【TOKYO MER】1話のネタバレと視聴率!鈴木亮平の救出劇に視聴者号泣!

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【TOKYO MER】1話のネタバレと視聴率!

鈴木亮平主演のドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第1話が7月4日(日)に放送されました。

放送後、喜多見を演じる鈴木亮平の救出劇の熱演に視聴者号泣!

特に、終盤のあのセリフは涙腺がヤバくて…

今回は【TOKYO MER】1話のネタバレと視聴率について。

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目次

【TOKYO MER】1話の視聴率

【TOKYO MER】1話の視聴率は、14・1%!

同時間帯の番組でトップ!好スタートを切りました。

【TOKYO MER】1話のあらすじ

事故・災害・事件の現場へと駆けつけて、患者を救命するために発足した“TOKYO MER”。
救命救急チーム”TOKYO MER”のメンバーは、7人。チーフドクターの喜多見幸太(鈴木亮平)、研修医・弦巻比奈(中条あやみ)、看護師・蔵前夏梅(菜々緒)とベトナム人看護師・ホアン・ラン・ミン(フォンチー)、麻酔科医・冬木治朗(小手伸也)、臨床工学技士・徳丸元一(佐野勇斗)。そして、厚生労働省の官僚であり医師の音羽尚(賀来賢人)。その誰もが救命医療のスペシャリストたちだ。

発足記念式典の最中、バス事故で重篤患者が出ているとの通報を受けて、チームは現場へと急行する。そこには、何人もの命の危機に瀕した患者が待ち受けていた!複数の患者を危険極まりない事故現場でオペをするという前代未聞のミッションに挑む。

そして、医師の常識を超越した喜多見の救命行為は、厚生労働省で問題視されてしまう。
発足早々に解散の危機を迎るTOKYO MERに、工場爆発というさらなる試練が待ち受けていた…!喜多見とメンバーに難しい決断が迫られる!

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<1話あらすじの気になる点>
・鈴木亮平さんが「見どころはとにかく最初の15分を見ていただければ目が離せなくなります。僕たちの伝えたい思い、本気が分かっていただけると思います」と6月30日の会見で語っていました。
・あらすじ的に、おそらく、その「最初の15分」でバス事故に駆け付ける展開になると思います。
・さらに工場爆発も起きるようです。1話は25分拡大で、バス事故と工場爆発の2件という息もつかせぬ展開が待ち受けています!覚悟して視聴したい回です。

【TOKYO MER】1話のネタバレ

【TOKYO MER】1話のあらすじネタバレを紹介します。

1992年アメリカ・ペンシルベニア州
ショッピングモールで多数のけが人が出る中、子供が「お医者さんはいませんか」と泣き叫ぶ

バス事故

TOKYO MER発足記念式典にて。赤塚都知事(石田ゆり子)が演説する。

赤塚:「TOKYO MER(エムイーアール)、東京 モバイル エマージェンシー ルーム…医師3名、看護師2名、麻酔科医1名、臨床工学技士1名で構成されたこの組織は、緊急医療が必要な現場に急行し、あらゆる状況に迅速に対応します。オペ室を搭載した特殊緊急車両【ERカー】では高度な外科手術も可能です 今回の試験運用が成功すれば東京に… いえ、日本全国に走る救命救急室が誕生するのです」

式典の最中にバス事故の現場へ向かった「TOKYO MER」。チーフの喜多見(鈴木亮平)は、消防庁の千住隊長(要潤)の制止を聞かずに、バス車内へ入る。トリアージ(手当ての緊急度に従って優先順をつけること。)を次々として、指示も的確に送り、心停止の幼児も蘇生。順調に救っていく。

そんな中、喜多見はトラック運転手を治療する。研修医の弦巻(中条あやみ)が、居眠り運転で事故の原因になった人より、他の人を優先すべきと訴えたが…喜多見は事故原因で優先順位を変えなかった。

官僚で医師の音羽尚(賀来賢人)も駆けつけ、喜多見の治療を手伝った。実力ある医師のようだ。

喜多見の活躍もあり、軽傷者9名 重傷者3名 死者は… ゼロだった。

「TOKYO MER」解体の危機

喜多見の救命行為は、各所で問題視される。

その具体的内容は…

  • 音羽は、医師が危険を顧みずに医療行為をしことを問題視。
  • 東京消防庁は、レスキュー隊への行動妨害に関してクレーム。
    特に爆発の危険があったバス内に安全確認をせずに侵入したこと被害拡大のリスクがあった。
  • 警視庁は、ERカーが現場医療を展開することで、警察車両が現場へ近づけなくなることへの批判。
  • 日本医師会は、医療従事者が現場で命の危機にさらされると懸念。
  • 厚生労働省・医政局は、危険な状況下でのオペや医療行為についての国会での議論と法整備が必要と指摘。

結論:「TOKYO MER」の活動はリスクやデメリットが大きい。今後は活動内容を縮小し制限。または組織自体を解体するべき。

「TOKYO MER」は存続を問う審査会が行わることになる。

トラック運転手の真相

音羽は弦巻にトラック運転手を助けたことを証言させる気だったが…。

審査会の当日。「TOKYO MER」メンバーの元へ、トラック運転手の娘・実歩(入来茉里)が感謝を述べに来た。父親の命は助かったという。しかも居眠り運転が事故原因でなかった。現場の近くに住む親子が出頭してきたという。小学生が飛び出してきて、よけたためにバスと衝突事故を起こしたのだ。

しかし世間に公表されていない。「事故を起こしたのはあくまでも自分なので小さな子供には責任を負わせたくない」と父親は言っていたらしい。事故の被害者には真相が伝えられ、父を許してくれたと実歩はいう。

審査会へ行く直前、喜多見とドライバーの・徳丸(佐野勇斗)だけガスの処理場へ向かう。「TOKYO MER」には要請が来ていないので、2人だけで向かった。

喜多見(鈴木亮平)の過去

審査会にて
当事者の喜多見なしで会は進む。

・弦巻はトラック運転手には触れず、喜多見チーフが常識外れの危険な医療行為をしたことを証言。
・千住も現場で迷惑したと断言。
・公平な立場(実際は白金大臣のスパイ)の音羽も喜多見の行動を断罪する。

厚生労働省医政局のトップ・久我山(鶴見辰吾)や「TOKYO MER」解体を訴え、厚生労働大臣の白金(渡辺真起子)が赤塚都知事になぜ喜多見を採用したのか理由を追求。

赤塚は重い口を開き、喜多見の過去を話す。

ときは1992年。
場所はアメリカ ペンシルベニア州の ショッピングモール。
銃の乱射事件があり、犠牲となった26名の尊い命の中に、喜多見の両親がいた。
幼い喜多見が目が覚めた時、両親は喜多見に覆いかぶさるように倒れていた。
救急隊員が来て声をかけた。
《Sir, are you OK? Can you hear me?》 (大丈夫ですか、私の声が聞こえますか)
《Miss, please, can you…》 (未婚女性へ呼びかけるミス、私の声が聞こえますかの繰り返し)
救急隊員がトリアージを確認する。
父親は黒タグ(死亡)だが、母親は息があった。
母親は赤タグ(重篤)なのに、搬送されなかった。
喜多見は泣き叫んだ。
「お医者さん いませんか!? 助けてください!お医者さん いませんか!? 誰か!」
**
その後、喜多見はアメリカで医師免許を取得。
当時、記者だった赤塚の取材に対して、こう言っていた…
「自分は患者が搬送されてくるのを 待つのではなく、助けを求めている人の所に自ら向かう医師になる」と。

赤塚は「彼はTOKYO MERの理念そのものなんです。ドクター 喜多見幸太以外にTOKYO MERを任せられる逸材を私は知りません」と白金に返答した。

その審査会の場に、危機管理対策室・目黒(猪塚健太)からの連絡が知事にくる。音声をスピーカーにし、品川区八潮の解体作業現場でガスに引火し、大規模な崩落事故が起きたこと、「TOKYO MER」の出動要請が入る。審査会の場のスクリーンに、喜多見がひとりで奮闘する姿が映る。

喜多見(鈴木亮平)は「諦めない」

喜多見はひとりで負傷者に声をかけていく。しかし別の場所に入ると、あまりの負傷者の多さに呆然と立ち尽くす。

そこへ「TOKYO MER」メンバーや、千住ら消防隊員も駆け付けた。

危機管理対策室の室長・駒場(橋本さとし)は、救護テントを八潮公園に設営の指示を出す。さらに、特殊救急車(スーパーアンビュランス)という、1台で8床のベッドを備えた救護所としての機能を有した車両も出す。事故現場に、たった30分で総合病院をつくったのだ。

千住に電話して状況を確認した駒場は、「さすが駒場さんですね」と言われたので、「この現場を引っ張ってんのは 俺じゃない 一人の医者(=喜多見)だ」と、伝える。

…赤タグの患者は全員搬送が終了。黄色タグも処置が終わった。しかし、また爆発が起きた。

千住が生存確認をすると、最終確認をしていたレスキューの根津(奥野瑛太)と連絡が取れないとわかる。

しかし千住は三次災害を防ぐためガスが止まるまで救助活動を中断、全員待機を命じる。

それでも喜多見は諦めない。音羽が「キレイごといわないでください。理想だけ追いかけられれば最高ですよ。だけど現実は甘くない。諦めることも 必要なんじゃないですか?」と止めたが、「俺は諦めたくない」とひとりで建物へ向かう。

「会えますよ、絶対に」

根津は鉄筋が太ももの動脈を貫いて動けなかった。無理に引き抜くと失血死する。大腿部を切開して動脈を鉗子で止めてから足を引き抜くと、根津に伝える。

根津:「自分達は常に覚悟はできています逃げてください!ガスの濃度が上がると意識を失いますよ!自分は もういいですから!」

喜多見:「根津さん ご家族は?指輪。結婚されてるんですよね、奥さん 待ってますよ。お子さんは?諦めちゃダメだって!」

根津:「3歳の…娘がいます」

喜多見:「会いたいでしょう?」

根津:「会いたいです」

喜多見:「会えますよ、絶対に」

喜多見は布を根津の口にかませ、「我慢してくださいね、いきます」とオペを始める。

しかし途中で、意識を失いかける…が、音羽が助けにやってきた。

音羽がオペを引き継いだ。そして根津の足を足を鉄筋から引き抜いて、喜多見・音羽は2人で根津を抱えて脱出する。

また爆発が起きた。しかし煙の舞う建物から、喜多見たちが出てきた。

結果:軽傷者25名 重傷者21名 死者は… ゼロ。

1話のラスト

千住は「それでも医者か?」と、喜多見を責めた。

喜多見は「安全な所にいるだけじゃ 救えない命もあるんです」という。

音羽は「不合理な精神論や 根性論は嫌いです」と反論。

喜多見:「頭で考えたら間に合わないことってあるでしょ」
音羽「頭で考えないと 人は救えません」

対立する2人をみた千住は「最悪のチームだな」と言い放つが…

喜多見は「最高のチームの誕生ですね」と音羽に握手を求める。
「 不必要な接触は 控えましょう」と音羽は拒否。


循環器外科医の高輪千晶(仲里依紗)は、「まさかあの人をMERのチーフに抜擢するなんて思いませんでした。あの事件のことバレたらまずいんじゃ?」と赤塚都知事に伝えた。

「それでも、喜多見くんの力が必要なの。TOKYO MERには 常識を覆す医者が」と赤塚は告げた。

(つづく)

【TOKYO MER】1話の感想まとめ

鈴木亮平の救出劇に視聴者号泣

妻と3歳の娘がいる根津隊員を、諦めないで救う喜多見。

鈴木亮平さん熱演での救出劇は、泣けます。

しかし、関係各所が総ツッコミしているほど、無茶すぎる主人公。

喜多見の暴走の理由が明かされたのは上手い脚本だなと思いますが…

決して褒められる主人公ではありません。

ですが、2次災害の危険性をドラマではちゃんと訴えていますし、筆者としては大目にみたいと思いました。

それに喜多見を止めるのが音羽ってことですよね。

最悪な2人だけど、暴走を止めるストッパーがいる最高のチーム・・・にきっとなる、といいなと思います。

喜多見の秘密や、MERの存続、政治家の対立の行方も気になりますし、災害現場の演出も不自然さはなく見ごたえ充分。今後も期待したくなる第1話でした。

>>第2話

「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第2話は、7月11日(日)21時から放送!お見逃しなく!

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