【青天を衝け】30話のあらすじと視聴率!明治の匂わせ女に廃藩置県もぶっ飛び!

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青天を衝け

大河ドラマ【青天を衝け】30話のあらすじと視聴率!

吉沢亮主演の大河ドラマ【青天を衝け】第30話が2021年10月10日に放送されました。

歴史的大事件の廃藩置県も栄一たちの活躍で行われました。

しかし、それも霞んでしまうほどの栄一の不倫というショッキングなシーンに視聴者の反応は?

ここでは【青天を衝け】第30話の視聴率とネタバレについて書いていきます。

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目次

【青天を衝け】30話の視聴率

30話の視聴率は13.0%!

【青天を衝け】30話のあらすじ

大阪の造幣局に出張した栄一(吉沢 亮)は、五代友厚(ディーン・フジオカ)と出会う。栄一は、これまでの恨み言をぶつけるが、カンパニーを立ち上げて日本の商業を魂から作り変えたいという五代の話に共感する。一方、新政府の首脳会議では、突然、西郷隆盛(博多華丸)が“まだ戦がたらん”と声を上げる。井上 馨(福士誠治)は、“廃藩置県を断行せよ”との意思表示と理解し、栄一たちに極秘の任務を託す。残された時間はわずか4日…。そして、冬のある日、帰宅した栄一のもとに、父・市郎右衛門(小林 薫)の危篤の知らせが届く…。

【青天を衝け】30話のネタバレ

西郷隆盛を東京へ呼び寄せるため、岩倉具視と大久保利通は薩摩へ向かい説得した。求心力を失っている新政府は軍をまとめている西郷の力をどうしても借りたかったからだ。

上京した西郷に再会した栄一は新政府の愚痴を言い、西郷にまとめてほしいと頼むが、西郷は「かえってぶっ壊すことになるかもしれんぞ」と笑い飛ばす。

新貨幣”円”が登場した。新硬貨の品質の確認のため大阪の造幣局へ出向いた栄一は五代厚友を見かける。大隈重信や伊藤博文と談笑する五代だったが栄一はパリ訪問の裏で暗躍した五代が借款を打ち切ったことを根に持っており、親しくなれなかった。

その夜、宴の席で五代と話をした栄一は「もっと広く民を豊かにせねばならん。カンパニーを立ち上げて日本の商業を魂から作り変えたい」という五代の言葉に共感する。

そんな栄一は宴の席で女中をしていた大内くにと出会い一夜を共にした。

西郷から刺激を受けた井上馨が廃藩置県を断行する。戦も覚悟でという井上に栄一は全国それぞれの藩の藩札の相場や発行高、負債の総額、租税の方法等々…考えてからと説得する。廃藩置県は正式に決定したが、そのための準備を4日でやらなければならなくなる栄一たち改正掛だった。

そして寝る間も惜しみすべての藩の人々が安定して暮らせる金額をはじき出した。

1871年(明治4年)7月14日、廃藩置県が行われた。そして栄一はその活躍から大蔵大丞に出世した。

大久保利通が陸軍費800万、海軍費250万を出せと言ってくる。まだどれだけの税収があるかわからない時点での巨額の出費は危険と意見した栄一だったが、前々から改正掛を目障りに思っていた大久保は腹を立て、改正掛の解散を命じる。

そんな大久保は「大隈重信らに好き勝手やらせぬためには西洋文化を直に見る必要がある」と岩倉具視らと使節団を作り、アメリカ、ヨーロッパへと出発した。

そんな中、帰宅した栄一の靴下の綻びが縫ってあることに気づく千代。それは大阪で女中の大内くにに直してもらったものだった。その時だった。栄一に父・市郎右衛門の危篤の知らせが入る。急ぎ血洗島へと向かった栄一は持ち直した父と会う。ていが婿を取り、中ん家を継ぐことになったと話す市郎右衛門。まだ何も親孝行していないと言う栄一に市郎右衛門は「俺は何も心残りはない。俺は渋沢栄一の父だ。お前を誇りに思ってる。栄一、ありがとう」と言う。

その二日後市郎右衛門は家族に囲まれ静かに息を引き取った。

葬儀が終わり、市郎右衛門の席に座った栄一は、分厚い藍玉の通い帳を見ながら父との思い出に浸るのだった。

【青天を衝け】30話の感想

栄一の浮気の感想が目立ちました。現代ではすぐに叩かれてしまう不倫ですが、当時としてはお妾さんなどは普通で渋沢栄一にも多数の女がいたそうです。

今で言う”匂わせ女”説も囁かれました。

こんな意見も

一方でこんな意見も

記事内画像出典:NHK『青天を衝け』公式ページ

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