【青天を衝け】最終回のあらすじと視聴率!感動や労いの言葉が続出!

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青天を衝け

大河ドラマ【青天を衝け】最終回のあらすじと視聴率!

吉沢亮主演の大河ドラマ【青天を衝け】最終回が2021年12月26日に放送されました。

最後の最後まで世の中のことを考え、行動した栄一は大往生!

そんなラストにSNSでは感動の声や労いの声が溢れました。

ここでは【青天を衝け】最終回の視聴率とネタバレについて書いていきます。

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目次

【青天を衝け】最終回の視聴率

最終回の視聴率は11.2%!

関東地区の平均視聴率は14.1%で『麒麟がくる』の14.4%を下回りました。

【青天を衝け】最終回のあらすじ

老年になっても走り続ける栄一(吉沢 亮)は、ワシントンの軍縮会議に合わせて再び渡米し、移民問題など悪化した日米関係の改善に尽力する。一方、栄一の後を継ぐ決心をした孫の敬三(笠松 将)は、銀行員となり、経験を積むため渡英する。そんな折、関東大震災が発生。周囲の心配をはねのけ救援の最前線に立った栄一は、内外の実業家に寄付を呼びかけ資金を集める。また中国の水害に対しても、自宅からラジオを通じて募金への協力を呼びかけるが、満州事変が勃発。救援物資は受け取りを拒否されてしまう。それでも栄一はあきらめず、病床から自らの思いを伝えつづける。

【青天を衝け】最終回のネタバレ

終戦の後、日本に対する警戒が強まった。中国や朝鮮半島では反日運動が激しくなった。そんな情勢を憂う栄一。老年になっても公衆衛生や都市開発、社会事業など引退してからも精力的に働く栄一に興味を持つ敬三。敬三は経験を積むため横浜銀行で働くことを栄一に打ち明ける。

栄一は悪化する日米関係を民のレベルで改善しようと活動を続けていた。時の首相・原敬から感謝される栄一。

栄一は軍縮会議に出席するためワシントンへ向かった。移民問題をなんとかしたい栄一は駐米大使・幣原喜重郎に訴える。そして原首相が暗殺されたことを聞く。

ワシントン会議で日本は欧米の提案を受け入れ世界は少しだけ軍縮へと進んだが、移民問題は取り上げられることはなかった。

翌年、敬三は岩崎弥太郎の孫娘・登喜子と結婚。横浜銀行のロンドン支店に勤務することになった。敬三は篤二を許してほしいと栄一に言う。

大正12年9月1日。関東大震災が発生する。被災した栄一は篤二と再会。無事を涙ながらに喜び、抱きしめる。

栄一は自ら救護所を開き、精力的に救援活動を行う。そして内外の実業家に呼びかけ資金を集める。栄一の呼びかけで海外からたくさんの資金や物資が届いた。しかしアメリカでは排日移民法が通過し、日本国内では反米の動きが高まる。

子供が生まれ、日本に戻った敬三は栄一の事を深く知りたいと思った。

昭和になり、中国に水害が起こる。栄一は東京商工会議所、日華実実業協会、赤十字社が合同で中華民国水災同情会を設立し、栄一はその会長に就いた。募金活動を広めるため、栄一は自宅からラジオで募金を募った。しかし満州事変の勃発により救援物資は受け取りを拒否されてしまう。

栄一は病床からも平和を訴え続けた。そして昭和6年11月11日、栄一は永眠した。

追悼会で挨拶をする敬三。大勢の人の前で素顔の栄一のことを話す敬三。そして栄一からの言葉を読み上げる。そこには死んでからも皆さまの事業や健康を守るつもりでいると書かれていた。

 

血洗島にひとり佇む敬三。そこには若かりし頃の栄一の姿が!農作業に励む栄一にこれまで関わった人たちの呼ぶ声が聞こえ、叫びながら走り出す栄一。

敬三は青空を見上げかつて栄一がしたように天を掴むように手を伸ばす。

【青天を衝け】最終回の感想

作者が伝えたかった事

冒頭、「この物語を閉じるにあたって是非皆さまに感じていただきたいことがあります」と切り出し、「真心を込めて切り開いた彼らの道の先を歩んでいるのはあなた方だということを」と語った家康の言葉が印象的でした。まさにこれが作者・大森美香さんが伝えたかったことではないでしょうか。新しい技術によって歴史が変わってゆく様は現代に通じるところがあります。栄一が夢見たようにすべての国が手を携えて発展していく世の中になればいいですね。

感動や感謝の声

放送直後から視聴者の感動の声や感謝の声が溢れました。

スタッフ、キャストの皆さん一年間お疲れ様でした。
記事内画像出典:NHK『青天を衝け』公式ページ

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