【しもべえ】2話│しもべえ(安田顕)がまるでウルトラマン!?

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しもべえ2話

【しもべえ】2話のあらすじ!

ドラマ『しもべえ』(NHK)第2話が1月14日に放送されました。

前回、留年の可能性すらあったユリナ(白石聖)だが、しもべえ(安田顕)のおかげで変わり始めて…

2話ではしもべえ(安田顕)のとある事情が判明。まるでウルトラマンのようで…!?

今回は【しもべえ】2話のあらすじネタバレと感想について。

目次

【しもべえ】2話のあらすじ

ドラマ『しもべえ』第2話のあらすじネタバレです。

しもべえ(安田顕)レンタルおじさんになる

ユリナ(白石聖)は3年に無事に進級し、医学部の受験を決意。

学力向上と学費の工面も真剣に考える。

ユリナが考えたのは、しもべえの有料レンタルサービス。

しもべえは働き者で、ユリナの勉強している間にたくさん稼いでくれた。

ある時、依頼者との約束時間に遅れて行ったのでユリナとしもべえが頭を下げて謝ると、

相手も謝って来た?!

なんと依頼者は、第1話でユリナに振られて逆恨みしてきた多田(内藤秀一郎)だった。

多田:「ごめん。僕のくだらないプライドで鴨志田や北島の気持ちを傷つけて。」

多田は直接謝罪したくてレンタルおじさんを利用したらしい。

ユリナは多田の悪事をもう許していた。それより多田が不登校なことも気になった。勉強も遅れるし。

多田は「今って受験のノウハウや問題の解き方を動画投稿してくれてる人が多いから」とスマホを見せて教えてくれて…。

受験セミナー

早速、ユリナが動画投稿サイトを見ていると、大学受験のカリスマ 森宮秀一(おばたのお兄さん)の動画にたどりつく。

そして「志望校に受かる人と受からない人の差はたった1つ。先着順で教えます」と煽られ、ユリナはまんまと森宮の受験セミナーを受けることに…。

セミナー会場で前に呼ばれたユリナは「「大学行くぞ!」と大声で気合を入れる。みんなが反応してくれて気持ちよくなったユリナ。よく分かんないけどちょっと自信出てきた?!

しかしその受験のカリスマは、個別指導と称してユリナを呼び出して、「君はダイヤの原石だよ。」と褒めてくれた。さらに「お金は気にしなくてないから」と契約書を書かせて、1万円する自著もプレゼントしてくれた。さらに家族構成や友人のことも聞かれたので話した。

ユリナはすっかり森宮を「いいひと」と信じている。しかし辰馬(金子大地)は「くだらない。お前みたいな世間知らずを気持ちよくさせて金を落とさせるのが狙いだろ。」とバッサリ、ユリナはモチベーションアップしたのは事実なので、「森宮さんは そんな人じゃない!」と反論した。

ユリナが落とした将棋の「歩」を拾った辰馬は「将棋で一番弱い駒。お似合いじゃん」と言った。しもべえがユリナになぜかくれたものだった…。

辰馬は「俺がお前だったらアホみたいな動画見てないで1つでも多くの問題を解くけどな。」と助言する。

森宮(おばたのお兄さん)の本性

ユリナは思い直して森宮の個別指導をキャンセルすると伝える。すると森宮は本性を現す。

今月中に100万払えという。ユリナが書いたのは個別指導の申込書で、料金100万だった。詐欺だったのだ。

「しもべえ!助けて!」ユリナが心の中で呼んでもおじさんが現れない。

森宮は「払えないなら君のお母さんや親友の亜紀ちゃんに払ってもらうよ?」と脅す。家族・友人関係を聴いていたのはそういうことだったのだ。

ユリナ(白石聖)捕まる

ユリナは親や友人にも相談できず何とかお金を工面しようと、参考書など私物を中古買い取り店に持って行くが金額があまりに少なかった。

途方にくれていたころ、森宮に見つかる。そこへ辰馬が通りかかって割って入るが…

ユリナと辰馬は、森宮たち詐欺グループに捕まってしまう。

そのころ、親友・亜紀(矢作穂香)を中心にクラスメイトがユリナの行方を捜していた。

昼間、ユリナは授業中に教師に向かって「うるさい!」と切れたのだ。何か起こっていっるとクラスメイトは心配していた。

辰馬は「歩は弱いけど裏返って強い駒に成長する。今はダメでもいつか大化けして奇跡を起こす。そう信じてるんじゃないの。お前に歩をくれた人。」と伝えた。

辰馬だけ森宮に呼ばれて「黙っていないとお父さんのこと学校にばらすよ?」と脅す。辰馬の父は何か不祥事を起こしていたようだ。

しもべえ(安田顕)助けて!

そんな中、ついに亜紀が森宮のアジトへたどりつく。

ユリナは友人たちを守るため「ここで働くことにしたから心配しないで」と亜紀たちに告げる。

亜紀:「この人たちに脅されてるんでしょ?一人で無理しないでよ。親友でしょ?」

辰馬:「味方の助けがなければ歩だって金にはなれない。見せてくれるんじゃねえのかよ 奇跡。」;※1話ラストでユリナは奇跡見せてあげる、と辰馬に宣言している。

ユリナは「私 こんなとこで働くの嫌だ。」と本音をはいた。

ユリナを連れて逃げる辰馬。しかし手下たちに追いつかれる。ユリナが「しもべえ!」と呼ぶと、きてくれたが・・・

しもべえは電池が切れたかのように止まっていた。なんと、しもべえは1日の回数が決まっていて上限に達していた!

ボコボコにされる辰馬たちクラスメイト。

鉄の棒をふりかぶってきた敵。

深夜12時。

しもべえが助けに入る。(パワー回復!)

しもべえのすごい力で森宮たちを撃退!契約書は破棄された。

こうして一件落着。

結末

ユリナはレンタルおじさんをやめて、「私、これからはちゃんと自分の力で頑張る。近道しようとしたりしないで。」としもべえに告げた。

ユリナは、(1話の)数学のノートが辰馬だとわかり感謝した。辰馬は「たっちゃん」呼びも好きにしろと諦める。

ユリナの母(矢田亜希子)は辰馬の父を佐々木診療所があった場所で見かけて声をかける。なぜか辰馬の父は、ぼーっとしている様子で…。

一方、多田はしもべえの正体を探っていた?!

ユリナの部屋で、ユリナが「金と同じになった歩」で王手して、しもべえに将棋で勝利。喜びのあまり転びそうになったユリナ。しもべえが助けに入りユリナに覆いかぶさるような形に。そこへユリナの母が帰って来て!?

(つづく)

【しもべえ】2話の感想

しもべえ(安田顕)がまるでウルトラマン!?

『しもべえ』第2話もコミカルで、ハートフルな展開でした。

しかしまさか「しもべえ」に、「1日の呼び出し回数」に制限があったなんて!(笑)

しかもウルトラマンのカラータイマーみたいに、アプリがピコピコって音がして点滅してて笑っちゃいました。

※ウルトラマンは3分しか地球で戦えないという設定で、残り時間が少なくなると胸にあるカラータイマーが点滅してピコピコ鳴ります。

今回、上限回数に達して「しもべえ」が動けなくなって、ユリナが大ピンチに!

日付変わらなかったら命が危なかったですね。少なくとも半殺しの目に遭ってましたよ。

ただ。思うんですけど、アプリに注意事項として書かれていると思うんです。普通は。

きっとユリナのことだから注意事項を見逃してたんですね。

お金を稼ぐ発想はずる賢いですけど、良かったんですけどね。脇が甘かった。

しもべえ(安田顕)の思い

しもべえ(安田顕)って全くしゃべってないのに、とても雄弁。表情も豊かです。

今回は将棋の「歩」を渡して、メッセージ性をこめていました。

将棋の「歩」は前へ1マスしか進めない最弱な駒。

ですが、「敵陣」(相手が駒を並べる3行)へ入ると「歩」が「と金」に成ることができます。

すると「金将」と同じ動きができるのです。「金」は左右の斜め下以外の6方向へ進めます。使い勝手がとても良い駒です。

最弱から強い駒へ変化できるのです。まるでユリナの将来!

しもべえは、ユリナを助けるだけでなくて応援しているのですね。

これからもずっと2人のコンビを見ていたいです♪


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当記事画像出典:NHK

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