【SEDAI WARS】6話のネタバレと感想!”脱”ゆとりの悟に視聴者も感動

人気俳優の山田裕貴さんが主演を務めるドラマ「SEDAI WARS」ですが、「SEDAI WARS」を開催するよう仕組んだ黒幕の存在が謎を深める展開になってきました。

第6話では、「SEDAI WARS」を開催するよう仕組んだ存在が明らかに!

その「SEDAI WARS」6話のネタバレや感想をご紹介します!

あわせて読みたい
ドラマ【SEDAIWARS】最終回ネタバレ!山田裕貴演じる柏木は世代のバトルに生き残る? 朝ドラ「なつぞら」でブレイクした山田裕貴さんが主演を務める2020年冬のドラマ2作品のうちのひとつが「SEDAI WARS」で、もうひとつは「ホームルーム」というドラマです...
目次

【SEDAI WARS】6話ネタバレ!

出典元:SEDAI WARS公式㏋

【SEDAI WARS】6話のあらすじ

ゆとり世代代表の柏木悟(山田裕貴)は、バブル世代の代表・大谷修(岡田浩暉)に協力して貰うよう頼み、安藤元総理大臣(大友康平)と山尾茂(西岡徳馬)元大統領の秘書だった藤原愛(長澤奈央)に会いに行きます。

愛も悟と同様に、安藤元総理の死と誰が「SEDAI WARS」の開催を決定したのか疑問に思っていました。

愛の協力を得て、「SEDAI WARS」を開催することになった経緯を探る悟は、「SEDAI WARS」開催の決定をした議会の記録映像を見ると、VR式のコミュニケーションアプリ「NTMY(ネトマイ)」へ議員たちがアクセスしていたことが判明します。

議員たちが「NTMY」を通して見ていた「女神」は、ある人物に酷似していました。

【SEDAI WARS】6話のネタバレ

バブル世代の修の協力を得て、愛が建物から出てくるのを見張る悟と修。

アンパンに牛乳という刑事の張り込みスタイルで見張っていると、建物の中から愛が出てきます。

愛を修が引き止め、なぜ会いに来たのか経緯を説明する悟。

悟が「SEDAI WARS」の開催の経緯に疑問を持っていることを打ち明けると、愛もそのことが気になっていた様子で、悟と修に情報提供してくれます。

【SEDAI WARS】開催を決定した議員たちは【NTMY】へアクセスしていた

「SEDAI WARS」開催の経緯を探る悟たちに、ロスジェネ世代の白井優子(真飛聖)と黒田哲也(出合正幸)も加わり、愛から送られてきた極秘情報をパソコンで確認する優子と哲也。

その極秘情報の中に「SEDAI WARS」の開催が決定した議会の様子が記録された映像があり、その映像を見てみると、そこには全員で「NTMY」にアクセスし、心ここにあらずといった感じでVR空間に入り込む議員たちの姿が。

一方、悟たちのところでは、愛が安藤元総理の人格が豹変したと証言。

「それまで嫌っていた「NTMY」?を隠れてやっていたみたいです」という愛に、「『NTMY』やったことがないのか?」と質問する修。

愛は、「NTMY」をしたことがないと言うことでした。

「NTMY」のことを熱く語ろうとする修を静止して、他にないか質問する悟。

安藤元総理は、他にも「スペースウォーリアーズ(漫画)」という作品のヒロインに夢中になっていたことも証言する愛。

【NTMY】の女神はミレニアル世代の萌

そのヒロインというのが「ライラ姫」で、ロスジェネ世代は一度は憧れる存在であると修が言い、安藤元総理がミレニアル世代の西條萌(浅川梨奈)を初めて見た時に絡んでいたことを思い出します。

そのことを聞いた悟は、「ライラ姫」は萌であると気がつきました。

萌に連絡しているが返答がないと言う悟に、見かけによらず手が早いとじゃれ合う修と悟。

そんな2人に愛は、「SEDAI WARS」の開催には疑問を持っていました。総理が豹変したことも含めて、何か分かったら共有して頂けますか?」と言います。

愛と別れ修と悟が帰る途中、悟は萌にメッセージを転送し、そのメッセージを受けた萌はベンチに座り込んで「どうしたらいいのよ」と悩んでいました。

悟が勤務する旅行代理店でロスジェネ世代の2人と合流した悟と修は、改めて「SEDAI WARS」開催が決定した議会の様子を見直します。

そこで悟がみんなある動作をしていることに気がつきました。

その動作を悟がしていると、後ろからゆとり世代の玉川麻美(奥山かずさ)が「NTMY」の「女神ステージ」ではないかと言います。

そこで悟は初めて「女神ステージ」をやってみることになり、VR上に現れた女神に「あなたはライラ姫ですか?」と質問する悟。

すると、女神の姿が変化し、安藤元総理が見ていた「ライラ姫」の姿に変わりました。

悟の「女神ステージ」体験が終わり、「ライラ姫に会いました」と言う悟に対し、それを聞いたそれそれが違う女神の名前を言い始めます。

それを聞いた麻美は、それぞれの女神が違うことに気がつくのでした。

それを確認するためにそれそれで「女神ステージ」をしてみると、それぞれが思い描く憧れの姿をした萌えに酷似した女神が。

そのことに気がついた悟は、みんなに「女神って萌ちゃんに似てませんか?」と質問。

それを聞いた優子は、「そう言われればそうかも」と納得し、哲也も賛同。

その後、カフェで考え込む萌のもとを訪れた悟は、萌に「難儀なことだわねぇ」というライラ姫の口癖を言い、「ライラ姫」が萌に似ていたことを伝えます。

驚く萌に「NTMY」の仕組みが分かるかと聞く悟でしたが、萌は何も言わずにカフェを飛び出しました。

いよいよ【SEDAI WARS】の再戦へ

「SEDAI WARS」開催の前日、世代の代表者たちはそれぞれの思いを胸に明日の決戦へ備えるのでした。

ゆとり世代の麻美が出場を辞退し、7人で「SEDAI WARS」が開催されることに。

大統領官邸に集合し、意気込む参加者たちの中、悟が「あの~」と「GEN(声:高山みなみ)」に質問。

続けて「『GEN』は『NTMY』のために生まれたナビゲーターキャラですよね?」と質問し、「GEN」のデザインは誰が何年前に作ったのか、「SEDAI WARS」の再戦は一体誰が何のなめに行うものなのかという疑問をぶつけます。

そして、計画の実行者は、ミレニアル世代の筧翔太(池田優斗)だという推理を翔太に向かって言いました。

すると、バブル世代の鈴木香織(横山めぐみ)が翔太のことをかばいますが、翔太は無言のまま。

安藤元総理と山尾元大統領が失脚したにも関わらず、「SEDAI WARS」の再戦が決定したことを不思議に思っていた悟は、そのことをみんなに言います。

半信半疑のみんなに悟は自分の推理を話し始め、翔太が黒幕である理由が「NTMY」だと言いました。

それにハッ(納得)とする一同。

「翔太くん。僕は間違っていますか?」と質問する悟。

黒幕はミレニアル世代の翔太

その推理を聞いた翔太は「ボンクラのクセに!」と冷めた表情で言い放ち、態度が豹変します。

翔太は「NTMY」の発案者で、「デジタルネイティブ世代の申し子」と言われた天才プログラマーでした。

天才プログラマーである翔太のネット記事を見て知っていた悟は、翔太が黒幕であるという結論に辿り着きます。

「NTMY」の開発者であることを認めた翔太。

「『NTMY』が発表されたのが1年前で、翔太の部屋に貼ってあった『GEN』の絵は少なくても7年前に描かれたもの」と翔太が開発者であると推理した根拠を話す悟。

以前に「NTMY」で悟のプロフィールを見ていた翔太は、プロフィールに「unknown(予測不能)」と表示され、そのことを「ただのボンクラって意味じゃなかったんだ」と言い放ちます。

その発言を聞いた悟は、「その『ボンクラ』って口癖は、『GEN』と一緒だよね」と言い、続けて「『NTMY』の『女神ステージ』を使って国民を洗脳していたんでしょ?」と質問。

山尾茂大統領の政策への不満を煽って失脚に追い込んだことや「SEDAI WARS」の再戦を決定されたのも翔太が「NTMY」を使って国民をコントロールしたのでした。

山尾大統領を失脚に追い込むのに半年かかってしまったと言う翔太。

「NTMY」を開くことなく、業務に没頭していた茂のことを「ジジイは思い通りに動かない」と言い放ちます。

何でこんなことをしたのかと聞く悟に翔太は、「この国を老害から解放して理想の世界を作るんだよ!僕たちミレニアル世代の手でね!」と言い、それを聞いて気まずそうにする萌。

文句を言う参加者たちを翔太は「GEN」を使って無理やりVR世界に飛ばします。

「NTMY」をやっていない愛だけが取り残され、慌てた愛は「どうなってんの?ねぇキミ」と翔太の腕を掴みますが、翔太は「うるさい!」といって振りほどきました。

一方、VR世界に飛ばされた各世代の代表たちは、ゴーグルを着けていない飛ばされたことに驚きます。

現実世界の翔太はゴーグルを着け、VR世界で「GEN」に変身。

「GEN」に立ち向かうロスジェネ世代の哲也でしたが、散々ボコボコにされて吹っ飛ばされる哲也。

翔太は、「NTMY」を通して脳に刺激を与え、ゴーグルなしでもVR世界に直接アクセスできるようにしていたのでした。

さらに前回の「SEDAI WARS」の際には、参加者たちの意識をコントロールして「GEN」が現実世界でも見えるようにしており、翔太が「GEN」に駆け寄って突き飛ばされたのも全て1人芝居だったのです。

そして、参加者たちをVR世界に閉じ込めると言い放つ翔太に、各世代の代表者たちが立ち向かいます。

次回で最終回!ついに悟が覚醒

展開が早く、先週の時点で「謎の男」が翔太であることが判明していましたが、第6話で黒幕も翔太であることが明かされました。

個人的な予想としては、放送回が全10話あると思っていたので、さらにどんでん返しがあって黒幕は翔太の他に存在していると思っていましたが、黒幕は「謎の男」=「翔太」でしたね。

しかも、次週が最終回となってしまうようです。

ますます戦隊もの感が強くなってきた「SEDAI WARS」ですが、今まで覚醒していなかった悟も次回はついに覚醒するようですし、どんな「ゆとり世代」あるある必殺が飛び出すのか楽しみですね!

【SEDAI WARS】6話の感想!

「SEDAI WARS」第6話を観た視聴者の感想としては、6話での悟の名探偵ぶりを喜ぶ人が多数いました。

今までオドオドして頼りないイメージのあった悟が、主人公力を発揮した回でしたね!

まとめ 悟の名推理で黒幕が判明

今回の記事では、ドラマ「SEDAI WARS」6話のネタバレや感想などをご紹介しました。

第6話では、名推理で黒幕である翔太をバシバシ追い詰める悟の姿は、まさに主人公といった感じでした。

次週が最終回となる「SEDAI WARS」ですが、「GEN」が光弾を発射したり、巨大化したりと、特撮もの感がスゴイことになってます。

最終決戦で覚醒する悟がどんな形で平和な世の中にするのか楽しみですね!

noimage

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

SNSシェアはこちら

コメント

コメントする

目次