【真犯人フラグ】19話のネタバレと視聴率!真犯人は瑞穂?河村?日野?
【真犯人フラグ】19話のネタバレと視聴率!真犯人は瑞穂?河村?日野?
姉を自殺に追い込んだとして林を殺したいほど憎んでいた瑞穂(芳根京子)が真犯人?
さらなるドンデン返しがあるなら、真犯人は河村(田中哲司)か日野(迫田孝也)、それとも真帆(宮沢りえ)?
【真犯人フラグ】19話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・考察について!
【真犯人フラグ】19話の視聴率
【真犯人フラグ】19話の視聴率は8.9%(関東地区・世帯・リアルタイム)でした。最終回直前なのに、いまだ伸び悩み…。
【真犯人フラグ】19話のあらすじ
【真犯人フラグ】19話のあらすじです。
侵入者の正体と篤斗誘拐の真相
光莉(原菜乃華)と篤斗(小林優仁)のもとに侵入してきたのは菱田朋子(桜井ユキ)と山田コーチ(柿澤勇人)だった。特別合宿でコーチの家に行こうという朋子。110番通報しようとする光莉(原菜乃華)を止め、「あのことは絶対に言わない。キヨと約束した」と言う篤斗。
凌介(西島秀俊)が帰ってくる。鼓太朗(坂東龍汰)、キヨくん(桑名愛斗)も入ってきて、キヨくんが朋子を止める。子供たちは自分たちが思っている以上に繊細。何かあれば力になる、と凌介。
その頃、阿久津(渋川清彦)はバタコ(香里奈)から事情を聞いていた。
- 誘拐当日の出来事
- 篤斗がなくしたユニフォームを探す途中、朋子と遭遇。
- 朋子と篤斗がサッカー教室に行くと、ロッカールームで清明が10番のユニフォームを切り刻んだと、山田コーチと一緒にいた。
- ショックを受けた篤斗は部屋を飛び出していく。そのときGPSを落とした。
- 篤斗が上級生からいじめられていること、それに真帆が気づいていないことに憤りを感じていたバタコが傘もささずに歩いている篤斗に「10番のユニフォームをあげる」といって教団の車で自宅に連れ帰った。
ユニフォーム事件は、篤斗がエース10番になったのを妬んだ上級生が清明にやらせたこと。朋子は翌日相良家に謝りに行くつもりだったが、朝、凌介から家族がいなくなったと聞く。キヨくんが思わず嘘をついたのは、上級生から脅されていたからだった。
バタコ(香里奈)は、篤斗が上級生にいじめられていたのを見て、篤斗が真帆に本当のことを言わないことから自分が(本当のお母さん)として篤斗を迎えに行った。
山田コーチはいじめのことを隠蔽したかった。朋子は上級生にやらされたとはいえ、ユニフォームを盗んだキヨをかばうために、篤斗と真帆が一緒と思われることから、篤斗が戻るまで秘密にしようと口裏を合わせていた。
篤斗のボールを相良家に蹴り込んだのは、誘拐犯の仕業に見せかけようとした山田の仕業。
本当にそれだけですか? 凌介は朋子を追及。朋子はもう1つスペアキーを作っていた。でも真帆には本当に憧れていて、嫉妬していたことが真帆を傷つける理由にされても仕方ないが、真帆が大好き。真帆のことも凌介のことも心配で、代わりになれないかと思ったと涙ながらに語る朋子。
しかし2人が事実を隠していたのには、もう1つ理由があった。
菱田朋子の押入れと脅迫者
朋子は、凌介に押入れの中身を見せる。それは篤斗の傘と切り刻まれたユニフォームだった。清明をちょっと凌介に預かってもらったとき、ふすまに「しゃべりすぎだ」と書かれたり脅迫が始まったから。
篤斗を氷漬けで返却したのは、教祖の命令から。「魚じゃないんだから!」と落合。相良凌介がすべてを奪った! と罵るバタコに、出産時のビデオは17年前で赤ちゃんは光莉、取り違えなんてない!と激昂する落合(吉田健悟)。
姑を殺して金を奪ったのも“影”を消すため。
阿久津は勾留中の一星(佐野勇斗)に、親子丼の話をする。適当にあしらおうとする一星に「親子を食い物にする犯人を許せる? 許せない?どっち?」と問う。
朋子が脅迫されてやったこと
朋子は、失踪当日の朝、真帆から「篤斗をよろしく」「遅番ってことにしておいて」と言われ、林と会うのだと思っていた。
朋子は「話すな」と言われていたのは、「いじめ」のことだと思っていたが、脅迫され始めたのは、林と真帆のことを凌介に打ち明けてから。
ホームビデオは相良家から持ち出して、真犯人の言う通り、玄関前に置いておいたら翌日戻ってきたため、相良家に戻した。
林殺しの凶器・包丁も相良家に置くように指示された。
しかし、一星もビデオを持ち出したと話している。それなら使われた1本もそのまま返せばいいのにおかしい、と凌介。
ぷろびんの意外な活躍
すみれの定食屋を、心配した光莉と金城が訪れていると、ぷろびんと大輝が突撃してくる。自分の息子、彼氏がガチヤバ犯罪者だってどんな気持ちなんだと煽る。しかし反論しない光莉たちに、すぐさま「お前らが信じなくてどうするんだ!」「お前らだけでも信じてやれよ」「あいつとのキラキラした日々を思い出せ!」「他人の言うことなんて聞くな! 」「もっと怒れ!」と喚き立てる。ぷろびんの言葉に触発された光莉は店を飛び出す。
両角(長田成哉)は、凌介に、会社のスタッフに二宮のことを取材したい、河村の様子がおかしいと連絡。河村は事件のことを綴る小説のような投稿について単独で調べていた。光莉は、凌介に付き添ってもらって警察へ。一星との面会を阿久津たちに頼み込む。何とか了解を得た光莉はも、自分1人が部屋に入りドアに鍵をかける。
光莉は、一星がすみれのコロッケを食べて泣いたこと、光莉を助けて「ごめん」と言ったときのことを思い、一星を信じる、一星は悪くないとネットで発信すると言う。「何言われても私、やるから」「大好きだよ」と去ろうとする光莉に一星は、「おい、ダメだ。そんなことしちゃダメだ…」と泣き始める。
【真犯人フラグ】19話のネタバレ
【真犯人フラグ】19話のネタバレです。
一星が受けた脅迫
11月17日、一星は脅迫状を受け取っていた。内容は「光莉を匿っていることを知っている。母親を守りたければ指示に従え」というものだった。
指示されたことは、監禁動画を撮影して凌介に送ること、椅子のメーカーを特定して凌介に疑いをかけること、新居に血を撒いて真帆の写真を貼ること、自分が犯人のように振る舞うこと。
一星は陽香に篤斗の服をフリマに出品した犯人=バタコに揺さぶりをかけたが空振り。林との不倫がわかったときだから、陽香に林をマークさせた。呼び出しメールを偽装したが、林には逃げられた。
その後、すみれの店にボヤ騒ぎがあったため、犯人は本気だと怯えた。
光莉は陽香に拉致されたことにして保護しようとしたら、陽香がやりすぎた。陽香は光莉の家出計画を知っていて、家出当日に家に来た。陽香とは共依存関係になっていた。
一星が陽香に監禁されていたとき、強羅(上島竜兵)が手錠を切って助けに来て、新たな脅迫文を渡す。「すべての罪を背負え。勝手なことをした報いは受けてもらう」という内容だった。入院したとき、すみれが頭にケガをしているのを見て恐れた一星は、犯人を装った。
強羅の写真を見せる阿久津と落合。
一星の危惧通り、一星が林を殺したフェイク動画が拡散された。
茉莉奈と馬場の告白と「しちはごじゅうろく」
河村(田中哲司)は「至上の時」で等々力茉莉奈(林田岬優)をインタビューする。「二宮瑞穂はあんたの友達じゃない。復讐のために利用しただけだ」。その頃、林の同僚・馬場(高杉一穂)も両角と上原から取材を受けていた。馬場は、上司の井上が行方不明になったことから怖くなり、住愛ホームを辞めていた。取材を受けるのは金目当て。
瑞穂と瑞穂の姉、林の関係
- 瑞穂の姉・凪沙(入山法子)と林は2010年に婚約していた。
- 「しちはごじゅうろく」は、当時高校生の瑞穂の言い間違い。
- 凪沙は結婚3ヶ月前に自殺した。
- 林は真帆に夢中になり、凪沙が邪魔に。別れさせ屋のプロ(強羅?)に頼んだ。
- 凪沙には「風俗嬢で反社と繋がっていた」などと根も葉もない噂が拡散され、凪沙は自殺に追い込まれた。
- 林は自分を罠にはめようとしていたのは瑞穂だと思っていた。
- 瑞穂は、林の死を知った直後に茉莉奈に電話した。
河村は、真犯人からと思われる小説の投稿「最終幕」を見て出て行った。実は凌介と真帆が結婚する前に、真帆に告白してふられたと言う。知らなかった、と驚く凌介と日野。
日野は何か(刃物?)を取って、凌介と河村を追う。河村が行き着いた場所は、真帆が好きだった教会のある建物だった。
凌介と日野が見守る中、河村は「やっぱりお前か…」と瑞穂と対峙する…。
【真犯人フラグ】19話の考察・感想・まとめ
瑞穂が姉の復讐を考えていたことは判明しましたが、本当に瑞穂が林を殺したなら、「至上の時」で吐き気&茉莉奈に電話しないかな、と。瑞穂が書いたと思われる原稿用紙、普通は使わない漢字も使われているし、それは文学通の真犯人(河村・日野)から言われて書かされたもの(スマホ等で指示されたものを書き写し)と考察します。
有能な瑞穂であっても、小説の原稿を1つの訂正もなしに難しい漢字も使って万年筆で仕上げるのは不自然でしょう。
凌介の性格に嘘はないと公式さんが明言しているので、それは河村か日野の仕業。日野が河村を追いかける前にキッチンから包丁か、アイスピックか? 何か凶器になりそうなものを持ち出しているのが気になりますね!護衛用なのか、開き直り用なのか?
太田黒部長が、凌介の行動をぷろびんにチクるのはなぜ?
コメンテイター雫石が凌介を目の敵にする恨みなど、未回収の伏線はまだまだあります。最終回では視聴者みんなが納得できる結末と答え合わせが行われるのでしょうか?
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