【たとえあなたを忘れても】6話のネタバレと感想!茜が記憶を失くした過去と空のアドバイスが切ない!

当サイトのリンクには広告が含まれます
たとえあなたを忘れても
テレビ朝日系日曜夜10時の新ドラマ枠で、2023年10月22日から連続ドラマ【たとえあなたを忘れても】がスタート。堀田真由が連続ドラマ初主演となる今作は、浅野妙子氏の脚本によるオリジナル作品です。夢を失った音楽教室のピアノ講師の女性と、記憶を失ってしまう障害を抱えながらも、キッチンカーを運営し懸命に生きる青年(萩原利久)の恋物語を描いたヒューマンラブストーリーです。
この記事では【たとえあなたを忘れても】6話のネタバレと感想をお届けします。

(本ページの情報は2023年11月時点のものです。最新の配信状況はUーNEXTサイトにご確認ください)

たとえあなたを忘れても

目次

たとえあなたを忘れても】6話あらすじ

ある日、茜(畑芽育)は、記憶を失う前に通っていた高校の同級生から声をかけられる。思いがけず自分の知らない過去と、記憶を失ったきっかけをも知った茜は、ショックのあまり、それを隠していた母の光恵(須藤理彩)に当たり、保(風間俊介)の診察にも来なくなってしまう。

その頃、美璃(堀田真由)は、病院でのピアノコンサートに向け準備を進めつつ、難しいフレーズで指がもつれ、演奏途中で止まってしまった音大時代のトラウマを思い出しては、不安な日々を過ごしていた。コンサートの情報を聞きつけ、連絡をくれたまりあ(森香澄)や、東京からわざわざ聴きに来るというゆかり(加藤貴子)にも、冷たい態度をとってしまう美璃。プレッシャーに負け、ついにはコンサートをやめることまで考え始める美璃を、空(萩原利久)が優しく勇気づける。

美璃は、空に促されるまま、二人で初めて廃墟を訪れた時に即興で演奏した曲の続きを弾き始める。その音に誘われ、いつの間にか音信が途絶えていた茜が姿を現し…。新しい一歩を踏み出すため、それぞれが自分の過去と向き合おうとしている。

たとえあなたを忘れても】6話のネタバレ!

屋上から飛び降りた茜

3年前、宮下茜(畑芽育)は屋上から飛び降りた。一命を取り留めたが、記憶をなくし、保(風間俊介)が担当医になる。

高校を転校したが、自分には友達がいなかったのか、疑問を持つ。

ある時、前の学校の友人から「どないしてたん?新しい学校には馴染めてるの」と声をかけられるが、対応できずに、去ってしまう。

保に、友達になって欲しい、と話す茜。保と仲の良い美璃(堀田真由)に嫉妬していたが、従兄弟と知り、安堵する。

たとえあなたを忘れても

 

原因を知ってしまう茜

また、ある時、前の学校の友人に声をかけられる。

「元気やったんやね。心配したんよ、あんなことがあったから」

「あんなことって?」

ずっといじめられてて、マンションから飛び降りて死のうとしたことを知り、母に「なんで言うてくれへんの」とあたってしまう。

一方、美璃はコンサートが近づいていた。

大学時代の友人、まりあや母から楽しみにしていると言われるたび、トラウマがよぎり、練習でもうまく弾けない。

たとえあなたを忘れても

コンサートへの不安を吐露する美璃

保は、茜に会う。

「人は弱さを受け入れて強くなっていくもの」と話すが、茜は「なんでそんな冷静なん。いつも高みの見物で。先生に私の気持ちなんかわかりようがない」。

「医者としてわかりたい」というと、「友達やなかったん?」と茜。

保は、青木空(萩原利久)に頼みがある、と電話する。

病院でピアノを弾く美璃の元へ。そこへ空もやってくる。

途中で演奏止まるの心配で、コンサートをやめたいと言い、

そもそも音大中退の私がコンサートなんておこがましいと話す。

しかし、空は「廃墟で作った曲は完成したの?弾きたい曲を弾けばいいんちゃう。今までピアノのために使った時間、無駄ではないでしょ。ピアニストになるためだけじゃなく、身近な人を喜ばせたいと思っていたのでは。あの曲の続きを弾いてみて」

たとえあなたを忘れても

過去を知ることについて空は

そこへ茜も来る。

空は、自身の18歳より前の記憶がなかったが、最近になって一気に思い出したこと明かす。

そして、父と揉み合いになり、死なせてしまっていたことも話す。

「辛かったよ。けど、思い出せてよかった。いろんな人が支えてくれてたってわかった。過去を知ることを怖がらんでええよ」

コンサート当日。

紗菜(岡田結実)も空の理佐子(檀れい)、美璃の母も、まりあもやってくる。

演奏前に挨拶する美璃。

ピアニストになりたいと続けてきたが音大で挫折し、ピアノに向かい合うのが怖くなり自分のために楽しむことができなくなっていた弱い自分の集大成として、自分のために、私のピアノを愛してくれる人のために弾くと話す。

目を瞑り、演奏を始め、最後の1音を弾き終えると、拍手が続いていた。

たとえあなたを忘れても

今の記憶を失いたくない

まりあも何回も挫折したことを明かす。

父がリストラに遭い、学費レッスン代海外渡航費を捻出するため

キャバクラに勤めてお金作ったこと、そうまでしてプロになっても

演奏会だけで生活できないこと。

それでも、美璃のピアノには光るものがあると褒める。

茜も、保に「もう心配せんでいいよ。苦労してるのは私だけやないとわかったから」と話す。

空の店で、保はメロンジュースを飲む。

空は「もう今の記憶をなくしたくない。大丈夫ですよね。また迷惑をかけたくない」と聞くが、保は「脳に相当ダメージがあったと思う。何度も発作を繰り返すのはそれが原因かも」。

空は「それってまた記憶を失くすってことですか?」。

たとえあなたを忘れても】6の感想とまとめ

今回は、茜が記憶を失くした真相が描かれました。今の明るい茜が、そんなに苦しんだ過去があるのは衝撃でしたが、保の医師としての立場の苦悩、そして空が自身の経験を語るシーンは、切なかったですね。

美璃のコンサートシーンは、目を閉じて、開けたら終わっていましたが、少しは聞きたかったですねw

次週、空はまた記憶を失くすのか、体調に異変は?

気になる展開です。

 

記事内の画像はABCテレビ「たとえあなたを忘れても」の公式サイトより

たとえあなたを忘れても

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

SNSシェアはここから
  • URLをコピーしました!
目次