【最後の鑑定人】第3話ネタバレ感想!【あなたの番です】に続きまたもベトナム人役で登場した井阪郁巳に反響!

【最後の鑑定人】第3話ネタバレ感想 主演:藤木直人

【最後の鑑定人】第3話が放送されました。
今回は、ベトナムからの技能実習生が起こした放火事件にまつわるエピソードでした。
放火犯を演じた井阪郁巳さんは、2019年に放送されたドラマ【あなたの番です】で、ベトナム人役で登場し話題となりましたが、今回またもベトナム人役で登場することに対して、放送前から大きな話題となりました。
ではさっそく、皆さんの感想を見ていきましょう!

またもやベトナム人!?井阪郁巳に反響多数!

第3話は、実脳実習生としてベトナムから日本に来ているホアン(井阪)が、仲間とともに5人で暮らす部屋に火を放ち、自ら通報して逮捕されるところから物語が始まります。
ホアンの弁護を務めることになった弁護士の相田(迫田孝也)は、日本に技能を学びにはるばるベトナムからやってきて、自らその学びの機会をぶち壊すような行為に疑問を抱き、土門鑑定所を訪れ、土門(藤木直人)に犯行の動機を調べてほしいと依頼します。
この放火の裏には、ホアンが一緒に来日している弟のミン、そして仲間を思いやる気持ちが秘められているのですが(これについてはネタバレ記事に詳しく書いてあります)、井阪さんがまたもやベトナム人役で登場することについては、放送前から話題となりました。

二度にわたってベトナム人役とは、よほどなにかご縁があるのでしょうか!?
放送中も、そこに着目した方はたくさんいらしたようです。

彫りが深くエキゾチックな顔立ちをしていらっしゃることがおそらくキャスティングの理由ではないかと思われます。
二度目のせいか、なまりのある日本語も板についていて本当にベトナム人の役者さんが演じているのではと感じるほどでした。
弟と仲間を思い、一人ですべてを背負おうとしたホアンが弟のミンを前に涙ながらに叫ぶシーンは心に響くものがありました。
まだご覧になっていない方がいらしたら、ぜひTVerの見逃し配信で診てみてください。

中沢元紀演じる都丸刑事の登場にも喜びの声!

このドラマは、主人公たちもさることながら、第3話のゲスト・井阪さんといい、ほかのドラマで話題となった方のキャスティングに興味が集まるようです。
NHKの朝ドラ【あんぱん】で主人公の弟・千尋を演じ、話題となった中沢元紀さんが、【最後の鑑定人】の第1話に登場すると、ちょうど千尋役としてはドラマ内で戦死したタイミングだったこともあり“千尋だ!”“千尋ロス解消”などの声が散見されていたのですが、第2話には登場シーンがなく、レギュラーじゃないのかと残念がる方々の様子も見受けられました。
第3話では、柊子が助けを求める形で都丸を訪ね、後半は都丸の活躍が事件解決の一助となる場面が描かれ、その登場に喜びの声が沸きました。

千尋ロスは思いのほか重症のようで、千尋の戦死が描かれてからもう日が経っているにも関わらず、千尋が転生してるから見ちゃうという声もたくさん見受けられます。

3話では、都丸の柊子に対する淡い恋心のような描写も見受けられ、これが恋に発展するのか!?という部分も千尋ウォッチャーには注目のポイントとなりそうです。

筆者の個人的な感想と次回予想

第1話では土門の偏屈ぶりが強調されていましたが、今回、ホアン達の刑務所を実質的に実能実習が続けられるよう縫製工場を併設した刑務所になるようリクエストするなど、人間味が徐々ににじみ出てきています。
また、科県警で尾藤宏香(松雪泰子)の助手を務める嵐山信之(栗原類)は、初登場時点では土門たちを毛嫌いし、まじめてお固い印象の人物でしたが、第3話で、放火事件の検証をめぐり痴話げんかのようなやり取りを続ける土門と尾藤をなだめようと、そんなに熱くなると火事になっちゃいますよ~と告げてダダ滑りするなど、意外な一面が描かれています。
前述のように、都丸刑事の柊子に対する好意、そしてそれに全く気付く様子のない柊子の行く末も気になりますし、話数が進むにつれて、それぞれのキャラクターの人間味が増していくように思います。
第4話では、いよいよ土門の過去、土門が科捜研を去ることになった理由が描かれるようです。
喧嘩ばかりしながらもどこか親密な空気が漂う土門と尾藤の関係性もその事件とともにあきらかになるでしょうか?
今後の展開に注目です!

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