【リバーサルオーケストラ】のネタバレ・あらすじを最終回まで!原作は漫画?結末はポンコツオーケストラが一発逆転?!
【リバーサルオーケストラ】のネタバレ・あらすじを最終回まで!原作は漫画?結末はポンコツオーケストラが一発逆転?!
門脇麦主演のドラマ【リバーサルオーケストラ】(日本テレビ、水曜22時)のネタバレ・あらすじを最終回まで紹介していきます。
元天才ヴァイオリニストと毒舌マエストロがポンコツオーケストラを大改造!?一発逆転の音楽エンターテインメントドラマです!!
今回は【リバーサルオーケストラ】のネタバレ・あらすじについて!
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【リバーサルオーケストラ】のネタバレ・あらすじ
【リバーサルオーケストラ】1話のネタバレ・あらすじ
舞台は埼玉県のはずれの、のどかな街・西さいたま市(*注:架空の都市。さいたま市 西区ならば存在する)。街では立派なシンフォニーホールを建設中。この建設は市長・常葉修介(生瀬勝久)の発案で、音楽で地域活性化をするのが目的だ。
超地味な市役所職員・谷岡初音(門脇麦)は広報広聴課の所属。ある日、シンフォニーホールのポスターを配布するために公民館を訪れた。そこで、地元のオーケストラ「児玉交響楽団(通称:玉響)」の公演を見る。初音は彼らの演奏があまりにポンコツで唖然とする。実は、初音は10年前に表舞台を去った天才ヴァイオリニストだった…。
一方、ドイツから帰国した常葉朝陽(田中圭)は、玉響の指揮者に就任したばかり。朝陽が就任したのは市長の騙し討ちも同然だった…。
市長は市議会で本宮議員(津田健次郎)に煽られて、「4か月後のこけら落としで満席にできなけば辞める」と啖呵を切ってしまった。そのため、どうしても「玉響」の再起が必須となり、ドイツから親の危篤と嘘をついて息子・朝陽を呼び出した。そして無理やり「玉響」のマエストロにさせたのだった。
だが陽は、のんびりムードの団員たちにイライラして厳しく叱責してしまう。朝陽は玉響を見限ろうとするが、初音の存在に気づいた!朝陽は、彼女を【ポンコツ改造計画】に巻き込むため怒濤のスカウト攻撃をスタート!
初音は朝陽の誘いを拒否していたが、市長から玉響の広報にと頼まれて受けることに。だが、朝陽は玉響の団員たちに初音のことをコンマスとして紹介した。騙し討ちだが、朝陽の指揮による「玉響」の演奏を聞いた初音は、血が騒いだのか、ヴァイオリンを演奏してしまう。人前で久しぶりに演奏した初音は、とても楽しかった。
初音は、妹が姉の復帰を望んでいることを知る。初音が10年前に表舞台から姿を消したのは、妹が救急搬送されたことが原因だった。両親が初音に付きっきりで、妹の調子に気遣えなかったから…。初音は妹が倒れたことを自分のせいだと責めていた。
だが、妹・奏奈は姉のヴァイオリンが今でも大好きだった。だから気遣わないでヴァイオリンを弾いてほしいと思っている。初音は今日の演奏のことを「楽しかった」と奏奈に告げた。
そして、初音は「玉響」に加わることになった。朝陽は「楽しんでください」と初音に伝える。
【リバーサルオーケストラ】2話のネタバレ・あらすじ
初音(門脇麦)は地元のオーケストラ「玉響」に加入した。そしてマエストロ・朝陽(田中圭)とともに【ポンコツ改造計画】に乗り出す!2週間後の公演が急きょ決まった。初音たちは早速、練習を始める。だが、フルートの蒼(坂東龍汰)は遅刻してばかりで、全くやる気がない様子。朝陽はイラ立つ。
初音は朝陽の命令で、蒼をこっそり尾行する。そこで初音が見たものとは…蒼の工事現場でのアルバイト!? 蒼の遅刻のワケを知った初音と玉響メンバーは、問題解決のために動き出す。そして初音も提案でオンラインレッスンをすることに。
だが、蒼は父が初期のガンになり、母から実家に戻るよう言われてしまう。それでも、初音は彼に手を差し出す。初音が玉響に入ったのは蒼のフルートを聞いたからと打ち明け、「私が戻って来て欲しい」と告げる。そしてオンラインレッスンの申し込み者も蒼のことを待っていると伝える。
蒼は玉響に戻った。両親が来てくれて、蒼の演奏を聞いた。両親は息子の演奏で元気をもらい、音楽を続けることを認めた。しかし蒼のマンションは引き払うことになり、蒼は初音の家で同居することに!そのころ、朝陽は高階フィルに誘われていて…。(つづく)
【リバーサルオーケストラ】3話のネタバレ・あらすじ
初音(門脇麦)と蒼(坂東龍汰)、奏奈(恒松祐里)の同居生活がスタート!!
新生「玉響」は初公演へ向け一致団結…と思った、その矢先、オケの大黒柱でもあるティンパニが突然退団してしまい、大ピンチ!
本番まであと4日…。初音は朝陽(田中圭)から、大至急ある人物をスカウトしてくるよう命じられる。
その人物は初音の7才の初めてのコンサートの時に共演した藤谷(渋川清彦)だった。初音が熱心に誘ったが、断られた。
だが、藤谷は復帰することになった。オケは面倒だが、このオケならと思ったようだ。それに、初音の残した謎の音符を手掛かりに、しまっていた楽譜を探すうちにオケへの関心も沸いたという
こうして新しいティンパニを迎え、初公演へ。
10年ぶりの復帰ステージに不安を抱く初音だが、朝陽の「オーケストラだから、ひとりじゃない」という言葉に背中を押されて、舞台に立つ。
玉響は、無事に本番の演奏を終了。観客からの拍手がなりやまかった。
演奏後、初音は幼なじみのヴァイオリニスト・三島彰一郎(永山絢斗)と再会して…。
【リバーサルオーケストラ】4話のネタバレ・あらすじ
児玉交響楽団(通称:玉響)は、初音(門脇麦)がコンマスを務めてから初めての演奏会を終える。そんな中、ヴィオラのみどり(濱田マリ)は高校3年生になる娘の受験の真っただ中で、ナーバスになる娘と、娘のサポートを妻に任せっきりな夫にはさまれ苦悩していた…。
一方、玉響はSNSのPRに徐々に反響が来るようになってきた。そして初音たちは、次の演奏の場として「出張オーケストラ」を思いつき、朝陽(田中圭)から定期演奏会の準備と並行して進めるように言われる。
そんな中、夜、みどりが外で演奏の練習をして家を空けていたとき、娘の亜美(凛美)がお腹の痛みで苦しんでいた。帰宅したみどりが娘の異変に気付く。運ばれた病院では胃腸炎と診断され、大事には至らなかった。
しかし、みどりは責任を感じてオケをお休みするこに決めた。だが、そのことでも娘と喧嘩してしまう。
初音は出張オーケストラを亜美の学校でやることに決めた。亜美は母の演奏に元気づけられ、カッコイイと告げる。そして父の勧める国立大でなく、私立で仲間とチアを続けたいと母に伝える。みどりも娘を応援することに。こうして母と娘は和解した。
みどりは玉響に復帰。そんな中、雑誌編集者・かおり(相武紗季)が玉響の練習場に現れ、朝陽の頭をぐしゃぐしゃするなど、仲良さげで…。
【リバーサルオーケストラ】5話のネタバレ・あらすじ
初音(門脇麦)は、朝陽(田中圭)と親しく接する かおり(相武紗季)の出現に戸惑いつつ、来月の定期演奏会に向けてチャイコンの練習に励む。しかしトラウマの曲でもあり、納得のいく演奏がなかなかできない。
そんな中、玉響に緊急事態!本宮市議(津田健次郎)の嫌がらせで、いつもの練習場が使えなくなってしまう。
朝陽が急きょ用意した練習場所は、まさかの自宅「常葉酒造」!?さらに朝陽は、10日後のバレンタイン・ガラコンサートへの参加を突然、表明!しかも、高階フィルにさえも辛口採点を下した評論家をうならせ、“高階越えを目指す”と宣言する朝陽。その演奏曲は――「カルメン組曲」。練習してきたチャイコンではないことに戸惑う初音と団員たち…果たして朝陽の思惑は…!?
しかも演奏曲は練習してきたチャイコンではなく、戸惑う初音。
初音は、朝陽がカメルン組曲にしたのは自分のせいだと勘違いする。
実は、朝陽の思惑は…カメルン組曲は対決に向けて今の玉響に必要な曲だからだった。ソロパートもあるからだ。
その後、かおりから朝陽の過去を聞いた初音。実は、朝陽が音楽の道に進む決心をしたのは小学生時代の初音の演奏に魅了されたからだった。
初音は「私を見つけてくれてありがとう」と、過労で眠る朝陽に感謝を述べる。
しかし、玲緒が常葉酒造の練習にやコンサート不参加になり…。
【リバーサルオーケストラ】6話のネタバレ・あらすじ
玉響は1週間ぶりにいつもの練習場に戻った。初音(門脇麦)の左腕も良好だ。来週のバレンタインガラに向けて練習開始だが、チェロの玲緒(瀧内公美)は公演に出ないと言ったまま練習にも現れない。
初音は朝陽たちと一緒に玲緒のマンションを訪ねる。朝陽が好きなのは初音で、モチベーションがなくなったと言う玲緒。初音に対する気持ちを聞かれた朝陽の答えに、初音は…。
本宮(津田健次郎)がまた玉響を邪魔をしようと何かを思い付いた。そんな不穏な空気が漂う中、朝陽は練習後にティンパニ・藤谷(渋川清彦)をカラオケボックスへ誘う。そこで藤谷が目撃したのは…一人で練習する玲緒の姿!?
朝陽は藤谷を残して去った。玲緒は初音が羨ましかった。初音にインタビューした記者は玲緒のことを覚えていなかった。幼少期にインタビューされたのに。天才じゃないからだ。藤谷は玲緒に、努力する才能はあると伝える。藤谷に励まされた玲緒は玉響に復帰。
さらに三島(永山絢斗)も初音を挑発する行動に出る。高階フィルに参加すると記者会見で発表したのだ。
玉響は、本宮の嫌がらせで、開演時間に遅れてしまう。そこで廊下で演奏することにした。
演奏会後、蒼(坂東龍汰)が初音に抱きついて「好きだ」と告白。だが恋人になるかの初音の返事は保留となった。
バレンタインガラの結果は、2.8点。だが遅刻がなければ3.8点だったと評価された。3.8点だと高階フィルを上回る数字だ。玉響のみんなは歓喜した。
【リバーサルオーケストラ】7話のネタバレ・あらすじ
初音(門脇麦)は玉響の宣伝のため、三島(永山絢斗)と一緒にテレビに出ることを決める。そして小野田(岡部たかし)から市役所を辞めて玉響に正式入団して欲しいと誘われ、プロの演奏家になる覚悟を問われる。
しかし三島の会見以来、初音の過去がネットにさらされていた。そんな中、谷岡家に両親、丈雄(利重剛)と祥子(奥貫薫)が帰ってきて、蒼(坂東龍汰)の同居が発覚!?
さらに朝陽(田中圭)から誘われたのは、地獄のような食事会。追い込まれた初音は、玉響メンバーとも衝突してしまう。
そんな中、朝陽が初音の家を訪問し、「自分を、仲間を、信じること」を熱く訴える。初音は音楽を諦めないと決めた。
初音と三島のテレビの生放送で2人とも演奏して、拍手喝采される。その帰り、三島は初音の覚悟を試していたことを謝った。そして10年前のことがいら立っていたのは、留学先で上手くいってなかったこと、親父と初音が共演して悔し買ったことを明かした。
初音は市役所をやめて、玉響の団員になった。そんな中、次の定期演奏会で満席にしないと補助金が打ち切られて解散する事態に?!しかも穂刈が事故に遭って…。
【リバーサルオーケストラ】8話のネタバレ・あらすじ
初音(門脇麦)たちは、穂刈(平田満)が運ばれた病院に駆けつける。そこで穂刈と妻・冴子(宮崎美子)の事情を知る。穂刈は退団を考える。蒼(坂東龍汰)は朝陽(田中圭)の忠告も聞かず、力になろうとする。一生懸命な蒼の姿に初音は…。
そんな玉響の状況を本宮(津田健次郎)に報告する裏切り者は誰か?愛する妻へ捧げる演奏に感涙必至…。
穂刈は娘の説得もあり、限界を感じて妻・冴子を老人ホームに入所させることにした。そこで施設長が初音のファンとわかり、初音たちは演奏することに。だが、初音は穂刈に演奏してもらうことにした。
冴子の入所の日、老人ホームで音楽会が開かれて、穂刈が愛する妻へ捧げる演奏を披露した。
その後、初音は一生懸命な蒼の姿にこれ以上の返事の保留は失礼だと感じ、ちゃんと振った。他に好きな人がいるから、と…。
裏切り者は誰か?…なんと土井(前野朋哉)だった。玉響の解散後、高階フィルに移籍することが決まっていた。
そんな中、初音は三島との熱愛報道の誤解を解こうと、勢いで、朝陽に「好きなのはあなた」と告白してしまう…。
【リバーサルオーケストラ】9話のネタバレ・あらすじ
初音(門脇麦)の告白に対する朝陽(田中圭)の答えは…!?玉響では解散を阻止すべく、定期演奏会を満席にするため、チケット完売作戦に動き出す。アイデアを出し合い、小野田(岡部たかし)もここが自分の頑張りどころだと奮闘する。
だが、その裏で本宮(津田健次郎)による妨害作戦も着々と進んでいて、高階への移籍話が進んでいる土井(前野朋哉)も怪しい動きをしていた。だが、実は土井は逆スパイだった。本宮の策略を阻止していたのだ。だが防ぎきれず、チケットの開演時間の印字ミスで大混乱へ…。
当日。玉響の定期演奏会は拍手喝采で大成功に見えたが、5つの空席があった。約束を果たすことができず、玉響は解散へ。
だがSNSの反響が大きく、市議会も市民の声を無視できなくなり、玉響の解散はなくなった。
玉響は4月のホールこけら落とし公演で高階フィルと対決することへ…。
【リバーサルオーケストラ】最終回のネタバレ・あらすじ
負けたら解散…運命のこけら落とし公演に向けて朝陽(田中圭)の指導にも熱が入る。
朝陽は初音(門脇麦)と『チャイ5』(チャイコフスキーの交響曲第5番)の解釈や表現方法を話し合う日々。
朝陽に片思いの初音は話せて嬉しいのだが、朝陽が敵側のオケに移籍するという噂を聞いて不安を抱く……。
しかも、その噂は本当のようで…。はたして朝陽の本心とは!?
たった4か月前はバラバラだったポンコツオケが、いよいよ最高の舞台へ!
思いよ届け!一発逆転のオーケストラ、ついに感動のフィナーレへ。
【リバーサルオーケストラ】原作は漫画?
【リバーサルオーケストラ】の原作は漫画なのでしょうか?
【リバーサルオーケストラ】の作風から思い出すのはドラマ・映画化もした漫画「のだめカンタービレ」ですね。
しかし【リバーサルオーケストラ】は原作なし。ドラマオリジナル作品です。
【リバーサルオーケストラ】最終回結末はポンコツオーケストラが一発逆転?!
【リバーサルオーケストラ】の最終回結末を予想すると、ポンコツだったオーケストラの楽団「玉響」が大人気になり町興しに一役買うと予想!
理由は、ドラマの触れ込みで「地味な市役所職員は “元”天才ヴァイオリニスト。そんな主人公が傍若無人なマエストロに巻き込まれ、ポンコツオーケストラを大改造!?一発逆転!スカッとして胸がアツくなる音楽エンターテイメント」と謳(うた)っているからです。
日テレ水曜ドラマは前作が史実をもとにした「ファーストペンギン」という大逆転ドラマでした。2クール連続で、結末は一発逆転すると明かしながら、放送するのですね。
筆者個人的には先が読めない物語の方が好みですが、「半沢直樹」「ドラゴン桜」「六本木クラス」など一発逆転物語とわかっていても面白いものは面白いので、期待してます♪
また、本格的な音楽ドラマって最近では珍しいですよね?医療や刑事ものほど多く作れないジャンルですし、練習量とか大変そうです。その分、視聴する側も楽しみですね♪
ちなみに、実際に『リバーサルオーケストラ』の世界観を体験できる『リバーサルオーケストラ・スペシャルコンサート』が2023年2月21日(火)に横浜みなとみらいホールで開催されるそうですよ。、ドラマ内で児玉交響楽団を演じる神奈川フィルハーモニー管弦楽団が、ベートーヴェン、チャイコフスキーなどのクラシックの名曲を演奏。門脇さんと田中圭さんも出演するとのことで、ドラマ出演者と現実の楽団がコラボするのって面白いですね。
『リバーサルオーケストラ・スペシャルコンサート』
【開催日程】2023年2月21日(火) 17:30開場/18:30開演
【場所】横浜みなとみらいホール
【出演】門脇麦・田中圭
【演奏】神奈川フィルハーモニー管弦楽団
【指揮】坂入健司郎
【リバーサルオーケストラ】の出演者
谷岡初音役:門脇麦
谷岡初音(たにおか はつね) 演 – 門脇麦(12歳時:青木凜花、8歳時:寺田藍月)
主人公の谷岡初音を演じるのは、門脇麦さん。犯人役の怪演など、演技力に定評のある女優さんです。今作では「バーカ」発言など、いじけたり怒ったり、可愛いらしい演技も見せてくれます。もちろん演奏シーンも必見!
初音は元・天才ヴァイオリニストだが、10年前、高階フィルとのコンサートのときに舞台を途中で降りて、妹が搬送された病院に駆け付けた。それ以来、表舞台から姿を消していたが、ボランティアでヴァイオリン教室を開いていた。
現在は西さいたま市役所・広報広聴課の職員として働いている。第1話で常葉朝陽から、専属の広報担当の肩書で児玉交響楽団へコンマス(コンサートマスター)として招かれる。実は、初音の演奏がきっかけで、朝陽が音楽の道に進んだ。いわば朝陽の恩人。
のちに玉響の正式メンバーとなる。
常葉朝陽役:田中圭
常葉朝陽(ときわ あさひ) 演 – 田中圭(幼児期:瀬脇碧斗)
児玉交響楽団の変人マエストロ・朝陽を演じるのは田中圭さん。「おっさんずラブ」でブレイクし、「あな番」も社会現象になるなど、今や引っ張りだこの人気俳優ですね。
朝陽はドイツを拠点に音楽活動を行っていたが、現職の西さいたま市長である父・修介から「玉響」の立て直しを依頼されて、来日。正確には騙されてやってきた。
玉響のコンマスに初音を招いた。実は音大生の時代に音楽の道に進むか、実家を継ぐか思い悩んでいた際、音楽を楽しむ初音の演奏姿に感銘を受け、音楽家として生きていく決心をした。
三島彰一郎役:永山絢斗
三島彰一郎(みしま しょういちろう) 演 – 永山絢斗(9歳時:平野絢規)
日本屈指の人気ヴァイオリニスト・三島彰一郎を演じるのは永山絢斗さん。ヴァイオリン姿がカッコイイです。
初音とは幼い頃に共にヴァイオリンを習った幼馴染。 かつて出場した年齢・性別分けされていないコンクールで初音に勝てたことがなく、彼女をライバル視している。彼女の10年ぶりの復帰に少なからず動揺して…。
佐々木玲緒役:瀧内公美
佐々木玲緒(ささき れお) 演 – 瀧内公美(幼少期:夏野琴子)
玉響の恋多きチェロ首席、玲緒を演じるのは瀧内久美さん。恋愛体質なキャラがハマってます!
玲緒は朝陽に一目惚れ。だがアプローチしても恋は叶わなかった。少女時代に天才チェリストと騒がれた過去を持つ。だが、プレッシャーに負け挫折している。 名前は天才チェリストのロストロポーヴィチのミドルネーム「レオポリドヴィチ」にあやかり、両親につけられた。 本命の男性に告白するときは髪の毛をアップにする。 本音をぶつけて楽団に連れ戻しに来てくれた藤谷(渋川清彦)と、「人一倍努力家」という共通点もあり、出逢って1か月でスピード結婚する。
庄司蒼役:坂東龍汰
庄司蒼(しょうじ あおい) 演 – 坂東龍汰(幼少期:森本陸斗)
フルート首席の蒼くんを演じるのは坂東龍汰さん。りょうた、と読みます。TBS火曜ドラマは「ユニコーンに乗って」で主要キャラを演じ、さらに2023年春の火曜「ドラマ王様に捧ぐ薬指」にも出演。引っ張りだこですね♪
庄司蒼は玉響の給料だけでは食べて行けず、バイトを掛け持ちして練習に遅刻。そのため、初音からオンラインでのフルートのレッスンコーチの仕事を提案され、防音室のある初音の実家に居候することに。 玉響のメンバー全員の前で初音にハグして交際を申し込むものの、好きな人(朝陽)がいることを理由に振られてしまう。
谷岡奏奈役:垣松祐里
谷岡奏奈(たにおか かんな)〈21〉 演 – 恒松祐里(幼少期:渡邉愛乃)
奏奈は初音の妹。初音と2人暮らし中。城東大学経済学部経営学科3年生。 幼い頃に心臓の持病で倒れたのを契機に、初音がヴァイオリン演奏を辞めたことに責任を感じ、姉の音楽活動の再開を願っていた。 玉響を宣伝するSNSの広報担当として、玉響に関わることになる。
桃井みどり役:濱田マリ
桃井みどり(ももい みどり) 演 – 濱田マリ
受験生を抱える母でもあるヴィオラトップサイド。 高校3年生になる娘・亜美(凛美)との間で、進路のことで確執があったものの、自身の演奏を聴かせることで、和解を果たす。
土井琢郎役:前野朋哉
土井琢郎(どい たくろう) 演 – 前野朋哉
セカンドヴァイオリン首席。クラシックオタク。 本宮市議に玉響の情報をリークする内通者のふりをし、本宮の妨害工作を阻止していたが、相手と同じレベルで対応して演奏練習に集中しなかったことを朝陽に注意される。 二男一女の父親で、子供の学費のために高階フィルに玉響の3倍の給料で移籍する話を本宮市議から持ち掛けられるが、長男が玉響グッズを集めるほどのファンだっため、断った。
穂刈良明役:平田満
穂刈良明(ほかり よしあき) 演 – 平田満(若いころ:浦脇健太 )
オケ最年長のオーボエ首席。S響出身だが、親の介護を機に地元の玉響に移籍。 妻・冴子(宮崎美子)が認知症を患い、介護のため玉響を退団しようとした。だが、娘に説得され介護施設に入居させる道を選んだ。入居初日に老人ホームで開かれた音楽会で、ピアニストの冴子が穂刈のために伴奏してくれた2人の思い出の曲『愛の挨拶』を演奏し、感動を巻き起こす。
高階藍子役:原日出子
高階藍子(たかしな あいこ) 演 – 原日出子
スーパーゼネコン「高階組」の会長。日本一と名高い「高階交響楽団」のオーナー。西さいたま市のシンフォニーホールの建設にも関わる。 本宮(津田健次郎)の提案もあり、朝陽に高響の常任指揮者への就任をオファーする。
常葉修介役:生瀬勝久
常葉修介(ときわ しゅうすけ)演 – 生瀬勝久
朝陽の父。西さいたま市長。本宮市議のあおりに乗せられて、西さいたま市のシンフォニーホールのこけら落としとなる4月の玉響のコンサートが満員にならなければ市長を辞職するとに啖呵を切った。そのため、息子の朝陽を日本に呼び戻し、玉響の立て直しを命じる。しかし後日、本宮市議からシンフォニーホールの楽団のフランチャイズ契約をかけ、高階フィルとのコンペでの対決をけしかけられ、売り言葉に買い言葉で受けて立つことに。さらに、対決で負けた場合は玉響を解散すると約束してしまう。
ネタバレ・あらすじは放送の都度、更新していくのでまた覗きに来てください♪
- 【出演者】門脇麦、田中圭・永山絢斗、瀧内公美、坂東龍汰、恒松祐里、前野朋哉・濱田マリ、岡部たかし、津田健次郎・平田満、原日出子、生瀬勝久 ほか
- 【演出】猪股隆一 ほか
- 【脚本】清水友佳子(代表作「夜行観覧車」「リバース」「わたし、定時で帰ります。」「最愛」etc)
- 【音楽】清塚信也、啼鵬
- 【チーフプロデューサー】 三上絵里子
- 【プロデューサー】 鈴間広枝 松山雅則
- 【制作協力】トータルメディアコミュニケーション
- 【製作著作】日本テレビ