【リコカツ】最終回の感想!最後の最後に紘一(永山瑛太)がミス!

リコカツ ネタバレ 最終回
画像引用:金曜ドラマ『リコカツ』|TBSテレビ

【リコカツ】最終回の感想!最後の最後に紘一(永山瑛太)がミス!

【リコカツ】最終回が2021/6/18(金)に放送されました。

(北川景子)と紘一(永山瑛太)の離婚から始まったラブストリーもいよいよ完結。結末はハッピーエンド!?

ですが、紘一が最後の最後にミスをやらかしてしまいました。

今回の記事では【リコカツ】最終回「離婚から始まった恋の結末…あなたと、ずっと…」をお伝えします。

「リコカツ」配信情報

【リコカツ】はパラビで配信中です。

さらにパラビではTBSを中心に多くの名作ドラマが配信されています。

※ 全て2021年4月16日(金)の情報です。 最新の配信状況、価格については公式サイトをご確認ください。

目次

【リコカツ】最終回のストーリー

咲の悩みと紘一の決断

咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)はお互いに「好きだ!」と本心を打ち明け、改めて交際をスタートする。

と思った矢先、咲はマンションを売ってしまったことを思い出し後悔する。

マンションの委託をされていた貴也(高橋光臣)は2人の気持ちを察し、買戻しの交渉をする。

その後、マンションを買ったのは連(白洲迅)であると判明。連は2人と話をする為にマンションにやってくる。

マンションを買った理由は「嫌がらせ」とのこと。咲は「やり直すことにしました。買い戻したい」と頭を下げる。が、連は「月30万円の家賃なら貸すよ」と提示。

これには紘一もお手上げ。連は「決められないんじゃ、また離婚だね」とからかう。

紘一・咲「まだ交際一日目なんですけど!?」

その後、咲は3年間のパリ研修の打診について悩む。咲にとっては譲れない夢。だが、紘一との新しい生活も大事。期限は連の新しい小説が完成するまで、時間はあまり残されていない。

紘一は再び連にマンションを買い戻すために頭を下げる。その流れで、パリ研修について聞かされる。咲の気持ちを察した紘一はある決断をする。

これからはちゃんと2人で

咲の母・美土里は武史と仲良くしていた里奈(中田クルミ)を呼び出して話を聞く。「武史は男女や年齢も関係ない大切な友人。でも今後は会わないことにします」と里奈。

美土里は「それならお友達のままでいいんじゃない?」と告げる。

その後、美土里は乳がんの治療の為に入院することに。病室に咲がやって来て話をする。

美土里は「自由に生きてきて母親らしいことはしてこなかった」と謝る。咲は「完璧なお母さんなんていないよ。ママはママのままでいいよ」と告げる。美土里は「ありがとう」と抱きしめる。

その夜、咲が紘一の元を訪ねてくる。有給を取ったので久しぶりに夕食を取りたいとのこと。

翌朝、咲が目を覚ますと紘一はすでに仕事に出ていた様子。咲がふとゴミ箱に目をやると紘一の退職届の書き損じを見つけてしまう。

咲「何やってんのよ!!」

紘一を追いかけ咲は話をする。

咲「どうして勝手なことをするのよ!」

紘一「君と一緒にいるためだ。仕事を辞めてパリに付いていく。緒原紘一という一人の人間としていっしょにいたい!」

咲「自衛官の仕事は誇りなんでしょ!絶対に辞めちゃだめだよ!!」

紘一「だったら、自分たちはやはり別れるしかないのか…」

重い空気が流れる中、咲が口を開く。

咲「自分でも分からなくて、だから言い出せなかった。でも、これからはちゃんと話をしたい。

「離れたくない。パリには行かない!!」

紘一のことを考えて決断する咲。

紘一「分かった。(先走ったのは)自分が悪かった。すまない。」

と紘一は咲を抱きしめる。その後、紘一は退職願を取り下げる。

咲の本当の気持ち

その後、マンションにて。紘一は咲に改めて気持ちを尋ねる。

紘一「本当の気持ちを知りたい。諦めていいのか?」

咲「私はパリにも行きたい。紘一さんの傍にもいたい。」

と咲は本当の気持ちを打ち明ける。

紘一「自分は待つ。3年くらい何の問題もない。君がどこにいても思いを届けられる自信がある。」

咲「分かった。私も覚悟を決める。その為にベストを尽くす!」

紘一「それでこそ、自分が選んだ水口咲だ!」

2人はしばらくの間、離れて暮らすことを決めた。そして、「もう一度、貴方(君)の妻(夫)になりたい」と誓い合う。

その後、2人は毎日必ずビデオ電話で挨拶をする等のルールを定める。

しばらくして、貴也からマンションを買い戻せたと連絡を受ける。貴也は「今度は一番の友人として幸せを願っているよ」とエールを送る。

連の新しい小説が完成した。咲は「お世話になりました」と一礼。「おかげでいい小説が書けた。今度はもっといい小説を書いて、俺を振ったことを後悔させてやるよ」と連もまたエールを送る。

正と薫、武史と美土里が選んだ道

一方、旅館で働いている紘一の父・正と母・薫サイド。薫は「ちゃんと思いを口で伝えてください」と頼む。

正は「仕事中でも2人の事を忘れたことはない。だが、ちゃんと伝える努力をしてこなかった」と謝罪。その上で、「これから先は君の思い出の中で自分の存在を残せれば」と思いを打ち明ける。

薫は「これまで通りの夫婦には戻れません」とする。だが、「これからは違った関係で思い出を作れれば」と告げる。

その言葉に正は思わずうれし泣き。頭を下げて薫の手を取る。

その後、正と薫は夫婦ではなく友人としてゴルフを楽しむ。

一方、乳がんの治療を終えた美土里は実家に戻ってくる。そして、武史は薔薇の花束を用意し、「もう一度、俺と結婚してくれ」と改めてプロポーズ。

美土里は「再婚はしない」としつつも、花束を受け取り「まずはお友達からね」と告げるのだった。

夫婦の形

その後、咲はパリに渡り、紘一はマンションに戻る。2人で決めたルールと「婚姻届を出すまで後、1038日」というカウンターを掲げる。

咲のモノローグ「夫婦の形はきっと夫婦の数だけある。私達には私達らしい夫婦の形がきっとある。

  • 残り685日:2人はビデオ通話で会話
  • 残り300日:紘一はラブちゃん(うさぎの縫いぐるみ)を咲に見た立てて食事
  • 残り232日:紘一はマンションの掃除
  • 残り90日:改めて結婚指輪を用意
  • 残り30日:咲はバリバリと仕事

あっという間に0日。咲が帰国する日になり、紘一はスーツ着て帰りを待つ。だが、咲から「急用が出来たので帰れなくなった」と連絡が入る。紘一は素直に「会いたい」と気持ちを伝える。

すると玄関のドアが開いた。

「サプラーイズ!!」

咲はすでに戻って来ていた。これには紘一もびっくり仰天。

紘一「だ..だましていたのか?気持ちを…弄んで!離婚だ!」

咲「まだ籍を入れてませんけど?」

紘一「そうだな…」

咲「変わらないね。」

紘一「お互いにな。」

咲「ただいま!!」

紘一「お帰り。」

2人は抱きしめ合う。紘一はそのまま咲の顔を寄せようとするが、ぎこちない。

見かねた咲は自分の方から紘一にキスをするのだった

リコカツ、完。

【リコカツ】最終回のポイント

  • 紘一は咲の夢を叶えるために自衛官を辞める決断
  • 正と薫、美土里と武史は夫婦ではなく、これからは一人の友人として付き合うことに決める
  • 2人はお互いに気持ちをぶつけ合うことを決め、紘一は辞職を撤回、咲はパリの研修へ
  • 貴也と連は2人の門出を見守る
  • 咲と紘一は3年間待ち続け、結ばれる

【リコカツ】最終回の感想

2人の成長に涙

ハッピーエンド。いい最終回でした。

咲と紘一は始めのうちは価値観が合わずに言いたい放題。早々と離婚を決意しました。

ですが、両親の離婚危機やお互いを見つめ直すうちに大切な存在であると再確認。最後はただ感情をぶつけるのではなく、お互いの気持ちを重んじた上で話し合えるまでになりました。

2人の成長と手にした幸せに涙が止まりません。

紘一が最後にやらかした

咲のことを待ち続けることにした紘一。男尊女卑だった彼からは考えられない成長です。ただ、最後の最後にミスをしました。

遠距離恋愛をする前に2人で決めたルール。

  • 一つ、嘘を付かない(サプライズはOK)
  • 一つ、「離婚」とすぐに言わない。言いかけたら自分に問いかける

咲は守っていましたが紘一は守れてませんでした。ずっと、ずっと待ち続けていた紘一なので仕方ない部分はあり、そんな部分も彼の魅力です。

ちなみに紘一の増え続けるルール。「両親を大切にする」という素敵なルールから「家を勝手に売らない」というトンでもないルールまで細かい。

真っ直ぐだけどどこか抜けている紘一。クールビューティだけど頑張り屋の咲。2人のやり取りはいつ見てもほっこりでき、最高のドラマでした。

【リコカツ】最終回の視聴率

【リコカツ】最終回の視聴率は9.1%でした。

9話「あなたが見据えた未来に、私も…」

リコカツ ネタバレ 最終回

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

SNSシェアはこちら

コメント

コメントする

目次