【家庭教師のトラコ】7話のネタバレと視聴率!寅子の狙いに驚愕、遊川ワールド全開!

【家庭教師のトラコ】7話のネタバレ・視聴率・感想!寅子の狙いに驚愕、遊川ワールド全開!

【家庭教師のトラコ】7話が8月31日に放送されました。

トラコ(橋本愛)と福多(中村蒼)の過去が明らかに!

トラコの壮大な狙いも明かされ、幼き知恵や高志も登場する神回です。

福多の秘密に注目!

日本テレビ【家庭教師のトラコ】7話のネタバレ・視聴率・感想を紹介します。

見逃し配信:【家庭教師のトラコ】1話から最新話、全エピソードは、で視聴できます。(2022年8月現在、最新情報は公式サイトでご確認ください)

目次

【家庭教師のトラコ】7話のネタバレ

【家庭教師のトラコ】7話のネタバレを紹介します。

里美、真希、智代がお茶のみ友達に

里美(鈴木保奈美)と守(細田佳央太)はアパートを借りて暮らし始める。
智代(板谷由夏)と高志(阿久津慶人)、真希(美村里江)と知恵(加藤柚凪)が来て和気あいあいと過ごす。

3人の母親は、トラコ(橋本愛)と連絡がつかず心配している。
ここで、トラコがどこに住んでいるか誰も知らないことがわかる。
福多(中村蒼)とは付き合っているのか、と噂をしながら、まさか、トラコが家庭教師を辞めるとは考えてもいなかった。

**

福多のマンション。

トラコは母たちから電話があるが出ない。

福多は「やっぱりやめよう」と言い出す。

このままだと悪いことが起こりそうだと不安がる福多。

福多は、5年前、家庭教師やってる理由を聞いてビックリしたと言う。

トラコと福田の5年前

5年前。2017年

財務省の前でトラコと福多は再会する。ふたりは施設で暮らしていた仲だ。

トラコは家庭教師をしているという。

トラコは何者かに追われている。

逃げるトラコを追いかけ、ともに逃げた福多。

ふたりは定食屋に入る。そこが智代の店。

追ってくるのは、生徒の親の子分だという。親はヤクザだ。出来の悪い息子が勉強しないはトラコのせいだと言われてブチギレたら追われる羽目になったという。

智代(板谷由夏)が注文をとりにくる。店を継いだばかりでメニューはあれど出せるものは角煮定食だけだという。
高志が帰ってきてふたりして「笑う門には福来る」のポスターを貼ろうと話している。

福多は中2の時に養子になり、私立の中高を卒業し東大に入り財務省に勤務。

トラコは高校まで施設にいて、金がないから大学には行けず、仕事に就いたがろくなところじゃなく、今に至る。

トラコについていく福多。

トラコはネカフェに住んでいた。ネットに自分の口コミを書いている。

20人教えて10人合格した。残りの10人は受験をしなかったから実質100%だと豪語する。

なんでそんなにシャカリキなんだ?という福多に「私は世界を」と言いかけ、その先を話さない。

そんなことより、と福多がさえないのを指摘する。福多は忙しくて、と言い訳をする。

年収6百万の人と3百万の人とどっちが幸せかという問いに、福多は6百万の方だという。すると、トラコは逆意見で、理由は自分で考えろという。

次の生徒は市長の娘。トラコは市長の家に行く。

歩いていると中村家の前を通りかかる。家を買ったばかりだという朔太郎(細田善彦)。赤ちゃん=知恵を真希が抱いている。トラコは家族写真を撮って欲しいと頼まれる。
家庭教師が必要ならとビラを渡すが「必要ない」と中村夫妻は断る。

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財務省にて。

予算の使い方に疑問を持つ福多は課長(阪田マサノブ)にそのことを言うが、黙って仕事をしていればいい、と言われ、さらに、歓迎会の幹事も任される。

福多は仕事が山積みでへとへと。

福多がトラコのいるネカフェに行くと、2百万の札束があった。市長の家から持ってきたという。トラコは自分の身は自分で守ると体を鍛えている。

福多は「うちに来ないか」とトラコを誘う。
親が近くにマンションを借りてくれていて、福多はひとり暮らしだった。

こうしてトラコは福多のマンションに。

「私が世界を」と言いかけ先のことを訊ねるが……。

7歳のトラコと福多

1999年。

福多(佐藤遙灯)がいる施設にトラコ(宮﨑莉里沙)がやって来た。

福多は、同じ7歳だから仲良くしてあげて、と先生に言われる。

福多はトラコを気にかけ、ひとりでいるトラコに声をかける。

福多が勉強をしていると、トラコがはじから答えを出す。これがキッカケとなり、トラコはみんなに勉強を教えるようになる。施設の人気者になっていった。

**

2017年。

福多は実家に帰る。

養母と養父は優しい。父は大学教授。

「年収、6百万の人と3百万の人とどっちが幸せ?」
と父に訊ねると、「人それぞれ」と答える。

**

2004年。

里親資格を持つ福田夫妻が施設にやってきた。
里親というのは、小さな子を引き取ることが多い。トラコ(鎌田英怜奈)と福多(込江大牙)は6年生。これが最後のチャンスだった。

トラコが怪我をして病院に運ばれた。
福多に福田夫妻が声を掛ける。

この時、福多が自分達の子供になったら「福田福多」になると妻は笑う。

「世界を変えたい」トラコ

2017年。

家に戻るとトラコが国の予算などを取り上げた記事を集めていた。

あの時、事故に遭わなくて、トラコがうちの両親に引き取られてたらどうなったんだろう、と福田がいう。その時、課長から呼び出しがある。

福多が行ったのは銀座のバー。

バーではママの里美が利明(矢島健一)からプロポーズをされていていた。

福多の電話に病院からトラコが怪我をしたと電話がある。

トラコが高校生の男子生徒に「勉強の邪魔だから彼女と別れたほうがいい」と言ったら、彼女が逆上。トラコを刺したのだ。

福田は「もうやめろ」と言うが、トラコは「世界を変えたい」と言う。

この世界の不条理を嫌というほど味わってきたトラコ。

罪のない子が貧困や虐待で苦しんだり、頭の悪い奴がコネで大学に行き就職する。
予算の無駄遣いで天下り。選挙でお金をバラまき、資産家だって自分の金を増やすことしか考えていない。

そんなことをSNSで訴えたところで何もならない。神様に願っても神様は振り向いてもくれない。

家庭教師はあらゆる人と繋がり家庭に入り込める。ネットワークを広げていけば力になる。力があれば本当に困っている人を助けることができる。お金が必要な人にお金を届けることができる。

トラコの話を聞いた福田は
「そんなの無理に決まってるだろう、奇跡でも起こらない限り」と否定する。

「無理とかありえないとか大嫌い、私は諦めない。もうこれ以上、私みたな子供を増やしたくない」
トラコは本音をぶちまける。

学歴も資格もコネもないトラコにはそれしかなかったのだ。

病院を出ようとするトラコを引き止める福多。

ひとりには慣れてる、というトラコ。
クリスマスも誕生日も風邪をひいてもトラコはひとりだったのだ。

その時、病院に3人の生徒がやって来た。

生徒は6百万の人と3百万の人がどちらが幸せかという問いに3百万と答える。
6百万を貰ってる人は仕事が忙しくて自分の時間もない。ノルマで頭いっぱい。無理して働いたって幸せじゃない。

トラコは「いいんじゃない」と優しく答える。

**

難病で高度医療が必要な子どものために200万のお金が寄付されたというニュース報道がある。それはトラコがしたことだとピンとくる福多。

上司から仕事をむちゃぶりされ、福多は思わず立ち上がりトラコの志を語る。

「アイツに教えられた子供たちは俺より賢くなってる。アイツのこと尊敬している。それなのに、俺は何をやってるんだ」と自分に腹を立てる。

福多が財務省を辞める

塾の前で家庭教師のビラを配るトラコ。捕まりそうになるところを福多が助ける。

トラコを家に連れて帰った福多は「一緒に住もう」と言う。

財務省を辞めてきた、そして、トラコを応援する、と。

家を自由に使っていい、トラコをひとりにしたくない、という福多は、奇跡を起こすために、何でもやる、と約束する。

「とりあえず何してくれるの?」というトラコ。

真っ黒の服装をするトラコのファッションを変えることから始める。

そして、この時、教える子に合わせてキャラも変えようということになったのだ。メリーポピンズの衣装を購入する。

トラコは日傘を見て母を思い出す。

過去映像:トラコが見つめるのは母の後ろ姿。日傘をさしている。

**

福多のサポートを得てトラコは家庭教師をすることになる。

ふたりでルールを決める。

・授業中、部屋を覗いてはいけない。

・教育方針には口を挟まない。

その方が、生徒と向き合えるからだ。

・家に泊まる。

その方が、家の秘密を見つけることができるから。

そして、授業料は相手に決めてもらうことにする。

こうして広告を福多が作成してネットに流す。

「なんでそんなに協力してくれるの?」
とトラコ。

「応援したいだけ」

「それだけ?」

「俺に好きって言って欲しいの?」と福多は茶化す。

福多の秘密

施設。
トラコと福多は6年生。

福多はトラコに海まで行こうと誘う。
この日は、里親が来る日だ。

福多はトラコの自転車のチェーンを切ってしまう。

福多は自分が里親に引き取られたいがために、こっそりと自分がした罪の深さを感じている。

**

2022年。

福多はトラコに念を押し「家庭教師をやめる」と真希に電話をする。
里美は電話を受け驚き、博多弁がでる。

本当にこれでいいのか、という福多。

トラコは言う。
「正しくお金を使うため。今までとは桁違いのお金だけど」

<続く>

【家庭教師のトラコ】7話の視聴率

【家庭教師のトラコ】7話の視聴率は、5.5%でした。

【家庭教師のトラコ】7話の感想

政治を語るトラコの台詞に大きな反響が!

【家庭教師のトラコ】7話の感想を紹介します。

トラコの壮大な理想はみんなが心の底で思っていたこと。

脚本の遊川和彦氏に「さすが」の声

面白い!

トラコと福多の過去が壮絶

3家族の出会いがエモい

【家庭教師のトラコ】7話のまとめ

【家庭教師のトラコ】6話は、トラコと福田の過去が描かれ、政治に食い込んできたストーリー。トラコがどうして家庭教師をしているのかも明かされました。橋本愛さんの長台詞に、胸うたれた視聴者も多くいた様子。トラコの嫌いな言葉「無理、ありえない」も追加され、福多の秘密も明かされました。福多の秘密には驚きましたが、トラコは実は知っていたのではないかと思います。
ここまで政治に物申す的な物語は脚本家遊川和彦氏ならではとも。自転車の場面は「35歳の少女」の場面が浮かんできました。

この先、トラコは世界を変えることができるのでしょうか。あまりにも大きな目標で、この先の展開がわかりません。来週も楽しみです。

次回予告

・トラコが家庭教師を辞めないかわりに真希、里美、智代に条件を出す。

・知恵、高志、守が福多のマンションに!

次回もお楽しみに♪♪

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家庭教師のトラコ

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