【最後の鑑定人】第7話!ゲストの濱田龍臣がまた犯人!?テレ朝ドラマとの設定かぶりが話題に!

【最後の鑑定人】第7話反響 主演:藤木直人

【最後の鑑定人】第7話が放送されました。
第4話のあたりからSNS上で話題になっていたのですが、第7話で登場したゲストが容疑者として逮捕されたところで「また!?」「被りすぎじゃない!?」と話題騒然!
同じ曜日に放送されているテレビ朝日の【大追跡~警視庁SSBC強行犯係~】と様々な要素が被っているんですよね。
さっそくみなさんの反響を見てみましょう!

同じ曜日のテレ朝ドラマと被りすぎ!?

【最後の鑑定人】第7話のゲストとして濱田龍臣さんが登場しました。
第7話の冒頭、河川敷で女性の絞殺遺体が発見され、元恋人の男性がその容疑者として任意同行されたのですが、その容疑者を演じていたのが濱田龍臣さんでした。
濱田さんが登場し、その役どころがわかるやいなやネット上では「またか!」の声が多数上がりました。

容疑をかけられる役というだけでなく、兄弟を思っての殺人、そしてそれをかばうもう一人の兄弟というところでの設定もよく似ていました。
そして、この「またか!」の声には実は他の要素もたくさん含まれていたのです。
さかのぼっておさらいしてみましょう!

地理的プロファイル

テレビ朝日の【大追跡】と【最後の鑑定人】はどちらも水曜日の放送。
【大追跡】が夜9時から、【最後の鑑定人】が夜10時からと時間が続いており、ミステリー好きの方が続けてみているケースも多い模様。
第4話で“地理的プロファイル”という鑑定方法が【大追跡】で登場した直後、夜10時からの【最後の鑑定人】でも容疑者を絞り込むのに地理的プロファイルが使用されました。
二つのドラマを続けて見ていた視聴者からは、「え?同じ鑑定法?」という声がたくさんあがっていました。

それだけでなく、鑑定法が被ったことで、ほかの設定のかぶりも指摘されていたのです。

主要キャストの中に離婚した夫婦

【最後の鑑定人】の主人公・土門誠(藤木直人)と、科県警に勤める尾藤宏香(松雪泰子)は、元夫婦でした。
初回では妙に親しげな様子で痴話げんかを繰り返す二人の関係は明かされていなかったのですが、まさに地理的プロファイルが鑑定に使われた第4話で宏香の口からさらっと明かされました。
一方、【大追跡】のほうはSSBCに所属する伊垣修(大森南朋)と警視庁捜査一課の青柳遥(松下奈緒)が元夫婦であることが明かされており、やはり痴話げんかに近いやり取りを毎回繰り返しています。
なので、鑑定方法がかぶった瞬間に、この設定がかぶっていることを指摘する声も多く上がりました。

とはいえ、【最後の鑑定人】は原作があり、この元夫婦という設定も鑑定方法も原作通りなのです。
たまたま同じ放送日になったのは、できすぎた偶然としか言いようがありません。

第7話でまたもや同じ鑑定法!今度は歩容解析!

そんな中、またもやできすぎた偶然が起こりました。
【最後の鑑定人】第7話では、DNA鑑定を覆す必要に迫られた土門が、殺害の瞬間をとらえた定点カメラの映像に移る人物が容疑者ではないことを証明するために、歩容解析という鑑定法を用います。
そして、DNA鑑定の結果を満たす、別の人物がいる可能性を示唆。そしてその人物の歩容解析は映像に映った犯人のものと一致したのです。容疑者である洋介(濱田龍臣)の弟の憲幸(今井柊斗)で、逃げられないと察した憲幸は裁判の傍聴席で自白。まさに真犯人に迫る重要な鑑定結果を得た手法だったのですが、一方【大追跡】でも、犯行に使われた車を盗んだ犯人を歩容解析で特定していました。これがまた、同じ日の放送!

もはや神がかっていますね。笑
鑑定の手法がかぶることはジャンルが同じであれば、まああることだとは思うのですが、同じ鑑定法が同じ放送日の回になるというのは、そんなわけないけど、示し合わせたんじゃないかと言ってみたくもなります。

スイーツタイムも!

このほか、小ネタの部類に入りますが、どちらのドラマもスイーツタイムが頻発しています。
【最後の鑑定人】では、土門は無類のスイーツ好き。銀座に限定のお菓子を買いに行ったり、宏香が食べているケーキが気になった気もそぞろになったあげくに、宏香の食べかけのケーキをおいしそうに食べたりします。
【大追跡】でも無事に事件が解決したのちに、SSBCメンバーがみんなでスイーツを楽しむもぐもぐタイムがよく出てきます。頭を使った後には甘いものが欲しくなるのでしょうか??

最終回までにどこまでネタかぶりするか、引き続き注目してみたいと思います!

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