【虎に翼】56話ネタバレと感想/寅子が、よね、轟と再会！
伊藤沙莉さん主演の朝ドラ【虎に翼】第56話が6月17日（月）に放送。
昭和24年1月、ついに家庭裁判所が発足。多岐川（滝藤賢一）は寅子（伊藤沙莉）たちに家裁の「五つの性格」について聞かせる。
今回は【虎に翼】第56話のあらすじネタバレと感想について。
【虎に翼】56話のあらすじネタバレ
【虎に翼】56話のあらすじネタバレです。
寅子が裁判官に
昭和２４年（１９４９年）１月、ついに家庭裁判所が発足。多岐川（滝藤賢一）は寅子（伊藤沙莉）たちに家裁の「五つの性格」について聞かせる。
設立記念のパーティーの後、寅子と多岐川は久藤（沢村一樹）に呼び出される。そこには、最高裁長官の星朋彦（平田満）の姿があった。桂場は「君に辞令を出すと言ったら、星長官自ら伝えたいと」と言い、寅子も多岐川も驚いた。
寅子は、これまでの仕事に加え、東京家庭裁判所判事補を兼務することになった。
桂場「形はどうあれ、念願の裁判官だろ」
星「くせ者3人に引けを取らないくせ者の君ならば、きっとねじ曲がってしまった子供たちと立派に対峙してくれるだろう」
寅子は事務と兼務とはいえ、念願の「裁判官」となったのだった。
寅子とよねの切ない再会
当時、戦争で親を失った多くの孤児たちをどうするかが社会問題となっていた。
寅子は上野に視察に向かう。
寅子の同僚の小橋（名村辰）がスリに遭った。寅子はスリの少年たちのリーダー・道男（和田庵）を追いかけた。すると、カフェー「燈台」があった場所に轟法律事務所という看板が出ていることに気づく寅子。
寅子は建物の中に入ると、スリをした道男を叱る声が聞こえる。
寅子は、よね（土居志央梨）に再会した。
よねは轟（戸塚純貴）と法律事務所を開いていた。
「こっち来んな」と冷たい態度を取るよね。
しかし、轟は寅子が判事補になったと聞いて喜んだ。
結婚＆妊娠を機に法の世界から逃げた寅子。
よねは、寅子をまだ許していなくて「…顔を合わすのは今日が最後だ」と言い放つ。
まるで同窓会
外から「助けて、道男兄ちゃん」と叫ぶ声が聞こえた。
寅子たちが外へ出ると、道男が小橋につかみかかり「覚えたからな」と脅している。
よねが「やめろ」と止めた。
寅子も財布を返してもらったことを小橋に伝える。そばには稲垣もいる。
轟は「今日は同窓会か？」と喜んだ。（つづく）
【虎に翼】56話の感想 寅子が、よね、轟と再会！
56話でついに、寅子が、よね、轟と再会！
轟は再会を喜びましたが、よねは冷たい態度を取っています。
うれしいけど、複雑な気持ちになりますね。
SNSでの反響は…↓
寅子もヒャンちゃんもよねさんもどうして再会をよろこべないの…悲しすぎる…#虎に翼
— mmm (@mmm___00011) June 17, 2024
よねさんとの再会は予想よりも早かったけどやっぱり嬉しい😭まだ気まずいけどね😭😭土居志央梨さんの演技が繊細で何回でも見ちゃう🥺#虎に翼
— 小春 (@koharu516) June 17, 2024
よねと再会できたけど、やっぱりすんなりとはいかないか😞なんとか二人のわだかまりが解けるといいんだけど
— tama-chu (@tamachu15) June 17, 2024
いい意味で空気を読まない轟のおかげ(？)で妙な空気で終わっちゃったな💦#虎に翼
2人が早く仲直りしますように
緩衝材というか、轟がいて良かったと改めて思った回でもあります。
轟は「どんな道を選ぼうと佐田の自由だろ」とよねに言ってました。
確かにその通り。一度辞めても法曹界に戻ってもいいし、裁判官になっても自由。
でもなんで「戻ってくるな」「そのつもりよ」という売り言葉に買い言葉になってしまったのか。
寅子が結婚・妊娠をよねさんに隠していたことが引き金だとは思いますが…。
ちょっとしたボタンの掛け違いです。
いや、ちょっとした…なんてことはないのか。
結婚を機に仕事をもらえるようになった寅子。
一方、よねさんは男装を続けていて、司法試験には受からないまま。
よねさんにとっては、寅子を同士と思っていたのに、結婚に逃げた、世の中の価値観に迎合した、裏切られた…ということなのでしょう。
寅子にとっては仕方なかった行為。まあ、よねも寅子の自由だとは分かっていて、意地を張ってる感じでもありますが…。
ともかく、早く2人の仲が戻ることを願っています。
【虎に翼】56話の出演者・スタッフ
【出演】伊藤沙莉，石田ゆり子，森田望智，土居志央梨，ハ・ヨンス，戸塚純貴，平埜生成，三山凌輝，名村辰，松川尚瑠輝，和田庵，平田満，沢村一樹，滝藤賢一，松山ケンイチ，
【語り】尾野真千子
【作】吉田恵里香
【音楽】森優太
画像出典NHK
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