【竜の道】の視聴率と最終回ネタバレ!未完の小説の結末はどうなる!?
【竜の道】の視聴率と最終回ネタバレ!
2020年7月スタートのドラマ【竜の道】は、玉木宏と高橋一生のW主演!
双子のふたりが表社会と裏社会から養父母の仇を晴らす復讐劇です!
未完の原作をどのように昇華させるのかが気になるところ。
ここでは、ドラマ【竜の道】の視聴率とネタバレを追いかけていきます。
【竜の道】の動画【竜の道】は、U-NEXTまたはFODプレミアムで全話配信。
過去1年の同枠ドラマの視聴率
タイトル | 放送期間 | 主演 | 平均
視聴率 |
---|---|---|---|
パーフェクトワールド | 2019/4月期 | 松坂桃李 | 6.4% |
TWO WEEKS | 2019/7月期 | 三浦春馬 | 6.5% |
まだ結婚できない男 | 2019/10月期 | 阿部寛 | 9.3% |
10の秘密 | 2020/1月期 | 向井理 | 6.9% |
フジテレビ火10枠だった頃から引き継いだ草彅剛主演の『嘘の戦争』(2017年1月期/平均視聴率11.3%)と、『奥様は、取り扱い注意』の金城一紀原案・脚本の『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(2017年4月期/平均視聴率10.6%)は2ケタに達しましたが、人気ドラマのシーズン2として放送された昨年7月期の『まだ結婚できない男』の9.3%以外は大方6%台に収まっているようです。【竜の道】は、ともに主役を張れる人気俳優の玉木宏と高橋一生のWキャストでどこまで伸ばせるでしょうか。
ドラマ【竜の道】の視聴率とネタバレ
第1話の視聴率とネタバレ
第1話の視聴率
第1話の視聴率は9.1%でした!
第1話のあらすじネタバレ
強引な買収で経営していた運送会社をつぶされ、養父母死に追いやった霧島に復讐するため、双子の竜一と竜二は表社会と裏社会から霧島を追いつめるべく協力する。
第2話の視聴率とネタバレ
第2話の視聴率
第2話の視聴率は6.9%でした!
第2話のあらすじネタバレ
憎っくき霧島への復讐の為、経営コンサルタントとして近づく竜一だったが、ある人物に竜二との会話を聞かれ、復讐計画を知られてしまう。計画を急ぐふたりは霧島の長男・晃を利用して次の手を考える。キリシマ急便のパーティーに参加した竜一は晃や霧島に近づくことに成功するが、そこへ秘密を知った人物が現れる。
第3話の視聴率とネタバレ
第3話の視聴率
第3話の視聴率は7.2%でした!
第3話のあらすじネタバレ
源平が後継者として用意した三栗谷が有力政治家の息子で国交省の人間と知った竜二はまゆみに積極的にまゆみにアプローチする一方、復讐のために省内での出世を狙う。大臣が絡む重要な案件を任され精力的に取り組むが、なぜか不可解なトラブルが続出する。
第4話の視聴率とネタバレ
第4話の視聴率
第4話の視聴率は6.9%でした!
第4話のあらすじネタバレ
社長の源平に反発する晃にクーデターをけしかける竜一。その竜一の前に再びジャーナリストの沖が現れる。一方、まゆみに竜二との血縁がないことを告白した美佐は、過去を知ろうと動き出す。そんな美佐に不審な男たちの魔の手が迫る。
第5話の視聴率とネタバレ
第5話の視聴率
第5話の視聴率は5.9%でした!
第5話のあらすじネタバレ
キリシマ急便と両親との過去の関係を知った美佐は、竜二の目的が復讐ではないかと問い詰める。なんとかかわした竜二だったが、美佐が竜一を頼りにしていることにざわつきを覚える。一方、晃を使ってクーデター計画を進める竜一は、復讐のために憎っくき源平と良好な関係を築こうとする竜二に対し”ある提案”を持ちかける。
第6話の視聴率とネタバレ
第6話の視聴率
第6話の視聴率は7.1%でした!
第6話のあらすじネタバレ
晃は取締役の過半数を味方にし、クーデターが本格化する。そんな時、母・芙有子が倒れ、精気を失う源平。まゆみは竜二と真剣に付き合うと決め、美佐、それとひょんなことから竜一と晃を交え、食事をすることに。そこで復讐のためにまゆみに近づいたと疑う美佐に竜一、竜二はある作戦に出る。
第7話の視聴率とネタバレ
第7話の視聴率
第7話の視聴率は5.4%でした!
第7話のあらすじネタバレ
竜一と竜二は、曽根村の手を借り源平へ最後の復讐を計画する。それは源平を”殺人者”に仕立て上げ、社会から抹殺するというものだった。しかし、ある人物の裏切りで逆に竜一が窮地に立たされる。一方、美佐は故郷の親族から竜一が生きているかもしれないと聞かされる。
最終回の視聴率とネタバレ
最終回の視聴率
最終回の視聴率は7.6%でした!
平均視聴率は7.0%になりました。カンテレのこの枠として7%台は成功と言えそうです。
最終回のあらすじネタバレ
すべての復讐のカードをなくし、手詰まりの竜一。これ以上竜一の手を汚させたくない竜二は、自分なりの計画で復讐を続行しようとする。美佐にもすべてを話し、3人は心をひとつにする。しかし、復讐を成就させた竜一に思わぬ展開が待っていた。
ドラマ【竜の道】の結末予想
まず最初に、復讐は成功せずに終わるでしょう。
原作では竜一が裏社会を駆け上がる過程で株の売買や先物取引に関係する様々な人間が登場します。しかし、ドラマではもっと簡潔になっていると考えられます。その上で最も関わってくるのは原作にないキャラクターだと思われます。
※9月16日追記
予想はみごとにはずれ、復讐はやり遂げることに成功しました。しかし、大野木の息子というキャラクターを登場させることによって自らが親の仇として復讐されるという結末は未完の原作のドラマ化としては見事だったのではないでしょうか。
鍵を握るのは原作にないキャラクター?
1.霧島源平の妻・芙有子(斉藤由貴)
2.霧島源平の息子・晃(細田善彦)
3.竜一の相棒になる遠山凛子(奈緒)
4.竜一が知り合う男・砂川林太郎(今野浩喜)
この中で遠山凜子と砂川林太郎は、ドラマ上では物語に直接関係なく奥行きを持たせるためのキャラという立ち位置かと思われます。となると、関わってくるのは芙有子と晃の親子でしょう。芙有子は政略結婚で夫婦になっているため源平に愛情を持っていないと思われます。晃は家族思いで源平のワンマンな経営に不満を抱えています。竜一はこの二人の感情を利用して復讐に利用するのでしょう。
しかし、この二人も復讐のための駒にすぎません。竜一は竜二を源平に近づかせるために娘のまゆみと付き合うよう命じます。惚れさせるだけ惚れさせておいてノラリクラリの竜二にまゆみが本性を現します。キレたまゆみの恐ろしさ・・・しかも演じるのは、今、女の情念を演じさせたら右に出る者がいない松本まりかです。相当怖いと思います。そんな感じでなかなか決着を着けられないでいる所へ妹の美佐が関わってきます。しかも竜二は美佐に愛情を抱いています。美佐が竜一の存在を知った時、そしてその企てを知った時、なんとか復讐を止めようとするのではないでしょうか。そんな結末が予想されます。
記事内画像出典:龍の道公式サイト
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