【たとえあなたを忘れても】4話のネタバレと感想!空(萩原利久)の記憶が戻った?父と何が!

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たとえあなたを忘れても
テレビ朝日系日曜夜10時の新ドラマ枠で、2023年10月22日から連続ドラマ【たとえあなたを忘れても】がスタート。堀田真由が連続ドラマ初主演となる今作は、浅野妙子氏の脚本によるオリジナル作品です。夢を失った音楽教室のピアノ講師の女性と、記憶を失ってしまう障害を抱えながらも、キッチンカーを運営し懸命に生きる青年(萩原利久)の恋物語を描いたヒューマンラブストーリーです。
この記事では【たとえあなたを忘れても】4話のネタバレと感想をお届けします。

(本ページの情報は2023年11月時点のものです。最新の配信状況はUーNEXTサイトにご確認ください)

たとえあなたを忘れても

目次

たとえあなたを忘れても】4話あらすじ

空(萩原利久)にキスをされた美璃(堀田真由)は、愛されている喜びよりも、いずれ忘れられる予感の辛さで胸がいっぱいになり、込み上げる涙を止めることができない。慰めようとする空にも、美璃は思わず詰め寄ってしまう。
美璃「あなたは、一度、私のこと、忘れてる。二度目が無いって、どうしてわかるの?」
友達のままでいれば、前のように傷つくことはない。でも…。美璃の気持ちは揺れ動く。そんな中、藤川沙菜(岡田結実)から、友達として二人で空を見守っていこうと提案されるが…。一方、自分のせいで美璃を傷つけてしまったと感じる空は、記憶を取り戻すための治療に興味を持ち始める。しかし、空の過去を知る沙菜は、空の変化を前向きに捉えることができない。
ある日、遠山保(風間俊介)から病院でコンサートを開くことを提案された美璃は、憩いの部屋へピアノを弾きに来ていた。美璃のピアノに聴き入る茜(畑芽育)から、突然、好きな人はいるのかと尋ねられ、空の話になる二人。
茜「どっちが辛いんやろね。忘れる方と、忘れられる方と」
自身も空と似た記憶障害をもち、“忘れてしまう側”の茜の言葉が、美璃の胸に深く突き刺さる。そんな中、保の診察室にある人物が訪れる。

たとえあなたを忘れても】4話のネタバレ!

忘れられる方と、忘れる方

空(萩原利久)の店にやってきた美璃(堀田真由)。

空は、前夜、キスしたことを「友達って言われてたのに、勘違いしちゃって」と謝る。

その様子を見ていた藤川紗菜(岡田結実)は美璃に、傷つくのが嫌であとで忘れられるのが怖いなら、友達でいればいいのではと話す。そして、2人で見守っていこうと。

空は、紗菜に、自分が解離性健忘の治療をしたことがあるか聞く。

記憶を失くす前は何を考えていたのかもあるが、人を傷つけるのはもっと厄介だと考えるようになっていた。

美璃は、記憶障害を持つ宮下茜(畑芽育)と話す。病院でのピアノコンサートをやるように勧められる。好きな人の話になり、空は記憶障害があ、発作が起きたら、全部リセットされてしまうことを話す。

茜は「どっちが辛いんやろね。忘れる方と。忘れられる方と」。

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保の元カノは

美璃の従兄弟で医師の遠山保(風間俊介)の元を高校時代の恋人、

古賀百合江が訪ねてくる。まだ保が結婚していないことを心配される。

空の店に、母の理佐子(檀れい)がくる。美璃のコンサートの話になる。

美璃は、理佐子の家に誘われる。

高校生の時ギター弾いていたこと、大学では数学を専攻していたことを聞く。

美璃は、保から聞いた話として、思い出したくなく出来事が関係しているかもしれないのでは?と聞くが、理佐子は「そういうこともあるのかも。でも起きたことは起きたこと。過去に戻って助けることはできへんから」。

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催眠療法を願い出る空

空と紗菜は早い時間に店を閉め、美璃と食事をする。

空は、美璃の話ていたカウンセリングを受けてみようかと話す。

過去に試したことを知る紗菜は、気乗りがしないが、空は頑なだった。

病院へ行き、保に会う空は催眠療法を試してみたいと願い出る。

思い出したくないことで、精神が不安定になることがあるという保だったが、催眠療法では何もわからなかった。

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母・理佐子に会う空

自分には家族もいないんじゃないかと不安になる空に、美璃は「家族はいるよ、見守ってくれてる。空は1人じゃないんだよ」と、母であることを隠していた理佐子に会わせるため家へ連れていく。

「私がお母さん。でも今まで通り、お店のお客さんでいいから」と言う理佐子。小中高バスケ部で応援によく行っていたこと話すと、過去のアルバムを見せて欲しいという空。

父について「仕事でちょっと遠くに行っている」と説明する理佐子。腕のいい旋盤工で、引っ張りだこだという。

大好物の唐揚げを食べ、喜ぶ空。

「いつでも来てね。あんたの家から」

「また来ます。必ず」

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過去の記憶が蘇る

母に会わせてくれた美璃に感謝する空。

「俺、すごい助けられてる。美璃がおらんとダメかも。俺にとって美璃は」。

「いい友達でしょ」と言う美璃に、空がキスをしようとすると風が舞う。

その瞬間、空は父の記憶も断片が。そして階段を転げ落ち、血まみれの父と自分の姿を思い出して、走り出してしまう。

追いかけるが、空に追いつくことができない。

そこへ紗菜が通りがかり、美璃が事情を説明する。すると紗菜はものすごい剣幕で話しだす。

「ひょっとして全部思い出したんちゃうの。

なんでそんな余計なことを。

思い出さん方がいいこともあるのに。

それで今までやってきたのに。

あの子が死んだらあんたのせいや!」

 

たとえあなたを忘れても】4の感想とまとめ

母に会った空は、父との記憶を思い出して走り出してしまいましたね。

しかも、血まみれの2人。一体何があったのか。

思い出したくない過去が、記憶障害につながっているとう伏線が、

いよいよ回収されそうですね。

それにしても、紗菜の剣幕はすごかったですね。

記事内の画像はABCテレビ「たとえあなたを忘れても」の公式サイトより

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