【新・信長公記】最終回ネタバレと視聴率!覇王・信長絶賛と武将ロスの声!
【新・信長公記】最終回ネタバレと視聴率!覇王・信長絶賛と武将ロスの声!
ついに総長の正体が暴かれた!最後の戦が始まる。
信長(永瀬廉)、家康(小澤征悦)、みやび(山田杏奈)の運命は!? 武将クローンの秘密が明らかに。
【新・信長公記】最終回のあらすじ・ネタバレ・視聴率・レビューについて。
【新・信長公記】最終回の視聴率
【新・信長公記】最終回の視聴率は4.4%(関東地区・世帯・リアルタイム)でした。せっかくSNSでは盛り上がっていたので、5%は超えてほしかった。
【新・信長公記】最終回のあらすじ
【新・信長公記】最終回のあらすじです。総長の正体がついに判明!
総長の正体
織田信長(永瀬廉)が総長の兜を切り落とすと、そこから現れたのは理事長の別府守(柄本明)だった。そしてその本当の正体は徳川だと信長は知っていた。
その秘密は「銀杏」にあり。
理事長は徳川の末裔だった。銀杏高校という名のもとは、芝東照宮にある。芝東照宮には銀杏の大木があり、かつて徳川家は葵ではなく銀杏の家紋を使っていたこともある。
総長の目的は、なんと江戸幕府の復活だった!明治維新で幕府を潰された悔しさは、あなた様にはわかるだろうと家康にすがる。しかし友情にほだされてしまった家康を「失敗作」だと罵る。
クローンたちは18歳までしか生きられない。江戸幕府の復活に必要なのは、絶対的カリスマ性のある家康だったが、生まれてきた家康は失敗作だったから、銀杏高校で武将たちを戦わせ、戦国時代の記憶を蘇らせようとしていた。しかし失敗したから“やり直す”。
武田信玄は家康を支えながら、売られた喧嘩は買う宣言。みやびも剣を出して戦うと言う。そこにクラスメイトたちが松明を持ってやってくる。「君たちは私たちが照らす」と伊達政宗(三浦翔平)が言うと、みんなそれぞれ信長や家康への思いを語る。
策はいるかと問う黒田官兵衛(濱田岳)と竹中重治(柳俊太郎)に、策などいらん、お前らがいれば、と信長。武将たちの負け、死ぬ運命だと言う総長。それはクローンたちは18歳までしか生きられないということだが、黒田が打ち明けていたからみんな知っていた。
それを話したとき、みんなはどうしたと思う?
クラスメイトたちは、一瞬とまどったものの、みんな顔を上げて「是非に及ばず」と唱え、松明に火をつけて走り出したのだ。
お前らの人生に意味はないと言う総長に、意味は見い出せた。真の友を得たと黒田。友に戦ったのもいい思い出だ。忘れられない、最高の思い出だとみんな口々に叫ぶ。
俺は、いいや俺たちは次に生まれ変わってもまた同じ道を選ぶ。そしてまた俺たちは出会う、と秀吉。この中で話を理解してないのは俺だけのようだ。18までしか生きられないクローンだということもどうでもいい。大事なのはどれだけ熱く生きられるかだ、と武田(満島真之介)。
本多忠勝(阿部亮平)は、「お前を愛してる」と告白。信長も「愛してるぞ」と答える。
すばらしい。本当の戦がしたくなったと総長。陣を引かせ、今宵最後の宴を楽しめと言う。
【新・信長公記】最終回のネタバレ
【新・信長公記】最終回のネタバレです。最終決戦の結末は?クローンたちに未来はあるの?
最後の宴
黒田と伊達は、ひとり、すべてを知っていて耐え戦ってきた信長を労う。明智は家康を労う。武将たちが酒盛りを始めると、いつも弱そうな明智が実は酒豪で、豪傑な家康は下戸。
秀吉はみやびに耳打ちする。飲んでいるのは酒ではなく水。みんなまだ15歳だから。
信長が「月が出た、出た〜♫」と歌い踊り出すとみんなも続く。明智は家康もその和に誘う。
「これは青春…。クローンだって関係ない」と感慨を噛みしめるみやび。秀吉の誘いで一緒に踊る。
信長が戦国時代に戻ってしまう!?
夜が明けると総長組との戦いが始まる。鎧兜で武装した戦闘型クローンに次々とクラスメイトたちが倒されていく。彼らは戦うためだけに生きているクローン。強すぎて武将たちも歯が立たない。
やめろ!!と叫ぶ家康に、その手は誰かに差し伸べるためにあるのではない。我が野望を阻むものを木っ端微塵にするためにある、こちら側に戻ってこいと総長。家康は「君を信じる僕を信じる」と言ってくれた明智をかばって斬られてしまう。
倒れた家康は信長に問う。悪くないもんだな。誰かの盾になるのも。俺たちは何のために生まれてきたのか。俺たちが生きてきた意味はなかったのか。
その意味を見つけるのだ、と信長。次に生まれてきたらお前とは…。家康の手を取り、「友だ」と言う信長。家康は明智には信じてくれたことに礼を言うと意識を失う。
総長は信長を罵る。すべてはお前のせいじゃ。素直に従え、死んで詫びろ。
みやびは父親に、クラスメイトを救ってくれと父から頼まれたと訴える。
お前ひとりの力でどうするんだ。救ってみ、救ってみと挑発する総長。
みやびは光る剣で敵に立ち向かう。みやびの剣が斬り落とされたとき、信長の心に火がついた。戦国時代の記憶を取り戻す。
我が名は覇王、織田信長!!と叫ぶと凄まじい形相と剣使いで敵を次々にやっつける。戦国時代の信長が、信長にもっと我の血を注がせろ、ひとつになれと叫ぶ。
取り込まれそうになる信長だが、みやびの「信長くん」という呼び声で我に返り、戻ってきた。
なぜ戻ってきた、という総長に、すべてを終わらせるためだと信長。総長を斬る。
絶対は、絶対にない。戦いは終わった。
信長は総長の秘書・魔村に勝ち名乗りを上げさせるとみやびの腕の中に倒れる。
クラスメイトたちが口々に信長の名前を呼ぶ。その声に信長も目を覚ます。急所が外れていたため、死んでいなかったのだ。
信長は母の教えを思い出し、みやびに「生まれた意味を思い出した。花が咲いた」と言うと意識を失う。
みやびは、信長を抱きかかえながら決意する。
私が、私が必ずや助けます。絶対に。たとえあなたが「絶対は絶対にない」と言っても、私が未来に連れていきます。絶対に。
【新・信長公記】最終回の結末
数年後。みやびは教師になった。卒業後、大学生時代にクローン研究で博士号を取得。博士の息子(波岡一喜)と共同研究をしている。
教室にはやる気のない生徒たち。少しでもみなさんが夢に近づけるよう力になるというみやびに、1人の生徒が、宇宙飛行士になれるかと尋ねる。ほかの生徒たちはバカにするが、「なれる」、絶対は絶対にない。人は変われるとみやび。
特進クラスに行くと相変わらずのメンバーがみやびを歓迎する。彼らはなんと落第し続けて8年生になっていた。
信長に「何とか言ってくださいませ。次は卒業してください」と言うみやびに「是非に及ばず、うつけが…」と笑う信長。クラスメイトは全員で「うつけ」の大合唱。みんなには卒業してほしいが、たまらなくうれしそうなみやびだった。
【新・信長公記】最終回のレビューとまとめ
クセの強い武将たちと、かわいいかわいい秀吉大ちゃんと最後までかっこよかったのぶながせれん…そして大好き杏奈ちゃん… 毎週楽しみでした最終回まであっという間だった来週から絶対ロス
織田信長が覚醒したときの声、目、表情、全ての迫力が凄くて圧倒された。殺陣は軽やかで、かと言って軽すぎず、舞うように優雅で気づいたら見入ってた….
信長公記大学編、大学に行くやつもいれば就職のやつもいると思うんだけど、黒田竹中は同じ大学通っててほしい
最後に特進クラス…まさかの 高校8年生…留年しすぎ案件。でもみんな生きてる
もうロスになりそう…日曜日の楽しみが終わった…
クローンだろうが何だろうが関係ない。真の友を得たのが財産だと、一丸となって戦った特進クラスのみんな。それぞれカッコよかったけれど、戦国時代の記憶を取り戻し、覇王・織田信長になった瞬間の永瀬廉はとびきりカッコよかったですね。
みんな生きてるオチにはなると思っていましたが、まさかの8年生!原作とはかなり違う展開ですが、みやびがクラスメイトたちと一緒にいられることを喜ぶという意味では同じハッピーエンドとなりました。
キャストのみなさん、激しいアクションや熱い演技、お疲れ様でした。
毎回SNSではいつも大反響なのに、視聴率が悪すぎる。今回はロスの声も多く上がっているし、最終回はさすがに5%超えにはアップしてほしいですね。
10月からの新・日曜ドラマは清原果耶主演のミステリーです。こちらも楽しみ!
コメント