【卒業タイムリミット】19話|理事長とマスター(本間朋晃)に繋がりが!?
【卒業タイムリミット】19話
夜ドラ【卒業タイムリミット】第19話が2022年5月4日(水)に放送されました。
理事長とマスター(本間朋晃)にまさかの繋がりが…!?
今回は【卒業タイムリミット】19話のあらすじネタバレと感想について!
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【卒業タイムリミット】19話のあらすじネタバレ
【卒業タイムリミット】19話のあらすじネタバレです。
3人の教師たちが関わるこ
水口(滝沢カレン)拉致監禁事件の相関図を振り返ると、黒川(井上祐貴)はある仮説にたどり着いた。
高畑(桜田ひよりさん)は水口に、荻生田(西山潤)は野上(池内万作)と水口に、小松(紺野彩夏)は宇部(木村達成)にそれぞれ恨みを抱いていた。
彼らが書いた告白カードの内容が犯行に関係している。
そして、それを読むことができるの学校内でただ一人の人物…小菅理事長(北山宏光)が真犯人だ。
高畑は、理事長室のナイフのカバーのマークが、マスター(本間朋晃)のバンダナと同じと気づいた。
そのころ、廃墟にて。小菅は寺木寺木(高橋侃)と会っていた。
水口が倒れているのを見た小菅は「バカなまねを。なぜ学校から連れ出したんです?」と責めた。
小菅は札束を渡したが、寺木は「足りねえ。考えが変わったんだよ。もう300万だ」と要求。
小菅は承諾したが「二度とバカなマネはするな」と深刻な表情で伝えた。
伊藤が警察を理事長室へ連れてきている間に、黒川たちはマスターのもとへ急ぐ。
食堂「よるイチ」の店内はまだ暗かった。マスターが鎖とトンカチを持って現れる。
だが、「冷やし中華はじめました」の看板を作るマスター。
伊藤から電話が来て「よるイチ」にいると伝える黒川。
よるイチのマスターと小菅は、20年前の「カラーギャング」時代のロゴマークだった。
同じチームにいた不良仲間だったという。
マスターから昔集まっていた場所・つぶれたバイク屋「ランナウエイ」を教えてもらう。
黒川は伊藤を通して警察にも連絡。その場所へ急ぐ。
小菅は、寺木を見てると意味もなく吠える生徒を思い出すという。その生徒は恩師と出会って変わったという。
小菅は追加の300万を渡して、「居場所を見つけてほしい」と伝えた。やり直してほしいという気持ちだったが…。
かつて伊藤が黒川に同じ言葉(居場所)を語っていたのを思い出した寺木は、気が変わった。
寺木は鉄の棒を手にとって「あいつ(=黒川)は楽しそうに高校生活を送ってる。俺はあんたに下っ端仕事を恵んでもらってるのか。お前が俺の人生ぶっ壊したんだ!」と叫んで、棒をふり上げる。
黒川たちは走って居場所へ向かう。そのころ、警察がその廃墟に到着し、突入へ。(つづく)
【卒業タイムリミット】19話の感想
19話は、理事長とマスターの繋がりから、居場所へたどり着くという展開。
犯人逮捕と水口救出はもうすぐです。
しかし、寺木がお金のことでやり取りしていた人物は、小菅理事長だったのですね。
300万を追加でもらって…でも妻子はすでに家を出てるんですよね。
もし妻子がいたらこのお金をありがたく受け取って帰ったと思うのですが…。
「居場所」がなくなっている寺木。
怒りの感情が爆発して、棒を小菅に振りおろして…。
やりきれない展開です。
19話の新事実として、学校から連れ出したのは寺木の独断っぽいことが判明。
そして寺木は小菅の下っ端として働いていたようです。
どういうことでしょう。
学校から連れ出したのは誘拐みたいなもので、金銭をさらに要求するためなんでしょう。
それで、監禁は寺木が実行犯で、音楽室の見張りは宇部が、車の移動は野上がしていた…ということ?
しかし小菅は、なぜ寺木を巻き込んでしまったのでしょうか。
そういえば、黒川の告白カードがまだすべて明かされてないような…。
おそらく黒川の恨みの対象が寺木だったのでしょう。いや、助けられなかった後悔はあっても恨んでなかったような…。
監禁は寺木が関わっていなくて、なにかしらで監禁場所を知って、水口を誘拐したのかも?
ちょっと混乱してしまいましたが、もうすぐ事件は解決するはず。
さあ。次回で犯人逮捕となるのか?注目です♪
画像出典:NHK