【青天を衝け】35話のあらすじと視聴率!明治の女子会トークに視聴者もほっこり

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青天を衝け

大河ドラマ【青天を衝け】35話のあらすじと視聴率!

吉沢亮主演の大河ドラマ【青天を衝け】第35話が2021年11月14日に放送されました。

来日するアメリカ前大統領をもてなすために奮闘する御夫人たち。

その中で交わされた女子会トークに視聴者もほっこり。

ここでは【青天を衝け】第35話の視聴率とネタバレについて書いていきます。

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目次

【青天を衝け】35話の視聴率

35話の視聴率は12.9%でした!

【青天を衝け】35話のあらすじ

アメリカ前大統領・グラントの来日が決まり、栄一(吉沢 亮)たちが民間を代表して接待することになった。栄一は、夫人同伴が当たり前の西洋流を採り入れようと、千代(橋本 愛)やよし(成海璃子)にも協力を願い出る。そこに、大隈綾子(朝倉あき)や井上武子(愛希れいか)ら政財界の婦人も加わり、西洋式マナーの習得に悪戦苦闘する。官民あげた歓迎は順調に進むが、数日後、グラントが“渋沢家に行きたい”と言い出す。渋沢家では、千代が中心になって、グラントを歓迎するための準備が始まった…。

【青天を衝け】35話のネタバレ

千代(橋本 愛)とよし(成海璃子)は、井上馨夫人の武子(愛希れいか)、大倉喜八郎夫人の徳子(菅野莉央)、益田孝夫人の栄子(呉城久美)を大隈綾子(朝倉あき)から紹介された。武子は井上と2年間ヨーロッパに渡航した経験から、西洋風のもてなしの指導をする。笑顔やハグ、握手など様々な文化の違いを千代たちに教える武子。

栄一(吉沢亮)は、日本を一等国と認めさせるためにパリでの経験を伝え、舞踏会や歌舞伎鑑賞など、作戦を立てる。

グラント前大統領家族が来日した。栄一たちや婦人たちは満を持してもてなす。

夜会の最中、グラント夫人が虫に刺されたことを気遣い、薬を取りに行く千代。夫人はグラントに「早く帰りたい」と愚痴をこぼしているのを聞いた栄一。夫人は各国を回って来ていて疲れているようだった。グラントは栄一に「こんなにも盛大にもてなされてもすでに大統領ではない自分には日本に応えるようなことは何も出来ない」と言う。

そんな後、グラントが渋沢邸に来たいと言い出した。2日後だという。困り果てている栄一に千代は「こんな光栄なことはない」とテキパキと指示を出し越してきたばかりの新居を2日で整えた。

訪れたグラント一家を家族で出迎える栄一と千代。心づくしの料理や相撲などの催し物でもてなす。

グラント一家は日本式の料理や相撲を気に入ってくれた。喜んでもらって嬉しそうな千代の笑顔を見ている栄一も嬉しそうだ。

だが、グラントは栄一たちに本音を教える。「日本は今欧米に肩を並べようとしている。しかし覚えておいた方がいい。多くの欧米人、特に商人は日本が対等になることを望んでいない。今のままアジア人を働かせ続け利益を得たいのだ。日本が独立を守り、成長するのは大変なことだ。しかし、私は願っています。それが成功することを」。

そして最後に相撲をとることをリクエストし、グラントは栄一と、息子は喜作と真剣勝負を楽しんだ。

大成功を収めた歓迎会が終わり、一息ついた栄一は千代の働きに感激し「かけがいのねえ奥様だ。惚れなおした」と抱きしめた。

国がグラント歓迎に力を注いでいた最中、岩崎弥太郎(中村芝翫)の三菱が海岸業を独占していた。岩崎は北海道の開拓を目論み、大隈重信(大倉孝二)に取り入っていた。

一方巷では、政府への不満が高まり市民の政治への参加を求める自由民権運動が激しくなっていた。

大隈は、井上や伊藤(山崎育三郎)に10年も金を注いできた北海道の開拓を中止にすると告げる。

伊藤は「この先は大隈はかえって邪魔になるかもしれん」と井上に話す。

栄一は一人勝ちしている三菱に対抗するため、合本による船の会社を作ろうと考えた。

【青天を衝け】35話の感想

千代たちの女子会トークにほっこりする反応がたくさんありました。

栄一の千代への言葉「惚れなおした」にも反応が!

史実をご存じの方には来週を覚悟する声もありました。ネタバレを先に言ってしまうと、千代はコレラで亡くなってしまいます。そして後妻として登場するのが先週チラッと出てきた大島優子さん演じる伊藤兼子なんですね。今週で思い切り千代を持ち上げておいてからの来週…ずるい演出です。
記事内画像出典:NHK『青天を衝け』公式ページ

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