【リコカツ】6話のあらすじと感想!最悪のラストにDAIGOも号泣!
【リコカツ】6話のあらすじと感想!最悪のラストにDAIGOも号泣!
【リコカツ】6話が2021/5/21(金)に放送されました。連が襲来、咲と紘一の最後の夜をかき乱します。
そして、物語は悲し過ぎる最悪の展開へ。視聴者も咲(北川景子)のリアル夫・DAIGOさんも号泣です。
今回の記事では【リコカツ】6話「家売る夫婦の最後」のあらすじ、感想、視聴率をお伝えします。
「リコカツ」配信情報
【リコカツ】はパラビで配信中です。
さらにパラビではTBSを中心に多くの名作ドラマが配信されています。
※ 全て2021年4月16日(金)の情報です。 最新の配信状況、価格については公式サイトをご確認ください。
【リコカツ】6話のあらすじ
家族全員が離婚へ
咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)は心が通じ合うことができた。が、仕事や生き方に対する溝を埋めるが出来なかった。そして、ついに咲は離婚届に判を押してしまう。
これがお互いにとって一番いい選択。そう思えるからこその決断だった。
咲が思いを乗せてリノベーションをした新居も2週間後に新婚夫妻への引渡しが決まる。それまでの間は夫婦ではなく他人として同居することになった。
その後、咲は元カレの青山高也(高橋光臣)に呼び出される。紘一から離婚の事を聞き、「相談相手になって欲しい」と頼まれたという。
高也は「”彼に合わせてしっかりした人になろう“、それがプレッシャーになっている。ありのままでいいと思う」とする。
咲の父親・武史(平田満)も離婚届に判を押す。それを知った咲は姉の楓(平岩紙)も含めて話し合いの場を設ける。
咲は何とか思い留まって欲しかったが、武史は妻の美土里(三石琴乃)に「これが最後のプレゼントになっちゃったな」と離婚届を差し出す。美土里は「バイバイ」と出て行ってしまう。
区役所の前で咲は美土里に追いつくが、「前に進む為の離婚だから」と言われてしまう。その直後、美土里を担当している編集者・立川が登場。すでに仕事のパートナー以上の関係を築いているようで咲はショックを受ける。
さらに紘一の父親・正(酒向芳)も離婚届に判をした。妻の薫(宮崎美子)は「これで自分の足で歩いて行ける。今までありがとうございました」と頭を下げる。
家族全員が離婚に向けて動き出した。
雨の中、気落ちする咲。そこに紘一がやって来て、お互いに両親の離婚を報告する。咲は紘一に寄り添いながら「どうしよう私、今幸せだ。このまま時間が止まればいいのに」と感じずにはいられなかった。
わがまま連が襲来
そして、離婚前日の夜。咲は心を込めて2人で食べる最後の晩餐を用意、紘一の帰りを待つ。ところが紘一は勤務中にトラブルが発生して、連絡が付かなくなってしまう。
新居に荷物が届く。それと同時に咲が担当している人気小説家・水無月連(白洲迅)が新居に押しかけて来た。
原稿に煮詰まったので話を聞いて欲しいとの事。勝手に上がりこみ、料理を食べ、やりたい放題の連。しかも「味はイマイチ」と言い出す始末。
そこに遅れた紘一が帰宅する。「どうも間男です」と連。夜中に家までやって来た連に対する紘一の苛立ちはピークに。
だが、連に「奥さんは俺の原稿のおかげでメシが食えてんでしょ?」と言われたら引き下がって、打ち合わせが終わるまで耐えるしかない。咲も「ごめんね」と謝るのが精一杯だ。
打ち合わせ後、馴れ初めや中古のマンションを購入した理由までプライベートをズカズカ聞いてくる。紘一は「自分はここが気に入っている」と答える。
連はようやく帰ることにする。紘一は「これからも彼女をよろしくお願いします」と社交辞令。連は「今の俺には彼女が希望だ。彼女がいれば小説を書ける…なんてね」とどこまでも茶化す。
離婚する理由は?
気が付けば最後の日も終わろうとしていた。咲は今からでも夕食を作ろうとし、紘一は焼き魚を頼む。紘一にはこの方があっていた。
夕食を食べつつ咲は「やっぱり離婚はやめない?」と切り出す。紘一は「100個は離婚する理由がある」と言い出したのでお互いに挙げる。
- 咲は本当は朝食はパン派
- 咲の料理はイマイチ
- 紘一の服のセンスがダサい
- 咲がインテリアにこだわり過ぎて息苦しい
←さっきは「いい」と言っていたので却下 - 紘一が勧める大盛り定食は食べきれない
等。だが、いくら考えても5つが限度。
それでも紘一は「離婚はもう決めたこと」とする。「残りは考えてラインで送る」と言われ、咲は「楽しみにしている」と笑みを浮かべる。
別れの時
2人は荷物が気になり開けてみる。それは咲が海外から取り寄せていたカーテンで、紘一は取り付けてみる。
「やはり咲さんが選んだカーテンは新居によく合っている」と感じる紘一。
売るのはやめて咲に住み続けるように勧める。咲が心を込めて完成させた家に彼女が住み続けるのは紘一にとって嬉しいことだったからだ。
別れの時。紘一は幸せにするという約束を果たせなかったことを謝る。そして、「自分は思いを言語化するのに時間が掛かり過ぎる」とする。
咲は「遅い…遅いよ…」と涙ぐんでしまう。
紘一は掲げた緒原家訓を取り外す。「今までお世話になりました」と紘一は頭を下げて出て行ってしまった。
咲は紘一から初めてプレゼントして貰ったイニシャル入りのボールペンを見つめる。すると2人の思い出が蘇ってきた。紘一を追いかける。
区役所の前で紘一を発見。「私ね、やっぱり…」咲がそう言おうとした瞬間、紘一から「今、離婚届を出したところだ」と言われてしまう。
紘一は「今までありがとう」と手を差し出す。その手に結婚指輪はしていなかった。
咲は涙目になりながら結婚指輪をしたままの手で紘一の手を強く握る。だが、紘一はその手を解いて「幸せになってくれ」と言って去ってしまう。
2人の離婚が成立し、咲はただ泣くことしか出来ないのだった。
【リコカツ】6話のポイント
- お互いの両親の離婚が成立
- 立川は離婚をした美土里を早くも狙う
- 連はわがままし放題、紘一はイライラ
- 咲は新居に住み続けることに
- 咲は紘一を愛しており、別れたくない
- 紘一が離婚届を提出し離婚が成立
【リコカツ】6話の感想
DAIGOも最悪の展開に涙
【リコカツ】6話で紘一が離婚届を役所に提出。2人の離婚が正式に成立してしまいました。
- 雨が上がった後にダブルリング(2重に掛かった虹)を見上げ結婚指輪を重ねる2人
- オシャレな言い回しが出来るようになった紘一
- 楽しそうに心を込めて料理をする咲
- 咲の魚の焼き加減のブレに慣れ、「自分の味になってきた」と紘一
これだけ見るとラブラブな2人。それでも離婚は止められなかったです。
泣いた!
これからどうなるんだ!
筑前煮女と元カレと小説家もどうなるんな!
(みなさん、素晴らしい役者さんです)
来週も見なきゃ!
リコカツ!
面白いドラマだ!
全面降伏だ!
とりあえず呟き直しだ!!
すみません!#リコカツ
— DAIGO (@Daigo19780408) May 21, 2021
【リコカツ】6話を見た北川景子さんの旦那様・DAIGOさんもTwitterで反応。悲し過ぎる結末に涙を流しました。
「ほんとに?出しちゃったの?」、「なんでなんで紘一さんの本当の気持ち言語化するの下手でもいいじゃん」、「最後、紘一さんのいつもの力のこもった低音じゃなくて、だんだん瑛太の素の声に近い声になっていったのがきた、泣いた。」
視聴者もDAIGOさんと同じ気持ちです。
紘一の本心は?
ただ、【リコカツ】6話の紘一はラストシーンになるにつれて大きな変化が出ました。
紘一は普段から自衛隊のようにハキハキと喋りますが、後半はトーンダウン。ラストの咲との会話ではほとんど感情がこもっていない声でした。
紘一も本心では別れたくない。でも自分では咲を幸せに出来ない。悲しみと決意が入り混じり、それが声に現れたのではないでしょうか?
【リコカツ】6話の視聴率
【リコカツ】6話の視聴率は9.1%でした。
次週予告
次回の【リコカツ】では離婚を知った筑前煮女こと一之瀬が行動を開始。早くもイライラの予感です。
2021/5/28(金)22:00~の放送をお楽しみに。
コメント