【スパイファミリー】14話ネタバレと感想!ブチギレるヨルが怖過ぎる!
【スパイファミリー】14話ネタバレと感想!ブチギレるヨルが怖過ぎる!
【スパイファミリー】14話が2022年10月8日に放送。
アーニャのピンチにさっそうと駆けつけたヨルさん。でもその時に見せた怒りの形相が怖すぎる。
今回の記事では【スパイファミリー】14話「時限爆弾を解除せよ」のネタバレ、感想をお届け。
【スパイファミリー/2クール】配信情報
【スパイファミリー/2クール】はAbemaTVで配信中。
1クールも配信中。第2期に備えて復習するのはいかがでしょうか?
【スパイファミリー】14話のネタバレ
閻魔のヨルと仏のヨル
アーニャと未来が見える白い大型犬はテロの首謀者・キースに捕まってしまう。絶体絶命のヨルが到着した。
キースは凶暴な犬をけしかけるがヨルは閻魔のような形相で睨みつけ、犬は怯える。
アーニャも号泣。ヨルは自分が泣かしたことに気づいていない。
分が悪いと判断したキースは撤退、ヨルは残された子分を縄で縛り上げる。
アーニャが無事だったことに一安心のヨル。仏のような笑顔を見せる。心を読まずとも自分を心配しているのが伝わってくる。
アーニャは黙って外に出たことを謝る。「帰ったらお説教ですからね」とヨルはアーニャをギュッと抱きしめる。
事情を聞いたヨルは警察に通報する。
最悪の未来を回避せよ
白い犬が反応し、またアーニャの頭の中にイメージが流れ込んでくる。「幸せそうなフォージャー家の3人」、から一転して「悲しんでいるアーニャとヨル」のイメージ。
更にイメージが流れ込んでくる。
アーニャ「これが未来の出来事?」
- 鐘を打つ大きな時計台
- ビルが大爆発
- 瓦礫の前に佇むアーニャ
- 下敷きとなり目の前で息絶えるロイド
テロの果に最悪な未来が待っている。
アーニャ「犬さん、頑張ったら未来変えられる?」
ボフッとうなずく白い犬。アーニャは白い犬の背中に乗り、走り出す。ヨルも慌てて追いかける。
ハンドラーの怒り
一方、西国諜報機関はヨルの電話を傍受。テロリストの予想進路に捜査員を配置し、次々と取り押さえる。アジトも壊滅させ、犬たちも無事に保護する。
キースは焦りの色を隠せない。
ロイドとハンドラーは捉えた大学生テロリストを尋問する。大学生は西国への不満をぶつけ、戦争が望みと答える。
それを聞いたハンドラーはブチ切れ、一人の大学生の顔面に蹴りをお見舞いする。
- 人を殺した事があるか?
- 誰かに殺されたことは?
- 目の前で親兄弟が瓦礫の下敷きになったことは?
- 身近な人間が敵を憎むあまり心を病み、自ら命を絶ったことはあるのか!!
「大学では戦争を習わなかったようだな……」とハンドラーは静かに、だが怒りをはらんだまま大学生の額に銃を突きつける。ロイドもその様子を黙って見守る。
一方、キースは最後の1匹となった犬に爆弾を括り付け、ターゲットのブランツ外相の匂いを覚え込ませる。
更に時計台広場の近くのアジトに爆弾を仕掛けて捜査員たちをまとめて始末しようと企む。多少民間人が死のうが関係ない。
「争いはもううんざりだ」とロイドは捜査ポイントに向かう。
時限爆弾を解除せよ
一方、アーニャとは未来視で見た時計台を発見。だが時計が読めず、いつ爆発するのか分からない。
時計の鐘が鳴っていたのを思い出し、近くにいたおじさんに次に鐘がなる時間を聞き出す。爆発まで後30分。
アーニャ「急がないと……30分って何分?」
時計台広場にキースが到着。アーニャは心を読んでキースがテロの首謀者だと知る。
アーニャは白い犬の鼻を頼りに時計台を進み、アジトを発見。ドアノブに手をのばすが仕掛けられていた爆弾が爆発するのを思い出しセーフ。
小窓から侵入して、爆弾を発見。アーニャは大好きなスパイアニメを思い出しながら爆弾を解除しようとする。
アニメでは赤い線と青い線があって、青い線が正解。だが、キースの爆弾は全て黒い線。
頭がぐるぐるとするアーニャ。するとあるものを発見する。
ロイドと諜報部員が時計台広場に到着。アジトに使われていた部屋のドアに奇妙なものを発見する。
- 「NO」という文字
- ナス?草?の絵(爆弾のつもり)
- ドアノブに矢印
いずれもケチャップで書かれていた。
運命の時刻
ほっぺたにケチャップを付けたアーニャは遠くから時計台を見守る。未来で見た時間まであと少し。
爆発は……しなかった!!
白い犬がアーニャの足元に近づき、未来のイメージが流れ込んでくる。
「ロイドが死んで悲しみにくれるヨルとアーニャ」から一転、「笑顔のフォージャー家の3人」に。
未来を変えることができた。
少し時はさかのぼり、ケチャップを見たロイドは嫌な予感がしてドアノブに手をかけた諜報部員を静止した。
そして、小窓から仕掛けられていた爆弾を発見することができた。
2話の結末
ブランツ外相が宿泊するホテルにて。保安局員ではなく外交員の一員でやってきたユーリ(ヨルの弟)がブランツ外相を迎える。
送迎車に案内するが、ブランツ外相は運転席に乗り込み、部下も連れずに走り出した。
大型犬がブランツ外相の匂いに反応。キースは車で追いかける。
だが、このブランツ外傷はロイドの変装。首謀者を引きつけるための罠だ。
諜報部員の車がキースの車を襲撃。キースは体当りし、手榴弾という強硬手段に出る。
キースは車から降りたブランツ外相(ロイド)を発見。最後の1匹となった大型犬をけしかける。
ロイドは訓練された大型犬をかわし、さっそうと壁を乗り越える。
キース「西の大臣すげー!!60歳だぞ!!」
大型犬も壁を飛び越え、ロイドに襲いかかる。
ロイド「すまなかったな人間の馬鹿な争いに巻き込んで。終わりにしよう……!!」
とロイドは変装をとき、大型犬に銃を構えるのだった。
【スパイファミリー】14話の感想とレビュー
ヨルさんブチギレ、怖過ぎる
犬より怖い顔をするヨルさん#SPYFAMILY #スパイファミリー#SPYxFamily #spyxfamilly pic.twitter.com/Ma0PRRfnJm
— タカヤ@アニメ&特撮垢#凛fam (@Takayamt031127) October 8, 2022
アーニャを心配してアーニャを怒りながら抱きしめるヨルさんに親子感を感じてほのぼのしてる
やっぱSPY×FAMILYいいなぁ。。— 悠【九月】 (@T4_NY_) October 8, 2022
ヨルさんも“いばら姫”としての冷徹な顔では無く、子を守る母の顔として怒り戦うのがいいよね
アーニャはめっちゃ怖がってるけどw
ギャグとシリアスの緩急、ヨルさんのアクションにカーチェイス
見どころ満載で楽しかった!来週が今回のエピソードのラスト
犬さんが遂に家族になるんやね!ワクワク— タルバイン@豺 (@talbain_3rd) October 8, 2022
【スパイファミリー】14話冒頭、ヨルさんが大型犬に怒りの形相。
ブチギレており、まるで閻魔のよう。「ヨルさんの怒り顔が怖過ぎる」と視聴者は戦々恐々。
でもアーニャが無事と知って、ヨルさんは仏の笑顔に。2人は本当の親子ではありませんが、それ以上の絆の強さが伝わってきます。
ハンドラーもブチギレ
一方、ハンドラーは勢いのままテロに加担した大学生たちに怒り心頭。それを黙って見守るロイド。
ハンドラーが投げかけた言葉は2人が実際に戦争で経験したことなのでしょう。戦争に対する怒りと悲しみがこれでもかと伝わってきます。
次週予告
次回の【スパイファミリー】は爆弾テロ編が完結。フォージャー家は新しい家族を迎え入れます。
2022/10/15(土)23:00~の放送をお楽しみに。
13話「プロジェクト〈アップル〉」<< >>15話「新しい家族」
画像の引用元:TVアニメ『SPY×FAMILY』
コメント