【ラジエーションハウス】5話の視聴率とネタバレ!窪田正孝の名推理と優しさに思わず胸キュン

月9ドラマ【ラジエーションハウス】5話が5/6(月)に放送されました。

放射線科=ラジエーションハウスの活躍を描いたドラマです。

5話は医療ミステリー要素が強く、窪田正孝が演じる主人公・五十嵐唯織の名推理と優しさが光ります。

今回は、【ラジエーションハウス】5話の視聴率とあらすじネタバレ、感想についてご紹介。

見逃してしまった方は、FODプレミアムにて視聴できます!

目次

【ラジエーションハウス】5話の視聴率

【ラジエーションハウス】5話の視聴率は10.8%

前回より1.7%アップし、ワースト1からは逃れました。

【ラジエーションハウス】5話のあらすじとネタバレ

~【ラジエーションハウス】5話のあらすじ~

唯織(窪田正孝)は、杏(本田翼)からあるCT画像について意見を求められる。画像を覗き込んだ唯織は、杏との距離が近いことに照れてしまい……。

裕乃(広瀬アリス)は、威能(丸山智己)が遺体画像を見ていたことに驚く。実は威能は、CTやMRIを使って遺体の死因を究明するオートプシー・イメージング――通称『Ai』と呼ばれる死亡時画像診断のスペシャリストだった。鏑木(浅野和之)は、放射線科の受診患者増加などを理由に、Aiの受け入れを最小限にとどめようと提案していた。だが、院長の渚(和久井映見)は、Aiと解剖を組み合わせることは医療界全体の未来にとって必要だと考えていた。

そんな折、ラジエーションハウスに、公園で倒れているところを発見され、その後死亡が確認された美しい顔の少年・藤本直樹(南出凌嘉)のAi依頼が届く。第一発見者は直樹とキャッチボールするために公園に来たという弟の雄太(斎藤汰鷹)。救急通報をしたのは、藤本家の近所に住む少年・山村肇(小林喜日)だった。

辻村(鈴木伸之)は、心臓付近に擦過傷が見られたことから、胸骨の未発達な子どもの胸に衝撃が加わることで起こる心臓震盪の可能性に言及した。直樹は、上に向かってボールを投げてそれをキャッチしていた、という目撃情報もあった。だが、直樹の父母、勝彦(三浦誠己)と歩美(森脇英理子)は、小野寺(遠藤憲一)らの説得にも耳を貸さず、Aiを頑なに拒否する。周囲は虐待死を隠ぺいする為だと疑い始め……。

~【ラジエーションハウス】5話のネタバレ~

一方、唯織は雄太から「死んじゃったのは僕のせい」と話され、「本当の死因を見つけるからもう少しだけ待ってて欲しい」と優しく語りかけていた。

そんな中、直樹の母親である歩美が説得に応じ「仕事で忙しく構ってやれなかったから親らしいことを最後にしてやりたい」とAiの依頼が来る。

そして診断の結果、直樹の肝臓に異常が見つかり死因は肝臓破裂による出血性ショックであると判明する。

キャッチボールでは起こりえず直樹は事故に巻き込まれたか暴行を受けたつまり殺人の可能性が出た。

唯織は「死んじゃったのは雄太君のせいじゃなった」と励ましつつ、雄太から「財布を忘れたから持ってきて欲しいと電話があった」山村から「直樹は勝彦の実の子供でないこと」と「直樹が勝彦に叩かれたことがあったと聞いた」と聞き出す。

そして、唯織は直樹の遺留品を見てあることに気付く。

唯織は関係者を集め「直樹は格闘技の経験者から暴行を受けた可能性が高いこと」を話す。

疑いは空手をやっている勝彦に向き、勝彦も「帰り遅かったことがあり、その時に叩いたこと」を認め、「父親として見られていなかった」と話す。

落ち込む勝彦に雄太は「直樹が仲良くしたがっていたこと」、「勝彦とキャッチボールをするために練習をしていたこと」を話す。

直樹の体に痣があったのはこの練習をしていたためだった。

唯織は「直樹の肝臓の異常は右側にあり、殴られたとしたら左利きの人間で勝彦は違う」と話す。

そして、「もう1人この場に左利きの人間がいる。そうだね山村君」と真犯人を指名する。

とぼける山村だが唯織は山村に格闘技経験者特有の拳ダコがあること、携帯電話を右手で出した後に左手に持ち替えたこと、唯織が投げたボールを左でキャッチしたことを追及する。

さらに、唯織は勝彦に対して直樹の携帯電話に掛けるように促すと山村から着信音が鳴り響く。

唯織は「財布を持ってくるよう」に電話を掛けたのに遺留品に携帯電話が無かったことを不審に思い、「何か見られたくないやり取りがあったから持ち去った」と考えていた。

そして、観念した山村はあの時何があったのかを話す。

山村は父親から虐待を受けており、勝彦との仲が良くない直樹のことを父親が要らないもの同士の親友と考えていた。

しかし、直樹が勝彦と歩み寄ろうとしていたことで変わっていき付き合いも減っていった。

イラついた山村は直樹に暴行を加え死に至らしてしまったのが事件の真相だった。

気持ちの整理が付かない勝彦に対して唯織は勝彦のことを「お父さん」と登録していた直樹の携帯電話を見せる。

「息子の最後の写真を撮ってくれてありがとうございました」と勝彦たちはお礼を述べ事件は幕を閉じた。

【ラジエーションハウス】5話の感想まとめ

今回はミステリー要素が強い話でした。

一方は実の父親からの虐待で憎み、一方は義理の父親に歩み寄っていました。

仲が良かった2人の少年であったはずなのに、父親への思いの違いから関係がこじれ取り返しの付かない悲劇を生んでしまいました。

『Ai』で真実を見抜きつつもそれには残酷さをともなうこともあり、かといって真実を知らないことも苦しみ続けることになりなんとも言えない切ない話でした。

『Ai』と呼ばれる死亡時画像診断が今回の決め手となりました。

主人公が語り掛ける優しさや真実を追究する際の力強さが物語を盛り上げていました。

 

次回は診療部長兼放射線科長である鏑木安富との対立やチームワークが描かれるようです。

第6話は5/13(月)21時~の放送となりますので、お見逃しなく!

記事内の画像・動画出典:ラジエーションハウス 公式HP

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