【らんまん】102話|田邊(要潤)の遺言

【らんまん】102話

朝ドラ【らんまん】第102話(第102回)が2023年8月22日(火曜)に放送。

田邊(要潤)の遺言を万太郎(神木隆之介)に伝えるため、聡子(中田青渚)が長屋にやってくる。寿恵子(浜辺美波)は久々にみえ(宮澤エマ)に会いに行く。

今回は【らんまん】102話の放送内容・感想・事前レビュー・出演者について!

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目次

【らんまん】102話の放送内容

らんまん102話

【らんまん】102話の放送内容です。

万太郎(神木隆之介)、波多野(前原滉)、藤丸(前原瑞樹)たちは、田邊(要潤)が亡くなったという知らせに驚きを隠せない

数か月後、9月のある日。長屋へ聡子(中田青渚)が槙野家を訪ねてくる。田邊の遺言を万太郎に伝えにきたのだ。

田邊「私の蔵書は槙野に譲る。私の植物学は終わった。この先は Mr.Makino に」

万太郎は謹んで受け入ることにした。

妊娠中の聡子は、田邊が残した子どもたちと共に田邊邸でこれからも生きていくという。

「お産て、つらいのでしょうか?」と聡子から尋ねられた寿恵子は「つらいけれど、会いたくてたまらなかった子に会えるのは、ね?」と、喜びのほうが勝ると激励。その言葉に聡子も笑顔になった。

夜。万太郎は寿恵子に田邊の志を継いで、日本中に植物学を広めると語る。

万太郎「わしのところには、日本中から誰でも手紙をくれゆう。返事を書いたら植物学の種を植えられる。この小さな種を一つ一つ芽吹かせていく。それが、わしにできることじゃき」

一方、寿恵子(浜辺美波)は、家計を助けるため、また図鑑を作る夢をかなえるために、久々にみえ(宮澤エマ)に会いに行く。

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【らんまん】102話の感想

【らんまん】102話の感想です。

102話では、田邊の遺言が聡子から伝えられました。

遊泳中に溺死したのだから事故死ですし、聡子さんも「生きようとしてた」と言ってはいたのですが…遺言で、自死したのかもとも思ってしまいますね。もちろん、「槙野に会う時が会ったら」という前置きで譲ると言っていたので、植物学との決別で話しただけかもしれないですが…。

ともかく、田邊の訃報は悲しいですが、聡子さんは強く生きていきそうで、その点は希望的。子供が生まれたら浅草で雷おこしをぜひ寿恵子さんと食べてほしいなと願います。

【らんまん】102話の事前レビュー

102話では、聡子(中田青渚)が田邊(要潤)の遺言を伝えるため、長屋にやってきます。

この時代に貴重な本、自分の蔵書を万太郎に譲るとは、あれだけ対立していた万太郎と田邊なのに・・・何とも言えない複雑な気持ちになります。

田邊は植物学者としての万太郎のことを認めていたのだろうとは思いますが…亡くなった時にこんな優しさを見せるなら、生前、出入り禁止などしないで欲しかったなあと思います。

でも、そういえば、田邊は遊泳中に溺死したはずなのに遺言を残していたなんて…。ちなみに田邊のモデルの矢田部良吉のことを調べても牧野富太郎に蔵書を残したという話は見つからなかったです。ドラマ上の創作っぽいですね。

【らんまん】102話の出演者

【出演】神木隆之介,浜辺美波,安藤玉恵,住田隆,宮澤エマ,前原滉,前原瑞樹,中田青渚,三上真史,要潤

【語り】宮﨑あおい


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画像出典「らんまん」公式HP

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