【となりのナースエイド】のキャスト一覧と相関図！川栄李奈がGP帯連ドラ初主演！

2024年11月10日

【となりのナースエイド】の内容

主人公の桜庭澪（川栄李奈）は、医者でもなければ看護師でもない、一番近くで患者に寄り添う医療現場の縁の下の力持ちのナースエイド（看護助手）として患者の心を救う。

澪は、技術至上主義の天才外科医・竜崎大河と何かとぶつかりながら、患者に誰よりも寄り添い、ひたむきに頑張る。

しかし、澪には秘密があって・・。

「となりのナースエイド」の一番の見どころは、主人公がナースエイドな点。

ドクターやナースが主人公のドラマは数あれど、看護助手が主人公なのは前代未聞。

この点はとても魅力的で見どころですね。

しかし看護助手が誰よりも患者に寄り添う…ってことなのですが、この言葉、どこかで聞いたことありませんか？

2022年秋に放送された連続ドラマ『ザ・トラベルナース』（テレビ朝日）です。同作では「医師は病気を見て病気を治す。ナースは人を見て人を治すことができる」というセリフが印象的でした。

医師とナースの視点の違いと特徴を上手く描いていたので、それより深く描くことができるのかは疑問であり、やや心配。

ナースエイドは医者や看護師の仕事を助けながら、彼らよりも患者さんに寄り添う、という仕事。ナースエイドは資格がいらない仕事。

介護士のように入浴・排泄・食事など、患者の身の回りの世話をするため、身近ではあるのですが…。

ナースからも見下され、こき使われるなど・・・ナースとナースエイドの違いの苦労などオリジナリティが描かれると、良いものになりそうですね。

原作：知念実希人『となりのナースエイド』（角川文庫）
脚本：オークラ（「第3のバナナマン」とも言われる放送作家で、数々の人気バラエティー番組を手掛ける。ドラマ脚本は「ドラゴン桜(2021)」1話・2話・4話・7話、「素敵な選TAXI」「黒い十人の女」にも脚本協力）
音楽：井筒昭雄
主題歌：Awesome City Club 「ヒカリ」
チーフプロデューサー：松本京子
プロデューサー：藤森真実、藤村直人、森雅弘、白石香織、島﨑敏樹（泉放送制作）
演出：内田秀実、今和紀（泉放送制作）
制作協力：AX-ON、泉放送制作
製作著作：日本テレビ