【竜の道】7話の視聴率とネタバレ！和田猛の正体が美佐と沖にバレた！？

【竜の道】第7話が9月8日に放送されました。

最後の復讐計画が曽根村の裏切りによって失敗し、竜一は窮地に立たされる。

一方、沖の執拗な調べで美佐も和田が竜一だと確信を持つことに・・・。

ここでは【竜の道】7話の視聴率とネタバレをお届けします。

【竜の道】7話の視聴率

第7話の視聴率は5.4％でした！

これまでで最低の数字です。わずかに早く始まったナギサさんに吸い取られたのかもしれません。

【竜の道】7話のネタバレ

運転手の過労死をもみ消した竜二（高橋一生）。それは計画だった。

一方、土壇場で心変わりした晃を見限る竜一（玉木宏）。

妻・芙有子（斉藤由貴）を亡くして益々強引に経営を進めようとする源平（遠藤憲一）を曽根村（西郷輝彦）の協力を得て殺人者に仕立てようと計画する竜一は、まずキリシマ急便を告発した二見に源平を脅すよう話をもちかける。

美佐（松本穂香）はまゆみ（松本まりか）との会話で竜二が本気でまゆみと付き合っていると思うようになったと言う。和田（竜一）と付き合えばいいと言われると、和田が竜一に似ていると言う。

UDコーポレーションの凛子（奈緒）は通常業務に戻るよう言われ、砂川（今野浩喜）も何の指示も受けていないことから不審に感じ、「誰のためにやっているのか」と竜一に尋ねる。

竜二は母親のように孤独になるのを恐れているまゆみに優しく接し、まゆみの不安は取り除かれていく。

出入り禁止になった竜一だったが、再び源平の元へ行き、自分の会社も二見に脅されている風な話をし、源平に二見への不安をあおる。入れ違いに来た竜二は、源平が破り捨てた芙有子の手紙を見せ、わざと思い出させる。

源平の秘書が尾行していることを承知で二見に金を渡すところを見せ、まるで脅されているように思わせる竜一。その連絡を受けた源平のところにエニウェイズから連絡が入る。元社員と名乗る男からの過重労働の告発文が来たというのだ。切羽詰まった源平は曽根村に金を積んで邪魔な人間を抹殺してほしいと頼む。計画通りの行動を曽根村がしっかり録画していた。

美佐の親族の家にまで沖（落合モトキ）が斎藤一成（竜一）のことを調べに来たとに連絡が入る。竜一は生きているのではと言っていたと言われ驚く美佐。

落ち合う場所に来ない二見に慌てて連絡する竜一。急いで二見のいる場所に向かうと曽根村の部下に襲われる二見。なんとか助けるが部下に拉致され、曽根村の前へ。竜一の計画では源平の殺人教唆の証拠さえ録れれば殺す必要はなかった。曽根村曰く、竜一との約束のデータは録った。しかし、源平から金をもらった以上源平との約束を果たさなければならない。そして曽根村は竜一に二見を殺すよう命じる。

竜二に話す竜一。これを逃せば源平を破滅させられる手段がなくなる、という竜一に殺人を犯させたくない竜二は、「ある」と答え、自分がまゆみと結婚すれば会社も家族もすべて源平から奪えると言う。

「美佐はどうするんだ。お前が思っているのはあいつだろ」

「美佐が思ってるのはお前だよ、竜一。美佐は今、竜一に似てる和田猛に惹かれてる」

「俺はまゆみを愛せる。あの女を犠牲にしない」

竜二はまゆみとの結婚を考え、美佐のためにこれ以上人を殺すなんて考えるなと竜一を諭す。

思い悩む竜一の会社に美佐がやってきた。

美佐は自分たちの生い立ちを話し始める。そして・・・

「もし事情があって、上の兄が妹に他人のふりをしているなら、それでもいいんです。でも妹は兄たちが破滅に向かっている気がしてならなくてどうしたらいいのかわからずにいます。二人の兄をとても大事に思っているから。ふたりが不幸なら妹も幸福ではいられないから。そういう兄妹の話を覚えていてもらえますか」

そして沖という記者が竜一は生きていると疑っていると言って帰っていく。

直後、竜一の前へ姿を現した沖がこう言う。

「こんにちは、矢端竜一さん」

【竜の道】7話のまとめ

ドラマも終盤、ヤバい状態になってきましたね。

完全に分かったとは思えませんね。あるいか鎌をかけているのかもしれません。

美佐の兄を想う気持ちが痛いほど溢れたシーンでした。

そうかもしれませんね。とにかく最後に竜一がなぜ竜二をあそこまで痛めつけるのかはまだわかりません。来週はいよいよ最終回。あのリンチのあとの結末を楽しみに見届けましょう。

【竜の道】の動画

【竜の道】は、Ｕ-NEXTまたはFODプレミアムで全話配信。

記事内画像出典：龍の道公式サイト