【スタンドUPスタート】4話のネタバレと感想!「兄貴呼び」で虎魂(吉野北人)との信頼度さらにアップ!

竜星涼・主演の水10ドラマ【スタンドUPスタート】の4話が2月8日に放送されました。

3話はTHE RAMPAGEの吉野北人さん演ずる小野田虎魂(おのだどらごん)がメインのストーリーでした。
三星大陽(みほしたいよう)と虎魂の熱い師弟関係に「ほんとの兄弟みたい」「兄貴呼びがいい」と話題に。

【スタンドUPスタート】4話のネタバレや感想についてご紹介します。

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目次

【スタンドUPスタート】4話のネタバレ

虎魂「社長をやめたい」

太陽の出資でゲームアプリ会社「ハイパースティック」を起業した虎魂だったが、業績こそ右肩上がりだったが、悩んでいた。
開発したゲームが有名になったことでアップデートやメンテナンスに追われ、新しいゲームを開発出来ない。社員たちも度重なるトラブルに終われ会社に寝泊まりする者もいる。

「オレ社長辞めたいんですよ。」
行きつけの居酒屋の店主に愚痴ると、
「それなら、会社の経営を他の会社に頼めば?」
M&Aアドバイザーの野本優作(竹財輝之助)が話に割って入ってきた。

野本の話を大陽に相談すると「「今のお前じゃ、きっとろくなM&Aにならないと思う」と反対される。
大陽は「M&Aするもよし、しないもよし。ただし、俺には頼らないこと」と虎魂を突き放した。

大陽の態度に腹を立てた虎魂は野本とM&Aを進めていくことにした。

会社の価値

6年前、居酒屋で大陽は熱心にスマホゲームをする虎魂に出会った。
虎魂は単純でストーリーに力を入れ、課金で儲けるのではなく、ユーザーが心から楽しめるゲームを望んでいた。
大陽は、ユーザーの本質を理解し、ゲームに対する情熱を持つ虎魂に起業を勧めた。

野本は、大手ゲーム会社「Banper」を見つけ「ハイパースティック」とのM&Aの交渉を進めていた。
「Banper」の勝俣社長(板尾創路)は社員に今の1.2倍の給与と労働環境の改善を約束した。
更に「Banper」が買収に提示した金額は1億円。あまりの高額に舞い上がる虎魂だったが、大陽たちの試算だと「ハイパースティック」は3億円の価値がある。

虎魂は大陽を呼び出し、会社の売却が決まったことを報告した。
しかし大陽はあきれた顔で「会社を手放したら何も出来なくなる。もう一度よく考えろ。」と言って去ってしまう。

翌日、社員の一人が「Banper」のゲームで過度な課金で金欠になっていたことが判明。
「Banper」のやり方はユーザーを課金中毒に陥れる。

虎魂は野本にM&Aの契約解除を申し入れるが、既に契約は締結した後だった。

野本は「もう君の会社じゃないんだから」と虎魂の訴えを拒否した。
実は野本は最初から虎魂から「ハイパースティック」を「Banper」へ売却するつもりで近づいていたのだった。

「信念」と「覚悟」

会社を失った虎魂は大陽の元を訪れ、
「儲けの為にユーザーを苦しめるゲームは間違っている、絶対にBanperに会社を売らない!」と胸の内を吐露した。
虎魂の声を聴き、起業家にとって大切な「信念」と「覚悟」を感じた大陽は、会社を取り戻すため全面的に協力することにした。

M&Aの知識のある羽賀佳乃(山下美月)の力を借り、「Banper」の勝俣社長に契約解除を申し出る。

羽賀は野本の両手取引や訴訟を訴えるが、今まで汚いやり方で買収を繰り返している「Banper」には何の効果もなかった。

そこで大陽はゲームのイベントとして「ユーザー1億円プレゼント」「レアキャラ無料排出」を行い、「ハイパースティック」に1億円の価値はないことを断定付けた。

大陽たちの作戦は見事成功し「Banper」とのM&Aはなくなった。

兄貴との再スタート

1か月後、「ハイパースティック」は小学生向けのオンライン学習会社「ニュージェネ学園」に1億5千万円で売却された。「ハイパースティック」のゲームキャラが高く評価されたからだ。

虎魂はこれまでの未熟な行動を謝り、{Banper」とのM&Aを阻止してくれた大陽に心から感謝した。

「オレはお前の兄貴になりたかったのかもな。」と大陽に言われ
「兄貴って呼んでもいいですか?」と虎魂。
「お、おう。」照れる大陽。
「兄貴、兄貴、アニキーーー!」子犬のように抱き着く虎魂だった。

*****

その頃三ツ星重工では、加賀谷剛(鈴木浩介)が最高人事責任者へ出世していた。
しかし、直後に長年コンビを組んでいた山口浩二(高橋克実)の不正が発覚し、退任させる事態に。
加賀谷も尊敬する元上司を退任させてしまった事で、自らも退職した。

大陽は不敵な笑みを浮かべ、動き出そうとしていた。

【スタンドUPスタート】4話の感想

虎魂と大陽の師弟関係の愛

虎魂役を演じる吉野北人さんはダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGEのボーカル。
愛らしいルックスが相まって、大陽を慕う子犬のような振る舞いにニヤついていまった人も多かったのでは?
大陽も虎魂が可愛くて仕方のない様子。このコンビに目が離せないですね。

【スタンドUPスタート】4話のまとめ

4話のまとめ

虎魂は社員の労働環境の向上のために「ハイパースティック」の売却を決意。
M&Aアドバイザーの野本にM&Aを任せるが、野本は「Banper」と共謀して虎魂を騙して利益を得ようとする。
ユーザーの課金中毒を生む「Banper」のやり方が許せない虎魂はM&Aの契約解除を申し出るが、受け入れられなかった。
そこで大陽や羽賀の力を借り、「Banper」とのM&Aの解除に成功。
その後は優良なオンライン学習会社「ニュージェネ学院」へ売却し、虎魂は新たな道に進む。

画像出典:【スタンドUPスタート】公式サイト

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