【竜の道】1話の視聴率とネタバレ!冒頭の気になるシーンは復讐の結末?

コロナ禍で4月から放送が延期されていた【竜の道】が7月28日ようやく放送されました。

第1回放送は1話、2話合体の2時間スペシャルでした。

ここでは【竜の道】1話の視聴率とネタバレをお届けします。

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目次

【竜の道】1話の視聴率

第1話の視聴率は9.1%でした!

この枠としてはまずまずの数字ではないでしょうか。

2話以降、どこまでキープできるのか見守りたいと思います。

【竜の道】1話のネタバレ

冒頭、竜一(玉木宏)に殴られている竜二(高橋一生)。顔が酷く腫れあがっている。そんな竜二に銃を向ける竜一。

「竜二これだけは信じてほしい。俺はお前にだけはずっと笑っててほしかったんだ」。竜一のモノローグがかぶる。

そして竜一は引き金を引く。倒れる竜二。


ふたりは双子で、北九州の小さな運送業者の夫婦によって血のつながらない幼い妹・美佐とともに育てられた。しかし全国展開を目論む大手運送会社・キリシマ急便に騙され、会社を乗っ取られた両親は三人を残して自殺したのだった。

竜一と竜二はキリシマ急便の社長・霧島源平(遠藤憲一)を恨み、復讐を誓い合う。

竜一は、竜二と美佐がいない日にネットで見つけた自殺志願者の斎藤一成を替え玉にして自宅を燃やし、斎藤一成の戸籍を奪い、なりすました。

2012年

しがない三流週刊誌「日日真実」の記者として働く竜一は別人の顔になっていた。情報屋に金を渡しては情報を入手、社長の大野木のパワハラに我慢しながら生きていた。

一方、竜二は東大を出て国土交通省に入省。エリートの道を歩んでいた。竜一から得た情報(株?)で上司に取り入り、信頼を得ていた。

ふたりは時々会っては霧島の情報を交換していた。美佐と接触がある竜二に、二人の計画が気づかれないか心配する竜一。美佐は竜一が生きていることは知らなかった。

霧島は相変わらず汚い手を使って地方の運送会社を買収していた。ドライバーに過重労働を強いている霧島に、不満を持っている長男の晃(細田善彦)。弁護士がいるからと意に介さない霧島。実はこの弁護士は霧島の愛人なのだった。

大野木は、クビにした運転手の代わりに竜一を運転手にする。同僚の情報では社内の金庫に10億もの汚い金があるらしい。竜一はその金庫の鍵を大野木がネックレス代わりに首につるしていることを知る。

ある日、大野木を料亭に送っていった竜一はヤクザのような連中に襲われる。拳銃を持った男に素手で立ち向かう竜一に興味を抱いたのは、大野木の待ち合わせの相手で、裏社会を牛耳る曽根村始(西郷輝彦)だった。

キリシマ急便のドライバーが過重労働が原因で死んだ。その情報を竜一から得た竜二は監査を入れるべく動き出す。竜二は亡くなったドライバーの妻に話を聞きに行ったが、妻は何も話そうとしない。どうやらキリシマ急便から多額の見舞金をつかまされ、口止めされているようだ。説得し、なんとか話を聞けた竜二は上司に報告。監査が入ることになったと竜一に報告する。が、竜二が仕掛けた盗聴器によってキリシマ急便に密告しようとしたドライバーの妻を竜一が止め、会話を録音、3百万を渡して阻止した。

竜二の指揮のもと、キリシマ急便に監査が入る。長男の晃が竜二に過重労働を認めるが、結果キリシマ急便には30日間の事業停止だけの処分となる。軽すぎる処分に上司に詰め寄る竜二だったがどうにもならない。竜二からの報告を受けた竜一は竜二の上司を軟禁、霧島と国交省の大臣の密会の写真とドライバーの妻との会話の音声をネタに真実を証言するようユスる。

しかしその直後、竜一は曽根村の手下によって拉致される。斎藤一成(竜一)を調べ、偽物と気づいた曽根村に竜一はすべてを話す。5千万出すから力を貸してくれと言う竜一を鼻で笑い、

「圧倒的な力と圧倒的な金がないなら、恨みなんざ忘れるしかねえな」と言う。

傷だらけで放り出された竜一は大野木に呼び出され、社長宅へ。「遅い」と悪態をつきなぐりかかる大野木ともみ合っているうち、大野木は心臓発作を起こす。バックのニトロを取ってほしいと懇願する大野木。しかし、竜一はニトロを渡さず、大野木は息絶える。首から金庫の鍵を奪い取る竜一。外で息子と目を合わす。

「竜二、汚ねえ仕事は全部俺が引き受ける。お前は堂々と表を歩いて行け。お前と美佐が幸せなら俺はどうなっても生きていける」

これがきっかけで竜一は変わっていく。会社の金庫から10億もの金を奪い、姿を消した。

2020年

曽根村の力を借り、ITコンサルタント会社・UDコーポレーション社長としてブラジルから帰国した竜一は、「和田猛」という人物になっていた。

ブラジルから連れてきた笑わない秘書の遠山凛子(奈緒)は金のためなら情報操作でもハッキングでもなんでもする信頼出来る女だった。

竜一は凛子とともに「トッキービーンズ」という会社を訪れる。企業のクレームを書き込めるサイトの運営し、企業へ解決策を提案するUDコーポレーション社長として、トッキービーンズの商品のクレームがあったため、コンサルの売り込みに来たのだった。が、その実は、この会社がキリシマ急便の得意先のため近づいたのだった。

一方、竜二は本省の室長となっていた。この部署は直接キリシマ急便を管理できる。

凛子の情報操作によってトッキービーンズの商品に虫が混入する記事が拡散される。株価は暴落。秘書の砂川(今野浩喜)は謝罪会見を開くよう提案するが、社長の時任はうなずかない。

竜一は再び砂川に会うが竜一たちをなかなか受け入れない。実は砂川と社長の時任は大学時代の同級生。父親の急死で学費が払えなかった砂川に金を出してくれた時任に頭が上がらないのだった。砂川はひとり顧客に謝罪して回っていたが、会社が動かなければなんの意味もない。

曽根村に呼び出された竜一は、そこで霧島を目撃、霧島も曽根村に取り入っていることを知る。曽根村はあえて霧島を目撃させ、竜一の復讐劇を楽しんでいるかのようだった。しかも曽根村は竜一が大野木を殺したことを見抜いているようだった。

曽根村との関係を心配する竜二。そんな竜二は監査の一件以来、晃と親しくなっていた。竜二は晃から業界最大手のネット通販会社「エニウェイズ」が運送会社を変えるため後釜に入ろうとしていることを聞く。

晃を自宅へ送り届けた時、ちょうど帰宅した姉の霧島まゆみ(松本まりか)が竜二を見かけ、興味を持つ。

大野木殺しのあと、見かけた息子のことが竜一を苦しめていた。外に出た竜一は花火大会の花火に、昔竜二と美佐の三人で見た花火を思い出していた。そこへ偶然、竜二に誘われて来ていた美佐を出くわす。お互い顔を知らないふたり。花火を見て涙を流している竜一に気づいた美佐はハンカチを差し出す。その時美佐が落としたノートを拾う竜一。教員となった美佐がクラスの生徒のことを書いたノートだった。

竜二と落ち合った美佐は、「東京に来ようと思っている」と打ち明けた。

凛子は竜一に、最初の獲物がトッキービーンズというのは小物過ぎる。他に何か目的があるのでは?と問いかける。

【竜の道】第1話まとめ

説明的な部分は多かったものの、全体的にテンポよく過去のいきさつがわかる作りになっていましたね。

 

最初の部分が気になりました

あれはラストシーンってことだよね?

そうだと思います。なぜ竜一が竜二をリンチし、撃ち殺して(死んだかどうかはまだ定かでありませんが)しまうのか?もしかしたら、これが水野プロデューサーが加えた”ある設定”なのかもしれませんね。

そうなの?気になるぅ~

ふたりの絆で協力して復讐を果たそうとしているのに、なぜこういう結末を迎えてしまったのか?2話以降に明らかになっていくのでしょう。

竜二が竜一を裏切るのかな?

そのことを頭に入れて、次回もしっかり見たいと思います。

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記事内画像出典:龍の道公式サイト

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