【TOKYO MER】2話のネタバレと視聴率!比奈(中条あやみ)に視聴者「頑張った」の声!
【TOKYO MER】2話のネタバレと視聴率!
ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第2話が7月11日(日)に放送されました。
放送後、研修医・弦巻比奈(中条あやみ)がオペする姿に視聴者から「頑張った」の声が送られて…
今回は【TOKYO MER】2話のネタバレと視聴率について。
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【TOKYO MER】の視聴率と最終回ネタバレ
【TOKYO MER】2話の視聴率
【TOKYO MER】2話の視聴率は、14.3%!
初回の14.1%から、0.2ポイントアップ!!好調キープです!!
【TOKYO MER】2話のあらすじ
工事現場での鉄骨落下事故に出動したTOKYO MER。自身を危険にさらして現場でオペするチーフの喜多見幸太(鈴木亮平)に、研修医の弦巻比奈(中条あやみ)は反発するが、比奈の起こしたミスにより患者は命の危険に陥ってしまう。大きく自信を失った比奈に、夏祭りでの爆発事故の出動命令が下る。多数の重症患者を前に「医師の命を守る責任の重さ」に立ちすくんでしまう比奈。喜多見からたった一人での重大オペを任された比奈は、「命という試練」を乗り越えられるのか?
https://www.tbs.co.jp/TokyoMER_tbs/
<2話あらすじのポイント>
・自信を失った比奈は、重大オペ=「命という試練」を乗り越えることができるか?
【TOKYO MER】2話のネタバレ
【TOKYO MER】2話のあらすじネタバレを紹介します。
鉄骨が落下する事故が発生
喜多見が「好きなところに名前書いちゃってください」と、ロッカーに貼ったガムテープに名前を書くよう言う。早い者勝ちでワイワイと書くみんな。音羽のロッカーは喜多見が平仮名で書く。しかし、比奈は「私は医局のほうに荷物を置くので大丈夫です」と断った。
そんな中、緊急アラームが鳴って…「都庁危機管理対策室から伝達。江東区枝川4丁目。作業中のクレーンから鉄骨が落下する事故が発生。通学中の中学生数名が鉄骨の下敷きになっているもよう。小規模医療事案と認定。TOKYO MERの出動を要請する」
出動したTOKYO MERは、車内で現場の映像と状況を対策室から聞く:「負傷者の数、5人。全員意識あり。落下の原因はクレーンの操作ミスのようです。現在アームが動かせない状態で、頭上にはまだ鉄骨が残ったまま」
対策室長の駒場(橋本さとし)は鉄骨落下の危険があることから救助活動が終わるまで待機を命じる。しかしトリアージと必要なら治療もすると言い張る喜多見幸太(鈴木亮平)。
喜多見:「大事なのは目の前の命です。駒場さんだって、ホントはそう思ってますよね」
駒場:「お前とは立場が違うんだよ」
現場に到着。チーフの喜多見が千住隊長(要潤)に叱られながらも、負傷者を一人10秒くらいでトリアージしていく。
比奈(中条あやみ)のミス
比奈が女生徒の足立明音のチアノーゼ(青紫色に変化した状態)に気づき、クラッシュ症候群と診断したが…病院への搬送を急がせる。
しかし喜多見も異変に気付いて、明音をERカーで運んでの処置へ。しかし比奈は「血液浄化療法をするためには大量の透析液が必要になります。ここで行うには資材が足りません。意識もはっきりしてますし、早く病院に運んだほうがいいんじゃないでしょうか」と喜多見へ意見を述べる。
そんな中、明音は心停止してしまう。喜多見は心停止前の波形から、クラッシュ症候群が原因の高カリウム血症と診断。心臓へのカリウムの流れを弱める。電気ショックや、透析も開始。
しかし資材が尽きていく…。喜多見は懸命に声をかける。
喜多見:「足立さん!明音ちゃん!聞こえる?みんな待ってるよ。明音ちゃん 戻っておいで!頑張るよ! 戻ってこい!明音ちゃん!」
そこへ、音羽(賀来賢人)が透析液と乳酸リンゲル液の追加を持って手術室へ入ってきた。
足立明音の状態は安定した。
対策室では、「現場の軽傷者3名 重傷者2名 死者は… ゼロです」と報告が入る。喜びあうスタッフ。
喜多見は、現場を見た瞬間、「クラッシュ症候群に備えて透析液を大量に用意できませんか」と音羽に頼んでいた。近隣の病院から音羽が運んできたのだった。
音羽は、比奈にクラッシュ症候群に気づかなかったのか尋ねる。比奈はクラッシュ症候群を疑いつつ病院に運んだほうがいいと判断したという。音羽は「正しい判断だと思いますよ何より責任を逃れることは組織で生き残る最善の道ですから」と告げた。
比奈は喜多見に自分の判断ミスだったと謝罪。しかし喜多見は「判断ミスじゃないでしょ? 言われなくても自分が一番分かってますよね。大丈夫 あなたならできますよ」と告げた。
比奈(中条あやみ)は、ホントは逃げ出した
大臣の白金(渡辺真起子)のもとに、久我山(鶴見辰吾)と音羽が集まった。MERを解体する目的で送り込まれた音羽が、透析液を届けてMERを助けてしまった。
目的を忘れたのか問われた音羽は、溶け込むことを優先したと言い訳して、「目の前の一つの命を救うより、この国の医療を改革することのほうが重要だということは分かっているつもりです」と告げた。
音羽は喜多見の経歴が気になっていたが、久我山はMERの一番弱いところ=弦巻比奈をつくことを提案する。
比奈は、上司の高輪千晶(仲里依紗)から、なぜ自分がMERに選ばれたのか聞く。各科の部長が集まって会議があり、研修医を一名だれにするか話し合われたが…選考が難航していると、喜多見が比奈を指名したという。
喜多見がなぜ比奈を選んだかまでは千晶は知らなかった。「向いてるからじゃない?」という千晶に、比奈は否定した。昨日もミスしたから…いや、ミスでなく、「自分で判断するのが怖くて救急隊に任せて逃げようとしたんです」と、比奈は認めた。
患者と向き合いたくて医師になったのに、喜多見のように現場で判断して、その場でオペして終わりというのはついていけない比奈。
千晶は辞めてもいい、というが…「ホントは悔しいんでしょ?途中で投げ出すの。ミスしたんだったら見返してやれば? 自分を。自分の弱さを認めることも大事だけど、とことんやりきってからじゃないと ホントに弱くなる。自分の ふがいなさに腹が立ってるんだったら、まだ やりきってないってことだよ」と背中を押した。
その後、千晶が喜多見に比奈の状況を報告に来た。そのときの、「千晶」と呼んで驚いた喜多見の様子を音羽は見逃さなかった。
医療安全委員会
「話題のMERであわや研修医が医療ミス!都知事肝いりプロジェクトとん挫か?」と、ネットニュースで比奈が取り上げられた。
比奈の件で医療安全委員会が開かれることになった。重大インシデントについて調査する病院内の委員会が、MER内での研修医の立ち位置をはっきりさせたいと開くようだ。
委員会では、比奈の判断は責められるどころか、「医療ミスといえない」「病院にまず搬送したほうがいいと考えて当然」との声が上がった。そして、一番問題視されたがのが喜多見チーフが研修医に重要な判断を任せてしまったこと。だから、今後は研修医をサポートドクターとする、と決められた。
政治家先生に尾っぽ振れ
音羽は久我山に会って、MERを糾弾するネット記事は久我山が仕掛けたものとわかる。久我山はこの研修医を現場で使うように仕向けろ、医療ミスが起きたらMERがつぶせる、という。
音羽は医療事故を起こさせることは反対だが…理想の日本を作るため、白金に気に入られて出世しなくてはならないと息巻く久我山。
「腹くくって政治家先生に尾っぽ振れ」と言われ、音羽も承知した。
MER内でも、比奈が辞めるかもしれないと噂になっていた。それなら早く決めてほしい、代わりはいる…という話しを立ち聞きしてしまった比奈。
そんな中、MERへ出動要請がきて…
お前は医者だろ!
「都庁危機管理対策室から伝達。墨田区向島8丁目の神社境内にて爆発事故発生。お祭りの会場で屋台の燃料タンクが爆発 炎上したもよう。中規模医療事案と認定。TOKYO MERの出動を要請する」
危機管理対策室も病院からの指示があり、MERは2ドクター体制を想定し、オペレーションを組むことになった。
現場にて。喜多見と音羽がトリアージをしていく。比奈は黄色タグの患者への対応と救急隊への引き渡しを担当する。
そんな中、太鼓を叩くための高い建物=やぐらが倒れて負傷者が増えた。喜多見がトリアージを比奈に任せて、やぐらの下敷きになった負傷者へ向かう。
比奈は、音羽に助けを求める。「研修医の私には無理です。またミスしてしまうかもしれません」
音羽は「言い訳はやめろ!お前は医者だろ!だったら全力で命を救え」と怒鳴った。
比奈は、決心してトリアージをしていく。
危機管理対策室では、比奈の行動をどうするか迷っていた。久我山も来ていて研修医の行動を問題視する。そこへ、都知事の赤塚(石田ゆり子)が来て、「駒場さん。現場の判断を信じましょう。私が許可します」と告げた。
比奈は倒れた夫人の腹部の腫れから、臓器の損傷を疑い、ERカーへ運ぶ。出血を止めないと命が危ない。しかし喜多見も音羽も手が離せない。緊急オペなんて無理という比奈に、無線で喜多見は「目の前の患者をみろ。あなた以外に今その人を救える人はいませんよ」と伝えた。
比奈は緊張する中、ベテラン看護師の夏梅(菜々緒)に支えられ、オペの準備を指示。損傷している臓器の開腹止血術だ。回復したら出血は増えるが、止めるにはやるしかない。腸間膜の血流を遮断したものの、血圧は下がっている…。
ほかにも出血箇所があるはず。「左… 脾臓… だと思います」比奈は「脾臓の外側を 電メスで後腹膜から切り離し確認します」とメスを握った。
震えるその手を止める者がいた。喜多見だ。音羽も駆け付けた。引き継いだ喜多見は、左の腎臓から出血してると診た。…やがて出血が止まり、血圧も上がってきた。
結果:軽傷者25名 重傷者3名 死者は…ゼロ。
赤塚都知事は、久我山に「私の判断は間違いなかった」と勝ち誇った。
廊下でひとり「よっしゃー!」と叫ぶ赤塚都知事。
2話の結末
入院中の足立明音が比奈に「これ 受け取ってもらえませんか」と色紙を持ってきた。
明音や他の生徒から、MERへ感謝の寄せ書きで、比奈は喜多見へ渡す。
比奈は、喜多見が現場で救助した生徒たちのその後のケアもしていると明音に聞いた。本当は患者たちと向き合っているのだと知った。
比奈は自分をなぜ採用してくれたのか尋ねる。履歴書の志望動機「人の命を救いたいから」が理由だった。
その救う覚悟を今日見せてくれたという喜多見。しかし比奈はまたミスをするところだったと嘆く。
喜多見は「あなたがいなければ 俺のほうこそ無理でしたね。 あの時 比奈先生が 先に 腸間膜の止血をしてくれたから患者さんを救えたんです。比奈先生がいてくれてよかった。ありがとう」という。
そして色紙を比奈が持つように、と渡した。
そして色紙を比奈が持つように、と渡した。
喜多見:「何よりも患者さんの声が医者を強くしてくれますから」
白金大臣はMER活躍のニュースに不満だったが、音羽は喜多見チーフの経歴で、中南米での医療活動をやめてからMERのチーフに抜擢されるまで1年空白があるという…。
MERスタッフルームにて。比奈はロッカーを使うことにした。ツンデレ!と仲間から声が上がる。
比奈のロッカーの扉の内側には、あの色紙が貼られている。色紙をみて笑顔になる比奈。
…音羽は千晶を訪ねる。千晶が喜多見の元妻だと調べていた音羽。空白の1年のことを聞いても、「5年も前に別れました。彼のことは何も知りません」という千晶。
(つづく)
【TOKYO MER】2話の感想まとめ
比奈(中条あやみ)に視聴者「頑張った」の声!
いやー泣きましたね。比奈先生に泣かされましたね。周りに恵まれて良かったね…頑張ったね…怖かったね…ってなった。#TOKYOMER
— 曇りのち晴れ (@amorepieero) July 11, 2021
今回も音羽先生はナイスタイミング!そして比奈先生頑張ったね😭泣けた…!そしてそして都知事かわいい🥰#tokyomer
— はりー (@DL2PjGIKbOogApv) July 11, 2021
鈴木さんばかり絶賛してるけど、#tokyomer チーム員のキャスティングはかなりイケてると思う。バランスがすごくいい。比奈先生の中条あやみさんも私は適任と思う。浮いてる感じが役の立ち位置と被ってむしろ絶妙。今回比奈先生よく頑張った😭
— やまみー / yamamie (@yamamie) July 11, 2021
比奈先生がちゃんと医師としての判断を下してる。
— kento (@dorrama2) July 11, 2021
これが出来るって信じてたからMERのメンバーに選んだんだよね。チーフ。#TOKYOMER pic.twitter.com/KhRtvJmEMi
見てるだけでも見ていられないくらいハラハラするのに…ひな先生がんばったね😭😭
— チキチキボーン大学(はむはむ) (@chikibon_05) July 11, 2021
医療従事者の方にはほんと尊敬しかない、と改めて思わせてくれるドラマだなー😭#TOKYOMER
比奈先生、逃げて、言い訳ばかりで、うざい新人キャラみたいだったのに…
オペのところは逃げないでやりましたね。
音羽先生の「いいわけするな」の言葉、良かったですよ。
手術シーンでは、喜多見先生にはもう少し早く来てほしかったですが…そこはドラマなのであんなにギリギリでも許しましょう(笑)
「救いたい」当然の、ただそれだけの志望動機ですが、大臣側の医療ミスを起こさせる話し聞いてると、とても大事なことだなと思わされます。
次回は立てこもり事件?菜々緒さんメイン回なのでしょうか。楽しみです。
【番組情報】
<タイトル>
「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第3話 若き研修医が挑む『命を背負う責任』
<出演者>
鈴木亮平・賀来賢人・中条あやみ・要潤・小手伸也・佐野勇斗・佐藤栞里・佐藤寛太・フォンチー/菜々緒/鶴見辰吾・橋本さとし/仲里依紗・石田ゆり子 ほか