【特捜9シーズン4】3話のネタバレと感想!村瀬(津田寛治)退場フラグに悲鳴!
【特捜9シーズン4】3話のネタバレと感想!村瀬(津田寛治)退場フラグに悲鳴!
【特捜9シーズン4】3話が2021/4/21(水)に放送されました。
シリーズ15年目にして初の事件が起きない回。村瀬(津田寛治)さん視点での回想となり、懐かしいシーンのオンパレードです。
ところがラスト、村瀬さんに過去最大の悲劇が襲い掛かります。
今回の記事では衝撃の展開となった【特捜9シーズン4】3話「最高の日」のネタバレと感想、視聴率をお伝えします。
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「特捜9シーズン4」配信情報
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【特捜9シーズン4】3話のネタバレ
ぶどうのイヤリングの謎
特捜班のメンバー・村瀬健吾(津田寛治)の古いスーツのポケットから女物の“ぶどうのイヤリング”が発見された。だが、村瀬はこの“ぶどうのイヤリング”が何なのか思い出せない。
今日は出動要請は無く、特捜班のメンバーは資料の整理などの雑務を行うことになった。
村瀬は浅輪直樹(井ノ原快彦)や青柳靖(吹越満)らに“ぶどうのイヤリング”について聞いてみるが手がかりは掴めない。
「もしかしたら過去の事件の証拠品が紛れ込んでいたのか?」、だとすると懲戒処分の可能性もある。焦る村瀬はなんとか“ぶどうのイヤリング”の出所を思い出そうとする。
そして、村瀬は旧9係りから続く特捜班メンバーとの思い出を振り返っていく。
村瀬の思い出
浅輪直樹。新人のころはとんだ半端者で自分は厳しく接していたが、今では特捜班の主任。きっと彼の優しさと真っ直ぐさがあったから。
特捜班のメンバー全員が直樹に守られているように感じる。
新藤亮(山田裕貴)が来てから早4年。直樹とは逆に初めからいいところが目に付いた。これからも成長を見守って行きたい。
青柳靖は独りよがりで皮肉屋。こんなにも自分と合わない人物は他にいない。だが、刑事としての捜査能力の高さは確か。それに彼のいない職場は恐ろしくつまらないだろう。
矢沢英明(田口浩正)。初めは正直、自分の眼中に無かった。しかし、彼は何時も自分のことは後回しで他人のことを考えている。一番頼れるのは彼かもしれない。
旧9係りの係長・加納倫太郎(渡瀬恒彦)。まるで父親のような深い正義。彼の背中を見ているうちにそれが自然と自分の中に入り込んでくるように感じた。
新生した特捜班の前班長・宗方朔太郎(寺尾聰)。大層立派な肩書きに期待したが、蓋を開けてみると娘を優先して捜査は丸投げ。
だが、過去から彼もまた重い正義を背負っていた。加納係長が父親なら宗方班長は叔父のような存在だ。
現班長の国木田誠二(中村梅雀)。彼は着任早々「捜査しないので」とまたもや丸投げ。ついに正面から衝突した時に彼の過去と信念を知り、仲間になることが出来た。
刑事にとって最高の日
村瀬は“ぶどうのイヤリング”を鑑識の佐久間朗(宮近海斗)に照合して貰う。結果、少なくとも過去の事件の遺留品でないことが分かり、村瀬は一安心。
一方、“ぶどうのイヤリング”は小宮山志保(羽田美智子)以外のメンバーに知れ渡っていた。「もしこれが小宮山さんに知れたら…」と2人の行く末を心配する一同。
村瀬が帰ってきたのでこの話は終了。資料の整理も終わったので帰ることにする。
帰り際、直樹は村瀬に今日一日について話す。
直樹「刑事にとって事件が何もない日は最高の日じゃないですか。」
確かにその通りだ。
村瀬が刑事になった理由
夜の道で村瀬は刑事になった理由を思い出す。幼いころに父は他界、母は生活に追われ、自分と妹だけがいつも一緒だった。
ある日、妹はぶどうを食べたがった。貧しい村瀬少年はぶどうを盗んででもその願いを叶えたかった。が、止めたのは他でもない妹だった。
まもなくして妹は死んだ。妹の願いを叶えられなかったのは今でも後悔している。
自分の正義を果たすために警察官になった村瀬。本物の正義とは二度と迷わない力のこと。それを手にする為に出世を第一にし、仲間すらも要らないと思っていた。
村瀬の小宮山への想い
ふと、幼い妹の姿が現在のある女性の姿と重なる。そして、村瀬は“ぶどうのイヤリング”の出所を思い出す。
「わっ!!お疲れ。」
突如声を掛けてきたのは長年コンビを組んできた小宮山志保(羽田美智子)だ。彼女とはいつの間にか仕事のパートナー以上の感情を抱いていた。
村瀬は小宮山に“ぶどうのイヤリング”を返し、2人は別れようとする。
村瀬「小宮山君!!」
呼び止めたが、これ以上のことは言うことが出来ず、村瀬は「食事はどうか」と誘う。残念ながら小宮山は夕食を済ませていた。
小宮山「明日にしない?また、会えるわけだし。」
そう言って小宮山は帰っていった。
今日という一日が意味するもの
村瀬「もう少し、一緒にいたかった…」
月を見上げながら、ため息をもらす村瀬。
村瀬「今日はどうした。何故俺は感情的になっている。」
何者かが自分に近づいてきた瞬間、わき腹に鋭い痛みが走る。
村瀬「人は死ぬ前、人生が走馬灯のように蘇るという。昔を思い出していたこと。そして、今日という一日の意味が分かった気がした。」
「それは…俺の…最後の一日…」
「小宮山君…」
何者かに刺された村瀬は倒れ、動かなくなってしまった。
【特捜9シーズン4】3話の感想とまとめ
【特捜9シーズン4】3話はシリーズ初の何も事件が起きない回。村瀬さんの視点でメンバーとの思い出と思いを振り返りました。
懐かしい回想シーン満載
事件のない日常の特捜班…なんかおもしろい😉
村瀬さん目線の回想…しかも9係時代の映像まで出てくるとは……
加納係長~😭😭😭#特捜9 pic.twitter.com/TYbBBH3xe8— 相原ゆの🐈💜💚 (@yuno0621michiru) April 21, 2021
懐かしい映像が満載。加納係長、宗像前班長も登場です。
「懐かしい」、「渡瀬さん、寺尾さんにも触れてくれて嬉しい」と視聴者は大興奮。
そして、注目は何といっても村瀬さんと小宮山さんの胸キュンシーンの回想。キスからの「お前が好きだー!!」の告白に「素敵」、「ドキドキが止まらない」と視聴者はさらに大興奮です。
このキスシーンと告白は前身となった【警視庁捜査一課9係シーズン1】で描かれています。
【特捜9】小宮山と村瀬のキスシーンはどの回?むらこみ史上最大のトキメキ!
村瀬(津田寛治)が退場なんて絶対に嫌だ
え!
む、村瀬さん…。。。
おかしな回だと思ったら、、、。
どうなるの…。。。#特捜9 pic.twitter.com/TkOQbR4QBM
— ざんぱ (@zanppa) April 21, 2021
その胸キュンシーンの矢先に村瀬さんが何者かに刺されてしまいました。「回想は村瀬の退場フラグ?」と思われましたがその通りになろうとは。
「村瀬さん…死んじゃったの!?」、「生きてるよね!?」、「来週見るのが怖い」と心配する声が多数上がっています。
始まる前から津田寛治さん降板の噂があったシーズン4。そんなものは噂であり、それを覆す展開になるとファン全員が信じています。
【特捜9シーズン4】3話の視聴率
【特捜9シーズン4】3話の視聴率は11.9%でした。
次週予告
次回の【特捜9シーズン4】は特捜班メンバーが一丸となって村瀬さんの事件を追います。
2021/4/28(水)21:00~の放送をお楽しみに。
予告で青柳さんが「弔い合戦」って言ってるけど、大丈夫だよね?
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