【特捜9シーズン4】10話のネタバレと感想!カオスな事件と今後の展開に衝撃!

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【特捜9シーズン4】10話のネタバレと感想!カオスな事件と今後の展開に衝撃!

【特捜9シーズン4】10話が2021/6/9(水)に放送されました。爆弾の爆発を阻止するためにアイドルのバスツアーに乗り込んだ青柳さんと矢沢さん。

シリアスな書き出しですが、実際はかなりカオスな事件となりました。

そして、ラストにはそれを上回る衝撃的な展開の連続。【特捜9シーズン4】はどうなるのでしょうか?

今回の記事では【特捜9シーズン4】10話「爆弾バスツアー」のネタバレと感想、視聴率をお伝えします。

SPドラマ「特捜9シーズン4」配信情報

【特捜9シーズン4】、シーズン1~3、スペシャルはTELASAで配信中です。

さらにテラサでは多くのテレビ朝日の名作ドラマが配信されています。

※ 全て2021年4月7日(水)の情報です。 最新の配信状況、価格については公式サイトをご確認ください。

目次

【特捜9シーズン4】10話のネタバレ

アイドル・ルリのバスツアーと爆弾

青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)が時間になっても登庁してこない。これには班長・国木田誠二(中村梅雀)も苛立ちを隠せずにいた。

そこに新藤亮(山田裕貴)が大慌てで駆け込んできた。お気に入りのアイドル・ルリ(小池美由)のファンミーティングバスツアーの生配信をチェックしていたら、そこに青柳と矢沢が映りこんでいたのだ。

実は矢沢がコンビニで若い男がリュックに爆弾らしきものを持っているのを発見。2人は念の為にその男が乗ったバスツアーに乗り込んでいた。のはいいのだが、2人とも携帯電話を忘れてしまっていた。

バスが駐車場に止まった隙に矢沢は公衆電話から浅輪直樹(井ノ原快彦)に連絡を入れる。状況を説明していると「私に集中!!」とルリに電話を切られてしまう。

バスツアー中は参加者全員の携帯電話も没収するルールだという。

そして、遅れていた事務所社長・瀬戸口俊信(中野順一朗)も乗り込み、バスは再び出発する。

直樹達は倉庫から爆薬の原料となる化学肥料が盗み出された事件が起きたこともあり、捜査を開始する。

新藤は事務所で聞き込みをして以下のことが分かった。

  • 瀬戸口に対して頻繁に殺害予告が送られていた
  • 瀬戸口が強引にルリに手を出し、交際をしていた

これはファンを裏切る行為であり、新藤も「許せないっす!!」と怒りを露にする。

一方、青柳は悠真(林裕太)と名乗る例の男と接触。他愛もない会話をしながら爆弾について探りを入れる。「人生詰んでいるので…」とどこか投げやりの悠真。

鑑識・佐久間朗(宮近海斗)が解析した結果、殺害予告を出したのは古谷という男、生配信の映像からバスに乗っていることが判明。しかし、青柳が接触した男(悠真)とは別の様子。

さらに瀬戸口とルリに薬物使用の疑いが掛かっていたが、証拠不十分で起訴できなかったことも判明した。

その上、バスが本来の目的地へと向かうルートから外れ見失ってしまった。

ファンの古谷が暴走

バスが休憩でパーキングエリアに止まる。そして、悠真が持っていたのはバスツアー(ミリタリー)に合わせた作り物と判明する。

一先ず矢沢は降りて直樹たちと連絡を取ろうとする。だが、小銭が無かったのでバスに引き返す。その様子を何故かパーキングエリアに来ていた監察医の真澄が目撃、直樹たちに場所を連絡する。

その隙に悠真は「邪魔になりそうだから」と青柳を手錠で拘束してしまう。さらに瀬戸口とルリも縛り上げた。

矢沢が戻った矢先、古谷が「動くな!」と拳銃を構える。そのまま「何これ?コント?」と言ったファンの1人を撃ってしまった。

撃たれたファンはバスの外に転げ落ちる。真澄が駆けつけるがどうも様子がおかしい。

古谷は「関係ないやつは出て行け!!」と悠真、瀬戸口とルリ以外のファン達もバスから追い出す。古谷は瀬戸口に「ルリに手を出したことを認めろ!!」と迫る。

矢沢は「そんなことをしても彼女は喜ばない!!」と古谷を説得。古谷の銃はモデルガンで撃たれたファンも芝居をしていただけと見抜いていた。(2人が頻繁にアイコンタクトを送っていた為。)

古谷は怯えるルリを見て後悔。拘束を解こうとする。

だがその瞬間、悠真が古谷を殴って気絶させてしまう。

悠真が爆弾を仕掛けていた

悠真はナイフを取り出して「本物の爆弾を仕掛けてある」と宣言。矢沢が確認すると座席の下に爆弾が仕掛けてあった。

薬品を盗んでいたのは悠真であり、爆弾は本物。爆発まであと五分しかない。

悠真は手錠の鍵を渡し、逃げるように促す。どうやら瀬戸口とルリの2人に恨みがあるようだ。「僕の人生はもう終わっているんです」とこのまま死ぬ気の悠真。

青柳は隙を付いて自分の手が切れることもお構いなしにナイフを掴む。

その瞬間、「爆弾を解除しろ!ルリは何も悪くない!!」とバスの運転手がスパナを投げつけてきた。矢沢はスパナが当たった拍子に足を滑らせて気絶してしまう。「お父さん!!」と叫ぶルリ。

何がなんだか分からないが、青柳は「後でお前の話、全部聞いてやるから!!」と悠真を説得。

悠真は青柳の行動に心を動かされ、「(切るのは)白のコードです」と爆弾の解除方法を教えてくれた。だが、青柳が切ろうとした時、悠真は「ごめんなさい!!」と叫ぶ。

青柳は嘘だと見抜き、片方の黒のコードを切る。残り時間1秒で爆発は阻止された。

悠真の犯行動機

悠真の取調べ。犯行の動機は瀬戸口とルリに人生をめちゃめちゃにされたからだった。

  • 悠真はルリと同じ大学に通っていた
  • バーでルリを見つけバッグを預かって欲しいと頼まれた
  • だが、その中に薬物が入っており悠真は逮捕、2人は罪を逃れた
  • その後起訴、執行猶予は付いたが大学は退学、内定も取り消されてしまった
  • 古谷たちに交際の噂を流して、協力するように仕向けた(爆弾の事は言っていなく、逃がすつもりだった)

一方、青柳はルリと父親の取調べ。どうやら仕事で疲れているところに瀬戸口から薬物を渡され、抜け出せなくなってしまった様子。

全ては瀬戸口のせいであり、父親はバスを乗っ取り、実家に連れて行きルリを更正させるつもりだった。ちなみに本物の運転手はコンビニのトイレで眠らせたという。

ルリが自白したことで瀬戸口の逮捕も時間の問題だ。

その後、青柳は悠真に「ルリは“罪を着せるつもりは無かった。巻き込んでしまったのは申し訳なかった”と話していた」と告げる。(瀬戸口が仕組んだもので、ルリはバッグに薬物が入っていたのは知らなかった?)

さらに「爆発前に謝ったことで、生きちゃったね。これから先、罪を償うチャンスを得ちゃったんだし、とりあえず生きておけ」と優しくも力強く励ます。

一方、未だに入院中の村瀬健吾(津田寛治)。お見舞いに来た小宮山志保(羽田美智子)に「念の為にな…」と辞表を預けるのだった。

【特捜9シーズン4】10話の感想とまとめ

カオスな事件と青柳の優しさ

  • ハイテンションなノリのバスツアーと何とか合わせようとする青柳さんと矢沢さん
  • 愛が深過ぎる故のファンの暴走
  • 突如出てきたルリの父親
  • 取調べを含めてテンションが変な方向に行っている新藤

とにかくカオスな事件でした。

それでも最後は青柳さんの優しさが光りました。

3つの衝撃的な展開

1、真澄先生に恋人!?

パーキングエリアにいた真澄先生。しかも男の人と一緒にいた様子。濁していましたが、ただならぬ関係の様子。

今まで浮いた話が無かった真澄先生に恋人発覚なのでしょうか?

2、村瀬が辞表を提出!?

村瀬さんが辞表を用意していました。このまま復帰は諦めてしまうのでしょうか?

全員揃っての【特捜9】。そんなの嫌過ぎます。小宮山さんが止めてくれるのを願うばかりです。

3、猪狩さんに殺人容疑!?

次週、ベテラン鑑識で特捜班の良き理解者である猪狩さんに殺人容疑が掛かってしまいます。

カオスな事件からの衝撃的な展開が起こりすぎです。クライマックスに向けて【特捜9シーズン4】からますます目が離せません。

【特捜9シーズン4】10話の視聴率

【特捜9シーズン4】10話の視聴率は12.4%でした。

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