【真犯人フラグ】16話のネタバレと視聴率!手帳は真帆の日記?もう1つの遺体は?

【真犯人フラグ】16話のネタバレと視聴率!手帳は真帆の日記?もう1つの遺体は?

すべて真帆(宮沢りえ)の計画的な失踪なのか?

篤斗をふたたび狙うバタコ(香里奈)に加担する朋子(桜井ユキ)の目的は?

「かがやきの世界」に2つの遺体が!!

【真犯人フラグ】16話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・考察について!

目次

【真犯人フラグ】16話の視聴率

【真犯人フラグ】16話の視聴率は8.4%(関東地区、世帯、リアルタイム)でした。

【真犯人フラグ】16話のあらすじ

【真犯人フラグ】16話のあらすじです。

瑞穂がビラを入れた理由は?

凌介(西島秀俊)の家のポストに「それでも探しますか?」と真帆(宮沢りえ)と林(深水元基)の不倫を告発するビラを入れたのは、瑞穂(芳根京子)だった。内緒にしておくつもりだった、みんなで話もあるだろう、と結局押入れを見せずに凌介たちを追い返す。

「至上の時」で瑞穂はその真相を語り始める。瑞穂がビラを入れたのは、病院で見た林の凌介に対する態度に腹が立って、凌介に気づいてほしかったから。それでも自分が悪いと謝る瑞穂。画像はネットで見つけたという。

凌介は人が良すぎて鈍感すぎる。二宮さんはいつもそれをフォローしている。人が助けてくれる限り、変われない。だって助けてくれるんだから。

と瑞穂をフォローする鼓太朗(坂東龍汰)。そんなに心配をかけてたんだ、と落ち込む凌介。帰り道、鼓太朗は、凌介にそこまでしなくても、もう警察に任せたらと言うが、瑞穂の頭にはその選択肢はなかった。

落ち込みながら帰宅すると、凌介から電話がある。光莉と友人たちがたこ焼きパーティをしているがうまく焼けず、オンラインで教えて欲しいということだった。関西出身の瑞穂の指導でお店のようなカリトロになったと喜ぶ光莉たち。光莉と凌介から「命の恩人」と言われ、凌介に嫌われたと思っていた瑞穂は涙ぐむ。

阿久津(渋川清彦)と落合(吉田健悟)はプロキシマの社員たちから、陽香(生駒里奈)が一星(佐野勇斗)のオンラインサロンのメンバーだという情報を得る。陽香はサロンで、“高場花”と名乗り、実在する看護師になりすましていた。光莉(原菜乃華)は監禁犯と認め、凌介はらっきょう女だと思い出す。

真帆の計画的失踪?

菱田朋子(桜井ユキ)は山田コーチ(柿澤勇人)に「今日だけは言うことを聞いてくれ」と山田のアパートに連れていかれる。そこで待っていたのはバタコ(香里奈)だった。

『週刊追求』では河村(田中哲司)らが、3つの事件の容疑者、バタコ・陽香・林が結託しているという仮説を立てる。河村は両角を連れて取材に出る。編集部員たちは、河村に編集局長の話があると噂する。

瑞穂は茉莉奈の話から、失踪前日に真帆と電話していたのは林ではないと知る。警察の調べでもそれは裏付けられ、真帆の携帯にも履歴はなかった。つまり、真帆が携帯を2台持っていて計画的に失踪したということになる。

光莉は、陽香(生駒里奈)に水攻めされたときのことを思い出す。陽香は、光莉みたいな人間がいじめっ子で、一生自分のしたことに気づかずに死んでいく…などと恨み節を言っていた。ただ陽香は光莉に死んで欲しいが、誰かに「殺すな」と言われているらしい。

凌介は「至上の時」で、2台目の携帯からわかることは、真帆が完璧な失踪をするために念入りに準備していた。光莉の家出は想定外だったが、篤斗はバタコに託した。実の父親ではない凌介には任せられないから…。

「お前だけは真帆を信じろ」という河村、

またもや見つかる、真帆生存の痕跡。判明する一星の安否。野放しになった危険人物たちが、新たな牙をむき始める中、

【真犯人フラグ】16話のネタバレ

【真犯人フラグ】16話のネタバレです。

バタコが再び篤斗を誘拐?

ファミレスにいる朋子と山田。朋子は豪快にステーキを食べる。山田は「なんでこんなことになっちゃったんだろう」と嘆く。バタコは病院で朋子とバトルした後、朋子がなぜそこにいたのか、「キヨくんママ」だと思い出していた。そして朋子と山田が何をしたのかを知っていることを利用して「あっちゃんを連れてきて」と脅す。

山田は、もう警察に行って終わりにしようと言うが、朋子はステーキの脂身と野菜を残す。キヨはいつもこれを残す。それを食べてあげるのが母親。コーチと家族になれない理由がわかった、「パパじゃないから」と言う。でも協力すればパパにしてあげる、と山田に協力させる。その帰り、高笑いをする朋子を鼓太朗が目撃していた。

一星は生きていた!!

凌介は光莉と篤斗の病室を訪ねる。その後を尾ける強羅を止める猫おばさん。「ここはあなたの来るところではない。その物騒なものをしまいなさい」。すごすごと引き上げる強羅は、電動ノコギリのようなものを持っていた。猫おばさんはなぜわかったのか…?

凌介と光莉はサッカーを始めた頃のビデオを篤斗に見せる。光莉が「サッカーやりたい?」と聞くと、やりたいと答える篤斗。

凌介と光莉が帰宅すると、美容院から予約の確認の電話があった。光莉は電話していないので、真帆が入れたらしい。「ママはやさしいね」と凌介。

一方、河村は本物の高場花を取材。取材料を渡そうとする河村だが、花は拒絶。しかし河村は花のことを英雄にも極悪人にも書けると半ば脅して情報を得る。花は陽香に長い間脅されて医療器具や薬を渡していた。阿久津に情報を提供する。

本木陽香は、一星を風呂場に監禁し、手錠でつないでいた。豪華な食事を用意してあるが一星は口をつけておらず憔悴している。

— —死んだら死んだで一緒にいよう、灰になるまで — —

ぷろびんVS「かがやきの世界」

「かがやきの世界」に置いてきぼりにされた大輝(遼太郎)は、教祖からぷろびんの居場所を教えるようにと閉じ込められていた。最後にあそこかも?と行った場所は「至上の時」。

ランチが盛況な「至上の時」に、ぷろびんがやってくる。動画をアップしたいからWiFiのパスワードを入力してと頼むが、日野は凌介を貶める動画なら教えないと断る。ぷろびんが「かがやきの世界がヤバイ」という動画をアップするだけだと言うと、客が全員立ち上がる。警察だと嘘をつくが、実は全員信者でぷろびんのノートパソコンを奪おうとする。パスワードを入れてENTERキーを押して!と頼まれた日野は信者に襲われながらもキーを押す。

小峯(森田甘露)と鴨井晴子(小林きな子)は、カフェで大きなパフェを食べていた。食べ終わると「結婚すっか」とプロポーズする小峯に呆れる晴子。小峯はある動画を見つけて瑞穂に送る。

【真犯人フラグ】16話の結末

篤斗とサッカーを始める凌介のもとに、山田と朋子がやってくる。もちろんバタコの命令で篤斗を連れ出すためだ。朋子は光莉に「二宮瑞穂に気をつけろ」と忠告する。怪しい動きをする山田を見て、篤斗に近寄ろうとする凌介にバタコが吹き矢で一撃。バタコは篤斗に「おうちに帰ろう」声をかける。凌介はバタコの足をつかんで離さない。

凌介を何度も蹴り、「いいかげん、消えてよ」と吹き矢でとどめを刺そうとするバタコに篤斗が「やめてー!!」と叫ぶ。警備員がバタコを捕らえた。

その頃、葬儀場で陽香を見つけた阿久津は激しいバトルの末に逮捕。吹き矢にやられた凌介は、針にフグ毒が微量ついていたらしいが無事。阿久津は篤斗に話を聞く。

落合は「かがやきの世界」の捜査へ。2つの棺を前に何かの儀式をしていた教祖たたち。1つの棺にはバタコの元夫・中村充(前野朋哉)の遺体が入っていた。もう1つの遺体らしきものは、包帯で全身覆われていた。いったい誰の遺体なのか?

【真犯人フラグ】16話の感想

まず凌介と光莉、篤斗が家族の絆を取り戻したのがよかったですね。

生駒里奈の陽香が怖すぎる! でも一星の生存確認ができてひと安心。

阿久津刑事のアクションがカッコよかった!

【真犯人フラグ】16話の考察とまとめ

今回は、いろいろと大きな展開がありました。瑞穂の不倫ビラの件はちょっと肩透かしって感じでしたが、瑞穂の疑惑が消えたわけでもありません。

林とは関係なかったようですが、強羅の「やっぱりあの子か」の謎が残っています。

またバタコと陽香が逮捕され、 一星の生存が確認されました。

菱田朋子と山田は、キヨくんをいじめていた(本人はそのつもりはなくても)篤斗のユニフォームを切り刻んだところを見られた。篤斗を「かがやきの世界」に渡した?

しかし朋子が信者だったらバタコを知らないのも謎。そもそも失踪当日に真帆と同じ服を着て篤斗と歩いていたのが朋子だとしても、光莉役をやったのは誰?

そして菱田家の押し入れの中身は今回も明かされず(笑)。

新アイテムとしては、「手帳」が出てきました。美容院に予約が入ったことから、やはり真帆のものなのか? それとも犯人が真帆の手帳を見て、生きているように見せかけているのか?

ドラマが始まった頃から、妻の失踪事件を描いたデビッド・フィンチャー監督の『ゴーン・ガール』に似ていると言われてきた【真犯人フラグ】ですが、『ゴーン・ガール』にも失踪した妻の日記(創作)が出てきます。真帆のものらしき手帳が出てきたことで、『ゴーン・ガール』オチを危ぶむ声も。ちょっとイカれている妻の自作自演というオチです。でも今さら真帆がちょっと頭がおかしい人という設定にするのは、無理がありそうな…。

オープニングに出てくる手帳と混同している人が多いようですが、OPの手帳は黒い表紙でもっとボロボロ。古いもののようだし、字も汚い。あれは河村の過去の作品なのではないかと考察。日野はメニューを手書きにしているけど、それほど字が汚くないような…。

河村が手段を選ばないのも真帆を助けるためなのか?

もともと凌介が渦中の人になったのは、河村がネット記事にしたせい。編集局長になるために凌介を利用すると同時に真帆を自分のものにすると考えている可能性も。

一星と陽香の過去も気になりますね。陽香はいじめられていたか、いじめられていたと思い込んで傷ついた過去がある。キヨくんと篤斗の関係、ボスママと真帆の関係にもいじめがある。いじめと鈍感(人の気持ちに気づかない)が 1つのテーマになっていそうです。

もう1つの包帯巻きの遺体は井上? 強羅が棺桶で「かがやきの世界」に誰かの遺体を運んでいましたよね。タイミング的にも、ほかに死んだ描写があったのは井上だけ。

真相編もクライマックスに突入。伏線はちゃんと回収されるのでしょうか?

hulu
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記事内画像出典:【真犯人フラグ】公式サイトより引用

真犯人フラグ16話

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