【女王の法医学3】のネタバレと感想!ワンコ(松村北斗)の成長に感動と続編に期待の声!

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女王の法医学3

【女王の法医学3】のネタバレと感想!ワンコ(松村北斗)の成長に感動と続編に期待の声!

【女王の法医学~屍活師~3】が2023年7/3(月)にテレビ東京で放送されました。

桐山ユキ(仲間由紀恵)とワンコこと犬飼一(松村北斗)のバディは健在!本格法医学ミステリードラマ第3弾です。

・【女王の法医学3】は、ユキとワンコに亀裂が!?

・放送後「ワンコの成長に感動」「続編に期待」の声がTwitterに!

ドラマ【女王の法医学~屍活師~3】のネタバレと感想を紹介します。

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目次

【女王の法医学3】のネタバレ

女王の法医学3

【女王の法医学3】のネタバレです。

桐山ユキ(仲間由紀恵)は、嫌な夢を見る。
「私が殺した」と震えている。

ワンコとユキが事件を追う・第一の事件

興味がない法医学研究室に配属され、准教授・桐山ユキ(仲間由紀恵)のもとで学ぶことになった埼京医科大学4年生の犬飼一(松村北斗)。ユキに“ワンコ”と呼ばれ、こき使われながらもやりがいを感じ始めていたある日、2人は男性の遺体の検案で現場の山林へ。状況から見て他殺の可能性が高い。また解剖によって、被害者はユキが10年前に脳手術をした患者だと判明する。命を救った患者を解剖することになろうとは――。血中を調べると、服用中の発作を抑える薬を飲んだ形跡がなく、ユキは不審に思う。

女王の法医学~屍活師~3|月曜プレミア8 ドラマ|テレビ東京 (tv-tokyo.co.jp)

被害者は、楠耕士郎(増田修一朗)42歳・独身・建築家と判明。
殺害されたとき、意識はハッキリしていた。それなのに、犯人に抵抗した痕跡がなく、不思議に思うワンコとユキ。

さらに、腰には生前についたと考えられる妙な形をした痣があった。

楠は、10年前。くも膜下出血をしたとき脳挫傷を起こし、ユキがクリッピング術をした。以後、てんかん発作をするようになり、薬を服用していた。
抵抗しなかったのは、殺されたとき、てんかんの発作が起きた可能性がある。

ワンコは、ユキの様子がいつもと違う気がしていた。

その後、血中から検出されたのは、胃薬の成分だと判明。
死亡推定時刻から楠は、事務所で殺されたと考えられる。

村上衛(田辺誠一)、ワンコ、ユキは楠の事務所に行く。対応したのが楠のアシスタントの笹沢暢弘(中村靖日)。

犯人は笹沢暢弘。

楠はてんかん薬をピルケースに入れていた。それを知った笹沢は、胃薬にすり替えておいた。胃薬とてんかん薬が酷似していて、楠はそうととは知らずに胃薬を飲み続けていた。それが何日も続けば、発作は起きる。

樟の腰の痣は、事務所のドアノブ。

笹沢はいつまでも半人前扱いされていたことに腹を立てていた。殺そうとまでは思っていなかった。ただ、発作を起こして苦しめばいいと思っていたのだが…。

事件の日。
楠は、発作を起こし、笹沢がすり替えたとに気づいた。楠が電話をかけようとしたのを止めようとする笹沢。ふたりはもみ合いになり、笹沢はカッとなってクビを絞めてしまった。そして、車に遺体を乗せて遺棄した。

ユキの過去

事件解決後、ワンコは村上にたずねる。
以前、弟をユキに殺されたという話を問う。

村上の弟・オサムは、ユキの婚約者だった。くも膜下出血で倒れた弟の手術をしたのがユキ。しかし、手術に失敗。弟は死んだ。その時の手術がクリッピング術。だから楠の解剖の時、ユキの様子がおかしかったのだとわかる。

婚約者を手術で死なせてしまったこと。
それはユキにとっても辛いことだ。

ワンコはユキの心情を思う。

第二の事件・遺体はワンコの友人!

そんな中、ワンコは元バイト仲間で同じ大学の薬学部職員の橘亮平(佐野岳)の結婚式二次会に出席する。
亮平は、薬学部を辞めて妻・橘結衣(徳永えり)の父親の会社で働くことになっていた。

ワンコは、結衣の友達が亮平が浮気をしていると話しているのを立ち聞きする。動揺を隠し「幸せになって」と結衣と亮平を祝福するワンコ。

ビールで乾杯をしようとしたとき、ビールをこぼしてしまう。すると、ワンコは急に具合が悪くなり病院に…。

ワンコを心配する亮平から「夜にメールをする」と電話が入っていた。
すぐさま、亮平に電話をすると村上が出た。

亮平は宿泊先のホテルで遺体で発見されたのだ。
ワンコはすぐさまホテルに。ユキがすでに来ていた。

事件までの流れ。
・二次会が終わり、亮平と結衣は15時過ぎに部屋にもどる。
・その後、結衣がコンビニに行き戻るが、キーを忘れチャイムを鳴らすもでない。
・ホテル従業員に頼みドアを開けると亮平は死んでいた。

考えられるのはアコニチンという毒物。

亮平は、薬学部にいることから、毒物入手は簡単。
防犯カメラをチェック。部屋に出入りした人間がいない。
自殺かと思われる。

ワンコは結衣に話を聞く。
「私のせいかも。本当は研究を続けたかったのかも」
ワンコはそんなことはないと否定する。

亮平は奨学金で大学で研究を重ねていた。
だけど、結衣との結婚も仕事を継ぐことも後悔はないと話していたと、ワンコは告げる。

しかし、結衣は「私が殺したのと同じ」と自分を責める。

ワンコとユキに亀裂が!?

亮平の遺体を解剖する。
自殺の可能性が高いと話すユキたち。

ワンコは「夜電話をくれると言っていた。自殺ではない」と言いはる。
ユキは、感情的になるワンコに解剖室から出ていくように命令する。

ユキは遺体の声が聞こえないことが気になっている。ただ、具体的に何もなく、自殺だと言うしかなかった…。

ワンコは「生きてる人間の気持ちも立派な判断材料だ。亮平くんの声を聞いてください。自殺じゃないのに自殺なんてしたら結衣さんはずっと苦しみます。みんな苦しむます。それがどれだけ辛いか、先生が一番わかってるじゃないですか」と言ってしまう。

ユキはワンコに無言で詰め寄る。
ワンコは謝罪する。

丹羽嗣仁(石坂浩二)から
「言うべきではないことを口にした。次はない」
と厳しく注意される。

ワンコは二次会の時のことを話す。
ビールをこぼし、それがワンコの手にかかり具合が悪くなったこと。
そのビールは亮平の物だった。

ユキはその話を聞き、すぐにワンコを検査。ワンコの体内からアコニチンが見つかる。

ビールにアコニチンが入っていたのだ。
誰かがアコニチンを入れた可能性がある。

ワンコはすぐに具合が悪くなったのに、亮平はなぜ3時間もかかったのか。
そこが疑問となる…。
亮平のタキシードからもアコニチンが発見され、他殺ということで捜査する。

結衣はコンビニに行く前亮平と口論をしていたことが判明し、村上らは結衣を疑う。

口論の原因は亮平の浮気。

亮平はこの頃、様子がおかしかった。仕事で遅くなると言っていたのも嘘だった。
亮平は「浮気はしていない」と言うが結衣は亮平を信じられなくなっていた。

亮平が全裸で寝ている写真がSNSでアップされていた。その写真をアップした人間、それが浮気相手かもしれない。村上は亮平の浮気相手の特定を急ぐ。

ユキの過去2

ワンコは丹羽と話す。

「痛みがつきものだ。相手に深い愛情を抱いていればいるほど、辛いことがたくさん起きるのかもしれないよ」

ユキの過去についてはキチンと知ったほうがいい、と丹羽はユキの過去を話す。

ユキと村上の弟は、ふたりとも優秀な医師だった。ユキはいつも笑顔だった。
しかし、弟が死んだことで、ユキは脳外科医を辞めた。それ以後、ユキは味覚障害になった。もう10年になる。

結衣は大学に亮平の荷物を取りに行く。
そこで、ワンコと会う。

荷物の中には割れたマグカップがあった。それは、結衣が亮平にプレゼントした物だった。

そこにユキが。
ユキは、結衣に亮平はアレルギーはないか聞く。

結衣は、割れたマグカップを捨てておいて、とワンコに預ける。

ユキとワンコは研究室に戻る。すると、ユキは恋愛話を始める。
ワンコは「先生が恋愛話をしている」とニヤニヤ。
なにげに仲良しに戻っている。

その頃、結衣は亮平の浮気相手が亮平の後輩の内藤沙也加(高田夏帆)だと疑い始める。
一方、警察でも、亮平の浮気だと思われる拡散された写真から、浮気相手が沙也加だと疑る。しかし、その写真は合成されたものだと判明。何者かがわざと写真を拡散したのだ。

犯人・事件全容

研究室にて。

林田匡(小松利昌)が説明。
亮平の体内から、アコニチンの作用を止めるテトロドトキシンが発見された。ふたつの毒が入っていた亮平は、通常の状態が数時間保たれていたのだ。
テトロドトキシンは皮膚からは入りにくい。ゆえに、ビールを手のひらにあびたワンコはすぐにアコニチンの反応が出たのだ。

ユキは亮平の手のひらの傷を見つめ事件解明へと…。

村上、ユキ、ワンコは、実験室へ向かう。

実験マウスの使用数が増えている人がいた。その人物は、研究室の講師である住田透(飛永翼)

二次会で間違えて亮平のビールを飲もうとしたワンコにぶつかって来たのは住田。
それは、ビールをワンコに飲ませないため。

住田は突然、カッターを手にする。結衣が住田にナイフを突きつける。それをユキが止める。

事件全容。住田の自供。

結衣は憧れだった。その結衣が亮平と結婚すると発表。
「ふざけてる。あいつにとられるのは許せない」
住田は亮平に嫉妬していた。亮平は仕事もでき、さらに、憧れの結衣までとられてしまった。だから、写真を細工し浮気させたと嘘を拡散。
そして、一番幸せな日に「あいつを殺してやる」と決めた。

こうして事件は解決。

その後、ワンコとユキは結衣に会う。
ワンコは結衣に亮平からのプレゼントを渡す。それは亮平が陶芸で作ったマグカップ。亮平の手のひらが荒れていたのは陶芸のせいだった。
亮平は内緒で陶芸教室に通いサプライズでマグカップを渡すつもりだったのだ。忙しいと言っていたのは陶芸教室に通っていたのだ。
中には結衣への手紙が入っていた。

ユキは涙する結衣に言う。
「あなたに会えて彼は幸せだった」

結末

丹羽とユキはふたりで話す。

丹羽は、村上オサムの手術のことを今でも信じられないでいた。

「ひょっとして、解剖に何か見落としがあったのでは…」

「解剖でそれがハッキリして良かったと思っている」とユキは話を遮る。

ワンコがどこか村上オサムに似ていると思う。
「真っすぐで感情を大事にするところがね。いつか犬飼君も真実をみる立派な法医学者になるかもしれないね」

そして、ワンコとユキは死体を前に解剖を始める。
ワンコはあれこれと推理。
そんなワンコの姿を見つめるユキ。

「まだまだワンコのか」と呟く。

そして…。

ユキ「屍は生きる死なり」

<終わり>

【女王の法医学3】の感想

放送後、ワンコ役の松村北斗さんが話題です。ワンコの成長に感動した、ワンコが可愛いなどの感想がTwitterに。続編に期待の声も!

【女王の法医学3】の感想を紹介します。

ワンコの成長に感動

続編に期待の声

【女王の法医学3】の解明・まとめ

二つの事件を描いた【女王の法医学3】。そこにユキの過去も織り込まれて見応えたっぷりのストーリーでした。

【女王の法医学3】で分かったことは…。

・ユキは婚約者の村上オサムの手術をして失敗した。
・丹羽はユキの失敗を疑っている。(失敗していないと思っている様子)
・ワンコは法医学に興味をもち脳外科医になることに迷い始めている。
・ユキはワンコのことを少し好きになってる?

松村北斗さんが演じるワンコこと犬飼一の成長も見られ、さらなるワンコの成長に期待しています。スペシャルドラマなので、次回は1年後でしょうか。
おそらく次回もあると予想しています。次回は、ユキの手術の件が明かされるのでは?
松村北斗さん演じるワンコと仲間由紀恵さん演じるユキたちに、また会える日を楽しみにしています。

出演:仲間由紀恵(桐山ユキ)、松村北斗・SixTONES(犬飼一)、田辺誠一(村上衛)、石坂浩二 (丹羽嗣仁)、小松利昌(林田匡)、新実芹菜 (高嶺霞)、西村元貴 (安村泰介)佐野岳、(橘亮平)、徳永えり(橘結衣)、中村靖日(笹沢暢弘)、高田夏帆(内藤沙也加)、飛永翼(住田透)、増田修一朗(楠耕士郎)

記事内画像:【女王の法医学~屍活師~3】公式サイト

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