【六本木クラス】7話のネタバレと視聴率!タイトルの意味回収に視聴者も納得!?
【六本木クラス】7話のネタバレと視聴率!タイトルの意味回収に視聴者も納得!?
長屋茂(香川照之)の妨害作戦に対して新(竹内涼真)は意外すぎる手を打ち、さらなる戦いへ。
新が好きでたまらないのに、ビジネスへの考え方が理解できずジレンマを感じる葵(平手友梨奈)に優香(新木優子)がアドバイス!?
今回は、【六本木クラス】7話のあらすじネタバレ・視聴率・レビューについて!
【六本木クラス】7話の視聴率
【六本木クラス】7話の視聴率は9.3%。2話続けて微増しています。
【六本木クラス】7話のあらすじ
龍二を切り捨てようとした葵を、新はマネージャー失格と激怒する。
新が葵に怒った理由
長屋(香川照之)の嫌がらせでビルを追い出されそうになった「二代目みやべ」。龍二(鈴鹿央士)が辞めることを何とも思わない葵(平手友梨奈)を新(竹内涼真)はマネージャー失格だと怒る。たった1人のバイトを切れば済むこと。利益が大事と葵。金のためだけにやる商売なら俺はやらない、という新。
長屋は俺たちの敵だから攻撃してくるのは当たり前。怒っているのは仲間だと思っていた葵が仲間を切り捨てることだ。
葵は新に人生を賭けている。具体的な代案を出してと迫ると新はビルを買うと宣言する。
優香は葵と2人で話す。新が利益だけを追求する人だったら新を好きになったのか。本当に新が好きなら、新を変えるのではなく一緒に歩んでいかないとという優香に、社長のことよく知ってるんですね、と葵。
優香は、理解できないから今反対の立場にいる。何でそんなことを話すのかという葵に、私は自信がある。新は私のことが好きだからと優香。
葵は新が全然理解できないが、改めて好きだと自覚する。
謎の老婦人の予言と葵の挑発
龍二に話しかける葵。切り捨てようとしたことを謝る。付き合い長いのに冷たすぎた。龍二は葵が冷たいのは昔から。思いやりもない。でも葵が好きだと告白する。葵は社長を愛してるから邪魔しないでと断るが、龍二を店に連れて行く。龍二に料理を食べさせる動画を配信すると、1万人以上が視聴するヒット動画になる。
龍二は店に必要だった、と謝る葵。新も葵を許す。マネージャーのネームプレートをつけてもらった葵は、新と一緒に頑張ることを誓う。仲直りだ、と頭ぽんぽんする新。龍二はそれを見て切なくなる。
長屋では、新がビルを買ったことを桜木(近藤公園)が突き止めていた。ビルを買うだけじゃダメだったか…と茂。
桜庭通りにビルを購入して店の再開準備をする新。通りすがりの老婦人・弘子(倍賞美津子)が「この店は1年以内に潰れる。ご愁傷様」と謎の言葉を残す。
新はパートナーとなった相川専務(稲森いずみ)に、計画が狂ったことを謝る。専務が長屋と龍河への復讐のために戦うのかというと新は、その先に「自由」を手に入れたいと理想を語り、専務も賛同する。
長屋の経営セミナーに参加した葵。講演が終わると手を挙げて茂に質問する。自分の会社の社長は常々「商売は人だ」と言っているが、長屋社長には信念があるのかと問う。長屋は、利益を上げることだと答える。また長屋は一軒の定食屋が原点だったが、一軒の居酒屋がこの先、長屋に勝つことはできるかと投げかける。茂は、自分の目が黒いうちは絶対不可能と豪語する。
セミナー後、長屋は葵を会長室に呼び出し食事に誘う。
夜景が美しいレストランで食事をする長屋と葵。茂は葵を長屋に誘うが、葵は新のために働いているからときっぱり断る。さらに茂は新をよく知っているから「二代目みやべ」と宮部新が気になって仕方がないのだろうと痛いところをつく。
葵は「みやべ」をもっと大きくする自信がある。その成長過程で葵自身に興味が出たらまた声をかけてくださいと言った。
みやべが法人化!
新は「二代目みやべ」を法人化すると言い出す。会社名を何にするか相談する新とスタッフ。いろいろアイディアが出る中、亮太(中尾明慶)が出した「六本木クラス」がいいと新。ダサいと言われた名前だが、この言葉を聞いたとき「自由」という言葉が浮かんだという。クラスは仲間って意味と捉えた。
名前に地名が入っていると小さく見える。イニシャルをとって「RC」に決まった。
開店準備をしていると、松下(緒形直人)が娘の未玖(吉澤梨里花)を連れて配達に来る。松下と新が話している間に、未玖の姿が見えなくなる。未玖が東京に来るのは初めてだと心配する松下と新は必死で探し回る。一方、新の新しい店を訪ねに来た相川専務が未玖と遭遇。未玖は虹が出ているのを見て外に出たのだった。
松下は専務を盗撮する怪しい男を見つけて捕らえるが、男は逃亡した。その強さに感心する専務。未玖はお父さんはもと刑事だと自慢する。
男は長屋の差し金で専務を尾行していたようで、男から奪ったカメラには専務の写真データがあった。松下の帰り際、「子どもは親の背中を見て育つ。お父さんを自慢していた」と専務。その言葉を聞き、新との話は今度にすると松下。
会長の焦り
優香は、みやべが配信している動画を茂に見せる。葵は、店のDIYの様子などを動画にしていた。これから店をやりたい若者らに人気があるという。
秘書の桜木が来て、専務の尾行がバレたと報告する。それより麻宮葵を何としても連れてこいと命じる。葵は自分と同類だと呟く。桜木は仕入れ業者の松下が、東京ではみやべにしか食材を卸していないことも報告する。
会長室を出た優香は桜木に尾行や葵のことを問い詰めるが、室長の意見は必要ない、会長の言う通りにするだけだと言い切る。優香が去った後、龍河に会長は麻宮葵を欲しがっていると耳打ちする。
【六本木クラス】6話のネタバレ
長屋会長が、葵と松下を「みやべ」から奪おうと画策する。
仲間って何?
新は近隣の店の修理や改装を買って出る。ボランティアに一所懸命な新に呆れる葵。優香は葵に、会長が「同類」と言ったことを告げる。葵は、どうしてボランティアばかりやっているのは説明してと新に迫る。新は店を繁盛させるためには通りを再生させなければいけないと説明する。葵は理解できないと出て行ってしまう。
龍二は、新はみんなのことを仲間だと言った。社長の言うことを聞くだけなら仲間じゃない。それに葵はマネージャーだから、きちんと説得するべきだと意見する。
新と優香とバーで飲む。優香は2人の間に障害ばかり。もし自分が長屋の人間じゃなかったら?と聞く。どこの人間でも優香との関係は変わらないと新。いつもはっきり言ってくれないという優香に、新は刑務所でも、この前タクシーを追いかけたときも告白したつもりだった。「自由にする」っていうのは告白なの?という優香に、人生を賭けた告白のつもりだったという新。
優香と帰ったことにヤキモチを焼き、絶対付き合わないで。付き合ったら店を辞めると宣言する。
弘子は桜庭通りの店から家賃を受け取る。閑古鳥が鳴いていた店に人が戻っている。店主は新がこの通りの店をみんな助けていると話す。「昔のあいつに似てる」と新に興味を持つ弘子。
優香は龍河と出くわす。優香は龍河を嫌いな理由を言ったはずとツンケンする。龍河は、新の父親の事故は本当に事故だったと言い張るが、優香はその後通報も救助もしなかったことを責める。
松下を取り込もうとする会長の作戦は裏目に…
茂は松下を呼び出して独占契約を持ちかける。契約書には月額500万円と破格の条件が提示されていたが、松下は新には借りがあると断る。業界トップの長屋が契約しようと言っているんだと茂は言うが、松下は10年後はどうなってるかわからない。未来への投資だと答える。
帰り際、「子どもは親の背中を見て育つ」というが、茂を見て龍河のことがわかった。自分は12年前のひき逃げ事件の担当刑事だとバラす。あのとき恥ずべき捜査をした。これからは子どもに胸を張って生きると宣言する。茂は驚きを隠せない。
龍河が「みやべ」に現れる。葵をスカウトするためだ。葵は龍河と話に行くと言った。いったいどうするつもりなのか — 。
【六本木クラス】7話の感想
六本木クラス、タイトル回収そうくるか!って感じで面白い
まさかの、 おそらく誰も期待してなかったであろー人(汗)からのタイトル回収 RCはせめてものダサさ回避w 梨泰院クラスってそーゆー意味だったんだ~?と←原作未視聴勢
今回のテーマは「仲間とは、商売とは何か」でしたね。
とにかく会長の言う通りにしなくちゃいけない、すればいい。利益を追求する長屋と、社長も従業員も“仲間”。利益より人が大事と考えるみやべの対比が面白い。
「六本木クラス」というタイトルの意味も回収されました。
新にとって、六本木=自由、クラス=仲間なのです。
ダサいとか言い合える仲間たち、素敵ですね。そして謎の老婦人・弘子の正体は? 「昔のあいつ」=長屋茂で、茂の過去をよく知る人物のようです。
次回は、龍河が大暴れ!? 予告では長屋茂が龍河を、新が葵を抱きしめています。いろいろ急展開していきそうですね。
記事内画像出典: (C)テレビ朝日
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