【リカ リバース】の全話あらすじと最終回ネタバレ！純愛ミートソースの中身と真犯人に戦慄！
【リカ リバース】の全話あらすじと最終回ネタバレ！純愛ミートソースの中身と真犯人に戦慄！
純愛モンスター・リカの誕生を描く物語。セレブ一家にまつわる事件の真相と真犯人は!?
ドラマのミートソースは原作のビーフシチューより怖い!?
結末はドラマオリジナルになる可能性大！
今回は【リカ リバース】の全話あらすじと最終回ネタバレについて！
【リカ リバース】1話のあらすじネタバレ
あらすじ
東京に出稼ぎに来た花村幸子（福田麻由子）は、家政婦協会の紹介で広尾のセレブ・ファミリー雨宮家の家政婦として勤め始める。“バラ屋敷”と呼ばれる瀟洒な邸宅で、開業医の武士（小田井涼平）、美しい奥様・麗美（高岡早紀）と双子の娘たち（田辺桃子・山口まゆ）の世話をする。素敵な毎日に夢心地だった幸子だが、次第にセレブ一家の闇に巻き込まれ始める。
【リカ リバース】2話のあらすじネタバレ
あらすじ
梨花（田辺桃子）と結花（山口まゆ）の英会話講師・千尋（阿部純子）が行方不明になったと刑事がやってくる。千尋と交際している、家庭教師の宗像（浅香航大）が疑われるが、幸子（福田麻由子）は千尋に別の男がいたと疑い始める。
【リカ リバース】2話のあらすじネタバレ
あらすじ
宗像（浅香航大）をめぐり、麗美（高岡早紀）、梨花（田辺桃子）、結花（山口まゆ）がライバルに。英会話講師・千尋（阿部純子）の行方不明事件を調べ続ける宗像が、愛人の存在を幸子（福田麻由子）にほのめかす。幸子は次第に真犯人に近づいていく…。
【リカ リバース】最終回ネタバレ
【リカ リバース】には原作があるので結末はすでにわかっていますが、ドラマ1話を見ると設定が原作小説とは異なるところがあります。ドラマオリジナルの結末が待っている可能性も大きいですね。
ここから原作の結末ネタバレに入りますので、閲覧ご注意を！
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【リカ リバース】原作の結末ネタバレ
千尋の行方と不倫相手を探し続ける宗像と話すうちに、幸子も千尋や前任家政婦の雪乃、武士の愛犬マロンの行方不明について考えるようになります。
武士は女にだらしなく、クリニックの看護婦が次々に辞めたり、前任家政婦の雪乃が突然辞めたのも武士に関係を迫られていたから。千尋も武士の愛人だったと思われ、幸子は最初は痴情のもつれで武士が殺したのかと疑います。
しかし幸子の親代わりの蔭山神父が倒れ、幸子が長野に帰っているうちに武士が事故で死亡。千尋について調べ続けていた宗像のアパートが火事になり、宗像も死亡。
麗美が愛犬マロンの骨を花壇に埋めていたことなどから麗美が犯人だと疑う幸子。
危険を感じて雨宮家を出ようとしますが、真犯人に襲われてしまいます。
幸子は真犯人を、宗像のことを好きだった梨花と思いますが、
真犯人は、結花！
ずっと梨花に憧れていた結花は、とうとう梨花に成り代わってしまったのです。
詳しい原作のネタバレはこちら↓↓
ドラマオリジナルの結末を予想！
真犯人が「リカ」になった結花だということは原作通り。しかし愛犬マロンが出てこない、原作では天涯孤独で教会で暮らしていた幸子が家族のための出稼ぎ。最終的に真相にたどり着く神父の存在がない、麗美が子供たちを折檻せず自傷行為に及ぶなど原作と設定が異なる部分があるので、次のような展開になるのではないかと予想します。
- 千尋の行方不明事件
- 宗像が愛人の存在を疑う
- 愛人が武士とわかるが、武士はひき逃げされて死亡
- 宗像のアパートが火事になり、宗像も死亡
- 麗美の周りで不思議な事件がいくつも起きていたことがわかる。
- 麗美を疑っていた幸子は最後に梨花を疑う
- しかし真犯人は結花。麗美も結花も幸子も殺されてしまう
結花が脳腫瘍を患うが、麗美が傾倒するある女のお茶を飲んで奇跡的に治るが、そのせいで変な体臭がするようになった…。という結花の病気も原作では重要な要素ですが、原作では3年に及ぶ物語を3話にまとめるのは難しいので、結花が病気になる件はなくなるでしょう。
ただ結花=リカの身体能力が人並み外れるようになったのも、この病気の影響があったはずなので、結花の病気を省くとなるとどういう設定になるのか…。
ビーフシチューより怖いミートソースの中身
原作では、麗美の得意料理はミートソースではなく、ビーフシチューです。幸子は、愛犬マロン、もしかすると千尋の肉も!?使われていたと気づくことになりますが、ドラマ版に犬が出てこないのであれば、いきなり人肉展開になるのでしょうか。
原作より怖い結末になるかもしれません！
どんな衝撃のラストが待っているのか、リカ誕生の瞬間を見届けましょう。
ドラマの最終回まとめ
ドラマ【リカ リバース】最終回の結末をまとめました。
- 宗像をめぐり、麗美と梨花が衝突。
- 結花がかつてのバラ花壇に花の種を巻こうとすると麗美が止める。
- 宗像が放火で死亡
- 幸子は花壇で人骨を発見し、麗美を疑う
- 麗美は梨花が犯人と疑う
- 真犯人は梨花に成り代わった結花
- 結花は結局、前の家政婦、武士、千尋、宗像、麗美、梨花、幸子を殺害
疑惑と愛憎がたっぷり詰まった原作をうまく3話にまとめていて、麗美は毒親だけど最後は結花の幸せを願って死にました。それがリカが永遠にとらわれる「幸せへの呪い」となるという流れですね。
原作にはそういうシーンがなかったので、麗美をちょっと美化しすぎ感もありますが、これが映画に繋がるとすれば、必要なシーンかもしれません。
地上波なのでグロさは軽減されていたので、ミートソース（原作はビーフシチュー）の中身などには触れられませんでしたが、千尋の遺体はきれいに白骨化されていましたが、通常埋められていると数年かかるらしいので、その辺は想像にまかせるといった感じなのか…。
全体的には、3話なのであっという間に終わってしまいましたが、面白かった！でもかなり端折られていたので、また機会があればもう少し長編でやってほしいぐらいです。
映画化も楽しみですが、「リカ」シリーズにはまだ映像化されていない原作があるので、ドラマ続編にも期待したいと思います。
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