【ソロ活女子のススメ3】8話ロケ地・ネタバレ・感想|ひとりで行く富士急ハイランドのおばけ屋敷!

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ソロ活女子のススメ3第8話

ソロ活女子のススメ3】第8話が5月24日深夜に放送されました。
今回五月女恵江口のりこ)はシーズン2第8話で訪れた富士急ハイランドへ再びひとりでやってきます。前回は絶叫系マシンに乗りまくった恵でしたが、今回挑戦するのは「ソロおばけ屋敷」。
そして以前出会った「あの男性客」と再会します。彼が教えてくれるおばけ屋敷の楽しみ方とは?
今回の記事では、テレビ東京水ドラ【ソロ活女子のススメ3】第8話「ソロおばけ屋敷の怖さは、幸せの怖さ」のロケ地ネタバレ感想をお届けします。

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目次

【ソロ活女子のススメ3】第8話ロケ地

五月女恵が再び訪れた遊園地は「富士急ハイランド」

ソロ活女子のススメ3第8話富士急ハイランド

五月女恵がやってきたのは、「富士急ハイランド」です。
富士急ハイランドは、山梨県富士吉田市と同県南都留郡富士河口湖町にまたがる、株式会社富士急ハイランドが経営する遊園地。富士急ハイランドの前身は、1961年に開園した富士五湖国際スケートセンターで、同年に設置された富士急行線ハイランド駅(現・富士急ハイランド駅)に合わせて1964年に「富士ラマパーク」という遊園地が開業し、1969年に「富士急ハイランド」へ改称。絶叫マシン以外にも、多数のアニメやゲームなどのキャラクターにちなんだアトラクションが存在します。

富士急ハイランド

◆営業時間:営業時間は来場日により異なります。詳しくは公式サイトへ。

富士急ハイランド (fujiq.jp)

◆住所:〒403-0017山梨県富士吉田市新西原5-6-1

◆電話番号:0555-21-6565

◆アクセス

◎車で来場の場合
<中央道方面より>
中央自動車道大月JCT経由、河口湖I.Cをおりてすぐ。
<東名方面より>
東名高速道路御殿場JCTを、新東名高速道路新御殿場I.C方向へ進む。新東名高速道路新御殿場I.Cを降り、分岐を右方向へ折れ国道138号線を進む。東富士五湖道路須走I.Cから乗り、富士吉田I.Cを降りてすぐ。

◎電車を利用する場合
富士山麓電気鉄道富士急行線 「富士急ハイランド駅」(駅舎は第2入園口に直結しています)
東京の新宿駅から特急「富士回遊」で直通約110分

◎高速バスを利用する場合
富士急ハイランドに隣接する『ハイランドリゾート ホテル&スパ』駐車場内にバスターミナルがあり、新宿・東京方面、横浜方面(横浜駅・センター北駅・たまプラーザ駅)、京都・大阪方面や、三島駅、新富士駅からのアクセスに便利。
また名古屋方面、埼玉方面(大宮・川越・所沢)、季節限定で群馬方面(渋川・前橋・高崎)、 千葉方面(津田沼・西船橋・海浜幕張)、静岡駅、沼津駅からの高速バスも運行しています。

五月女恵が挑戦したおばけ屋敷は「戦慄迷宮 ~慈急総合病院~」

前回富士急ハイランドで絶叫マシン系を楽しんだ恵は、今回はおばけ屋敷「戦慄迷宮 ~慈急総合病院~」に挑戦します。
こちらは、幾度となく進化を遂げ、恐怖を与えてきた世界最大級のホラーアトラクション。2003年「超・戦慄迷宮」から19年目を迎える世界最恐のお化け屋敷が、“原点回帰”を掲げて再始動。歩行距離は過去最大級の約900m。ルートが完全に変更となり、「朽ち果てた霊安室」「血まみれの医療リネン室」などの悍ましい部屋が新たに登場。「富士の裾野に佇む閉鎖された慈急総合病院」を舞台に繰り広げられる世界一怖い肝試し。
かつて猟奇的な人体実験が繰り返され犠牲となった患者が大勢いた病院という設定の建物の中を、自分の足で歩いて進んで行きます。

戦慄迷宮 ~慈急総合病院~

身長制限:なし
◆年齢制限:小学生以上(小学生は中学生以上の付添者の同伴が必要)
◆所要時間:約50分(全長900m以上を歩いて進むお化け屋敷)
◆料金:
・フリーパス所有:4,000円/1組(1組最大4名まで)
・フリーパスを所有していない場合:8,000円/1組(1組最大4名まで)

五月女恵が食べた“富士急ハイランド名物、富士山的な形状グルメ”

五月女恵が食べていた富士山モチーフの菓子パンやローストビーフ丼は、園内で購入することができます。

Fujiちゃん
富士山モチーフの愛らしい菓子パン。にっこり笑っているFujiちゃんはふわふわに焼き上げたミルクたっぷりの生地のパン。中に甘いクリームチーズとラズベリパウダーが入っていて雪を模したホワイトチョコレートがかかっています。
◆料金:360円
◆販売場所:リサとガスパールタウン内にあるベーカリー「カフェブリオッシュ」

富士急オリジナルローストビーフ丼
伝説のすた丼屋監修の富士急オリジナルローストビーフ丼です。甘辛なソースがローストビーフやご飯とよく合って美味しいと評判です。
◆料金:1,350円
◆販売場所:「フードスタジアム」

【ソロ活女子のススメ3】第8話あらすじ

「ダイジェスト出版」編集部の契約社員として働く五月女恵(江口のりこ)は、好きな時に好きな場所へ赴き、ひとりの時間を楽しむ「ソロ活」に邁進中。今まで避けて通ってきたお化け屋敷に挑むべく、恵は富士急ハイランドに来ていた。本当の病院のような外観に恐れ慄くが、せっかくここまで来たんだからと入る決心を固める。懐中電灯を渡され、恐る恐る歩いていくが、大きな音が響き渡った瞬間、廊下の突き当りに見えた「リタイア扉」から脱出してしまう。お化け屋敷を出て椅子に座ってぐったりしていると、見覚えがある男性客が現れて…

【ソロ活女子のススメ3】第8話のネタバレ

ストレスがないと進化しない?

今日もダイジェスト出版編集部では、五月女恵江口のりこ)と青木遥佐々木春香)の会話が繰り広げられています。

恵「そんなわけないでしょう」
遥「人間、っていうか動物はある程度ストレスがないと進化しないんですって」
恵「それ何情報?」
遥「ネットです」
恵「だろうね。で、どういう意味なの?」

@テレビ東京

遥は、人間は暑いとか寒いとかのストレスから解放されようとして服を作ったり冷房や暖房を発達させてきたりしたのだと言います。つまり、ストレスによって進化してきたのだと。
恵は、珍しく説得力ある遥の言葉に感心します。
そこへ石岡洋平渋谷謙人)がやってきて、部長の黒田彩子小林きな子)がイライラしていると言います。確かに彩子は管理職の重圧や思春期の子どもを抱え、ストレスがたまっている様子。
定時で帰ろうとする恵に「今私の悪口言ってたでしょう!」と絡んでくる始末。

おばけ屋敷と向き合う

翌日、有休を取って恵がやってきたのは富士急ハイランド。今まで避けていたことに挑戦します。
2年前来た時は絶叫系マシンに乗りまくっていたけれど、その時も見て見ぬふりをしていました。
それはおばけ屋敷。でも無理はしない。無理だなぁと思ったら美味しいものでも食べて帰るつもり。
確かにビビりのほうだけど子ども時代の肝試しは全然平気だったし。
しかしいざ「戦慄迷宮 ~慈急総合病院~」を目の前にすると、あまりに怪しい雰囲気に一旦帰ろうとしてしまいます。でもせっかく来たんだからと思い直して中へ。
廃墟となった病院の設えがとてもリアル。細かいところまでよくできています。
ペンライト一本だけ渡された五月女恵、少し進んだところで耐え切れずあっという間にリタイア。

“遊園地の妖精”との再会

ソロ活女子のススメ3第8話遊園地の妖精

(無理はしないと決めていたんだ。なんならこの愛らしいパンを食べて帰ったっていいんだ)
富士山をかたどったパンを食べながらひと息入れて、ふと隣のテーブルの男性客津田寛治)に目をやると、あれ?見覚えがある…?
するとその人がいきなり話し始めます。
「肝試しとおばけ屋敷って違うんですよね」
(私に話しかけてるよなぁ…?)と心の中で恵。
「あ、すみません、うざかったら無視してくださいね。独り言みたいなもんなんで。こうやって喋れる時に喋るようにしてるんですよ。そうしないと口の筋肉と脳が退化するらしいんですよね。認知症の第一人者ってお医者さんがそう言ってたんで」
彼、シーズン2の第8話でも同じことを言っていましたよ。
恵が「前にもお会いしましたよね。連絡先交換しませんでした?」と言うと、「あ!」と一瞬思い出したような顔をしたのにすぐ「人違いじゃないですか」と言い放つ男性。
いや、2年前、この富士急ハイランドで恵に突然話しかけてきて絶叫系マシンについて語り倒した男性に間違いありません。あの日恵が「遊園地の妖精」と心の中で名付けた彼です。
「そのパン美味しそうですね」
「あ、美味しいですよ…」と恵がパンを見せようとすると、
「でね、肝試しとおばけ屋敷って全く別物なんですよ」相変わらずの傍若無人ぶりです。
遊園地の妖精曰く、肝試しは肝を試すということでビビってしまったら負け。でもおばけ屋敷は、できるだけビビったほうが勝ち。わざわざお金出してビビりにくるんだから、できるだけ恐がって大声出して終わったら放心状態になるくらいじゃないとつまらないのだと。
更に妖精は、恵に目を瞑ってくださいと言い出します。
「大丈夫ですよ、韓国の恋愛ドラマのようにいきなりキスとかしませんから」
なんなんでしょうこの人は。
しかし素直に目を瞑る恵。すると妖精は近づいてきて恵の耳元でおどろおどろしくささやきます。
「かつて患者を監禁し残酷な人体実験が行われていた収容病棟が存在した廃病院。慈急総合病院。この病院では猟奇的な人体実験が繰り返されその餌食となった患者が大勢いたと言う。その結果、亡くなった患者たちの亡霊が今でも病院内をうろついている…」
恵が目を開けると、妖精の姿はどこにもありませんでした。

妖精のアドバイスを胸に再チャレンジ

ソロ活女子のススメ3第8話富士急ハイランド2

恵は、ビビった方が得だという妖精の言葉を尤もだと思い、またおばけ屋敷に向かいます。
私はビビりたい。もっとビビらせてくれ。と覚悟を決めて進む恵。
暗闇の中をペンライト一本で歩いていきます。
二階に行くと、実験道具が並ぶ部屋に消毒液やカビのにおいが立ち込め、電話の音が鳴り響き、そして…。亡霊に追いかけられた恵は叫びながらリタイア扉から脱出します。
大声で叫んでお腹がすいた恵は、富士急ハイランド名物“富士山的形状グルメ”ローストビーフ丼を食べます。もう充分楽しんだからご飯を食べて帰ろう。遊園地飯を堪能していると、
「おばけ屋敷から帰ってこなかったお客さんっているんすかね」
またいきなり隣に座っている妖精。
おばけを見たことがないのに恐がることができるって、人間の想像力はすごいと持論を展開します。
そして「じゃ僕次行くんで」と一方的に去っていきますが、恵がローストビーフ丼を再び食べようとすると戻ってきて「急いで歩くのはもったいないですよ」
変な声や音や風やにおいなど、視覚だけではなく五感に訴えかけてくる。それに廃病院の小物や張り紙など、本物のようにクオリティが高いから見たり体験したり感じたりしないで急いで歩いていくのはもったいないと彼は言いおいてまた去っていきます。
恵が彼の言葉に納得しているとまたしても戻ってきて
「ライブなんですよね、最高の生の体験なんですよ。それがどんだけ大事かって僕ら思い知ったじゃないですか」
「はい。その通りです」恵が静かに彼の目をみつめて言うと黙って去ってしまう妖精。

しっかり五感で感じてビビろう

妖精の教えの通り、しっかり五感でビビろうと心に決め、恵はまたチャレンジ。
怖かったり気味悪かったりするたびに声に出して歩いていきます。
途中で懐中電灯を返却。真っ暗な中歩いているとなんだか楽しくなってきた恵。
最後は亡霊に追いかけられてきゃーきゃー叫びながら笑顔で出口まで走り抜け、無事に生還!
「やったーーーー!」
爽快感と心地よい疲労感。たまには感情を出すのも良いものだと恵は思います。
「今回も妖精さんに助けられた」
生還記念にセルフタイマーで写真を撮ろうとするといきなり画角に入ってくる妖精。
「ひゃーーーーーっ」
「いやいい顔してますね。最高にいい表情っすよ。心の底から恐がって。今その緊張から解き放たれて。爽やかないい顔していますよ、生命感にあふれていて。美しいです」
そして妖精さんは言います。
「じゃあちょっと話しますか。甘いものでも食べながら」
ソロ活の最後に共通の体験を語らい合うことはあまりないことだけど、それはそれで楽しいと恵は思いました。
「あの思い出したんですけど以前お会いしてますよね」
「はい!」
「連絡先も交換してますよね」
「はい!」
「もう一回連絡先教えてもらっていいですか」
「はあ?」

【ソロ活女子のススメ3】第8話の感想

シーズン3第3話の「古書店街の妖精」や第5話の「メルヘンの国の妖精」など、これまでも恵のソロ活に随所で登場してアドバイスしてくれる妖精さんたちがいましたね。今回の遊園地の妖精もそうですが、彼らは誰彼構わず話しかけているわけではなさそうです。彼らの言葉に耳を傾け、素直に受け止めて実践してみる五月女恵のような人にきっと妖精さんたちは話しかけてくれるんでしょうね。
感情を思い切り出す機会をつくることは、ストレス解消に良さそうです。
その場所、そのひとときを心から楽しむことの素晴らしさを今回も教えてもらいました。

次回、5月31日(水)25時からの第9話は「ソロ中華街」です。
世界に誇る横浜中華街で美味しいものを食べまくる恵をどうぞお楽しみに!

記事内画像出典:@テレビ東京

ソロ活女子のススメ3第8話

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