【青天を衝け】23話のあらすじと視聴率!大政奉還にかぶる家康の印象的な表情に反響

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大河ドラマ【青天を衝け】23話のあらすじと視聴率!

吉沢亮主演の大河ドラマ【青天を衝け】第23話が2021年7月18日に放送されました。

大政奉還を告げる慶喜にかぶる家康の表情が印象的でたくさんの反響がありました。

ここでは【青天を衝け】第23話の視聴率とネタバレについて書いていきます。

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目次

注意!5話分の放送休止

オリンピック・パラリンピックの期間中、『青天を衝け』は7月25日、8月1日、同8日、同29日、9月5日の5話分の放送を休止するそうです。

詳しくはこちら

【青天を衝け】23話の視聴率

23話の視聴率は14.1%でした!

【青天を衝け】23話のあらすじ

フランスからの借款は消滅したが、篤太夫(吉沢 亮)が当面の資金繰りに奔走し、昭武(板垣李光人)は留学を続けていた。家庭教師のヴィレットの教えに従い、篤太夫たちは髷(まげ)を落とし、刀も外し、洋服を着ることに。同じころ、日本では西郷(博多華丸)が軍備を整え、岩倉(山内圭哉)と大久保(石丸幹二)が王政復古への動きを進めるが、慶喜(草彅 剛)は先手を打って政権を帝に返上してしまう。一方、血洗島では篤太夫の養子になった平九郎(岡田健史)が、江戸に向かおうとしていた。

【青天を衝け】23話のネタバレ

借款の消滅で昭武の留学を続けることが難しくなったが外国奉行支配組頭・田辺の提案で昭武名義の為替を発行することで乗り切るべく篤太夫が奔走し、昭武は無事条約を結んだ諸国への旅に出発していった。

篤太夫は日本よりやってきた外国奉行・栗本鋤雲が持ってきた為替を使い、旅を続けるよう言い渡される。薩摩に落とされた公儀の立場を取り戻すのを任される篤太夫。

その頃、日本では慶喜の側近・原市之進が撃たれる。

また血洗島では篤太夫の養子となった平九郎が江戸へ行くことに。平九郎に思いを寄せるていは悲しみをこらえお守りを渡す。そんなていに平九郎は栄一が無事戻ったらいっしょになろうと言う。泣いて喜ぶてい。

岩倉や大久保は倒幕と大政奉還を企み、薩摩の西郷は兵を集めて戦の準備を始めていた。今、薩摩との戦を始めれば負けるのは必至。慶喜は戦を避けるため考えぬいた末先手を打って政権を帝に返上した。

だが、江戸では勘定奉行・小栗忠順らは公儀を取り戻すべく兵を京へ送り、薩長、土佐など歯向かうものを一掃しようと考える。

慶喜が徳川を殺したと叫ぶ者がいたが、慶喜は日本の政府を朝廷に一本化し、それを支え、新しい日本を作ろうという考えを松平春嶽に伝え同意を得る。

隠居の身であった岩倉具視にはいきなり政権を渡された朝廷から戻れとの文書が届く。

死ぬ思いで髷を落とし、刀を捨てた使節団員たち。昭武や篤太夫もキリッとスーツに身を包む。

そんな篤太夫は身分の違いのないフランスやベルギーに風通しの良さを感じ、感激する。そしてこれを日本も見習うべきだと考える。

日本では薩摩の西郷ら反幕府勢力が朝廷を支配下に置こうと動き出した。

王政復古が宣言された。その夜、小御所会議が開かれたがそこに慶喜の姿はなかった。そのことをおかしく思う前土佐藩主・山内容堂、前福井藩主・松平春嶽、元尾張藩主・徳川慶勝ら。慶喜を重要人物と公家に意見する彼らに慶喜は人徳がないと思っていた岩倉は呆然とする。

そんな岩倉に戦を仕掛けようと言う西郷。

江戸城が薩摩に放火されたと慶喜に情報が入る。しかし慶喜は「これは罠だ、動いてはならぬ」と成一郎に言うがすでに薩摩との戦が始まってしまう。「薩摩を討つべし」と口をそろえる家臣に戸惑う慶喜。

「新しい政権の形が形成されることになった」との電信を受けた篤太夫は、日本で何が起こっているのかわからずにいた。

【青天を衝け】23話の感想

大政奉還を告げる慶喜のシーンで登場する家康の表情はよかったですね。このために家康を出していたかのようでした。今回はそんな感想が多く見受けられました。

大政奉還されたところでこの『青天を衝け』はオリパラのため5週間中断されます。長い中断ですが、次回からの展開を楽しみに待ちましょう。
記事内画像出典:NHK『青天を衝け』公式ページ

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