ドラマ【捜査一課長シーズン2】のキャストとあらすじ!高視聴率を呼び込んだのは意外なあの人?

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4/13に放送を開始したドラマ【警視庁・捜査一課長シーズン2】。

初回は2時間のスペシャル版、視聴率も14.5%と絶好のスタートを切りました。

昨年も春クールに放送され人気を博した捜査一課長シリーズですが、今回は更にパワーアップしたキャストとストーリーとなっています。

今回は、【警視庁・捜査一課長シーズン2】のキャストとあらすじ、見どころをご紹介します。

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目次

ドラマ【捜査一課長2】の基本情報

放送時間:毎週木曜日20時~ ※初回は2時間スペシャル

放送局:テレビ朝日系

放送開始日:4月13日(木)

原作:オリジナルドラマ

脚本:安井国穂ほか

ゼネラルプロデューサー:関拓也(テレビ朝日)

プロデューサー:秋山貴人(テレビ朝日)、島田薫(東映)、高木敬太(東映)、伊與田英徳、飯田和孝

監修:濱龍也ほか

制作:テレビ朝日、東映

前回放送ドラマ:「科捜研の女SEASON16」

ドラマ【捜査一課長2】のキャスト

(役:大岩純一)

登場人物

大岩純一…警視庁捜査一課長。総員400名以上の捜査一課を束ねるリーダー。ヒラから叩き上げで捜査一課長に成り上がった最強の刑事。事件の一報を受けて「すぐ臨場する」、捜査本部の指揮時に「必ず星を挙げる!」というのがキメ台詞。みずから現場に臨場し、凶悪犯罪の指揮に当たる。多忙を極める一課長の癒しの場は、家庭。大岩を支える妻・小春や病で失った愛娘の遺影、愛猫ビビに話しかける姿は、やさしい夫であり父親。

キャスト

内藤剛志…1980年、映画「ヒポクラテスたち」でスクリーンデビュー。以降、多数のテレビドラマや映画に出演し、いまや各局の刑事ミステリードラマにはなくてはならない存在。2017年には、土門さんでお馴染み「科捜研の女16」から引き続き、テレビ朝日の木曜ミステリーに出演となった。バラエティや司会、コメンテイターなどもこなすマルチな一面も。

 (役:刑部公平)

登場人物

刑部公平…一課長が利用する公用車の運転を担当する刑事として、シーズン2から参加。名字は“ぎょうぶ”と読むが、“ケイブ”とニックネームで呼ばれる。一課長の側近として、苦悩や本音を聞くこともある唯一の人物。流行りモノに関する知識が豊富で、独自の視点で捜査に加わるものの、マイペースなのか勝手な捜査を行うことがあり、小山田管理官から怒られる。

キャスト

田中圭…テレビドラマ「WATER BOYS」で主演・の親友を演じて注目を浴びる。一見、物静かな塩顔イケメンだが、周りにひとりはいそうな普通のサラリーマンから、問題を抱えた難しい役まで硬軟さまざまな役柄をこなし、演技力には定評がある。2017年春ドラマの【東京タラレバ娘】では、大島優子が不倫に走ってしまうダメ男を演じているが「田中圭ならゆるす!」と人気急上昇。このドラマではどんな顔を見せてくれるのでしょうか?

床嶋佳子(役:大岩小春)

登場人物

大岩小春…一課長・大岩の妻。愛娘の死という悲しい過去を乗り越え、あたたかな笑顔で大岩の心を癒している。小春との何気ない会話が事件解決のヒントにつながることも。

キャスト

床嶋佳子…刑事ミステリードラマに欠かせない名女優。女性らしさと知性、懍とした雰囲気を合わせもち、検事や女医などのデキル女、やさしい妻、犯人など事件の重要人物を演じることが多い。

 本田博太郎(役:笹川健志)

笹川健志…警視庁刑事部長。捜査方針をめぐり起こりうる重大なリスクも、全部自分が引き受けるという男気の持ち主。大岩が捜査に行き詰まると、いつも何かヒントを与えてくれる。

本田博太郎…蜷川幸雄演出の舞台や岡本喜八監督の映画で頭角を現し、時代物や大河ドラマ、刑事ミステリー、映画に多数出演。どんな役を演じてもタダ者ではない! 何かありそう! という雰囲気を醸し出す怪演で人を惹きつける名バイプレーヤー。所属のバンド「グループ魂」が、本田の演技力を歌にしてしまったことでも有名。最近では、NHK朝ドラ「べっぴんさん」(〜2017年4月1日まで放映中)では、ヒロインすみれ一家の疎開を受け入れる伯父役を担い、そのイヤミな口ぶりが話題に。

(役:平井真琴)

登場人物

平井真琴…警視庁捜査一課・現場資料班主任。現場検証の最中、真琴が「な〜んか気になる」と独自の視点で見つけることが後に事件解決の鍵となる。その洞察力と直感力には大岩も絶大な信頼を置いている。ゲン担ぎで大福をよく食べるので、大岩からは“大福”と呼ばれている。大福は、黒い餡=犯人を白い餅で包んでいることから、警察にとっては縁起物の和菓子なんだそうです。

キャスト

斉藤由貴…1984年 「少年マガジン」(講談社)第3回「ミスマガジン」でグランプリに選ばれ、「スケバン刑事」やNHK朝ドラ「はね駒」で人気は絶頂に。80年代を代表するアイドルから本格女優への道を歩んだ。透明感のある歌声で「卒業」などの大ヒットもとばす。その人気ぶりは、2016年放映のドラマ「ラストコップ」で、「卒業」が長い眠りから京極刑事が目覚めるきっかけとして使われたことにも象徴される。2017年には「お母さん、娘をやめていいですか」でモンスターマザーを熱演。

金田明夫(役:小山田大介)

登場人物

小山田大介…警視庁捜査一課・庶務担当管理官。真琴の「ちょっと気になる」をいつも「頭の隅っこに置いていくよ」と小バカにしながらも、最終的には認めるのがパターン。凸凹コンビが大岩の右腕となり捜査を進める。大捜索の間には、目標物を発見する能力が人一倍高く、“見つけのヤマさん”というニックネームも。いわゆるキャリアなタイプで組織に弱く、家では恐妻家。

キャスト

金田明夫…舞台出身の俳優「3年B組金八先生」での北先生(後に副校長)役を長年演じてきたせいか、頭が堅くてちょっと口うるさい中間管理職の役を演じたら、右に出る者はいません。最近では「科捜研の女シリーズ」の藤倉刑事部長でもお馴染みで、「一課長」の小山田役も抜群の安定感。一方、昭和かたぎのオジサン役でもいい味を出し、2017年春ドラマ【東京タラレバ娘】では、メインキャラのひとり大島優子さんの父親で居酒屋の主人を好演中。

ドラマ【捜査一課長2】の見どころ

捜査一課長役はもちろん内藤剛志さん

ミステリーや刑事ドラマの重鎮・内藤剛志さんが、警視庁の花形である捜査一課で、400名超という精鋭刑事を統率する捜査一課長を務めます。

捜査一課長は、ヒラから叩き上げで成り上がる最強の刑事。実際に臨場し、百戦錬磨の捜査経験を積まなければ刑事たちをまとめていけないんですよね。一般的な刑事ドラマに出てくる警察の偉い人といえば、ふんぞり返って部下を使うというイメージですが、この大岩さんときたら、みずから臨場したり、足を棒にして捜査を続ける刑事たちを労い、「ありがとう」と頭を下げるというまさに理想の上司。こんな上司がいたら、「どこまでもついていきます!」って思いますよね。

捜査一課長の運転手役には大ブレイク中の田中圭さん

シーズン2では、大岩一課長の公用車運転担当刑事として田中圭が参加します!

“規格外”とウワサの新キャラクターですが、一課長の側近中の側近として、大岩の背中を見ながら彼自身も成長していきます。

話の節々に出てくる「この前彼女と行ったんですが…」といった情報が捜査のキーになったりしますので見逃せない存在です。

田中圭演じる“ケイブ”刑事が今後も事件に大きく関わってきそうですね。

大福(斉藤由貴)と探しの山さん(金田明夫)

注目のメインキャストは他にも!

まずは大福(演:斉藤由貴)。

彼女は捜査一課長も認めた鋭い勘の持ち主で占い師のように様々なことをズバリ言い当てます。

妙に鼻が利く女刑事という感じでしょうか。

他の刑事と違った視点で独自に捜査を行うのも特徴です。

もう一人は管理官の山さん(演:金田明夫)。

捜査一課長からは”探しの山さん”と呼ばれ、地道な捜査を重んじるキャリア管理官です。

部下からの信頼も厚いのですが、捜査一課長から妙な信頼のある大福に嫉妬する場面も。

強さと弱さを抱えた魅力的なキャラクターです。

初回で高視聴率を記録したのはこうしたベテラン俳優陣の安定したコミカルな演技だったのかもしれませんね。

ドラマ【捜査一課長シーズン2】のあらすじ

1話は国生さゆり、渡辺えりら豪華女性陣出演の感動作!

大岩純一(内藤剛志)は、都内で発生した凶悪事件すべての捜査本部の指揮を執る、警視庁・捜査一課長。今、大岩は窮地に立たされていた…。
実は10年前、大岩が殺人容疑で逮捕し、実刑判決を受けて服役していた中谷静江(渡辺えり)が出所後に突然、再審を請求し冤罪を主張したのだ。大岩は静江が犯人であることに揺るぎない自信を持っていたが、マスコミは冤罪事件を引き起こした張本人だと決めつけ、大岩を責め立てていた。そんな中、日本橋で殺人事件が発生。大岩は、新たに“一課長付運転担当刑事”として捜査一課に配属された刑部公平(田中圭)の操る公用車に乗って現場に向かう。
被害者の東田加代(安藤裕美)は、“女性初の総理候補”との呼び声も高い国会議員・松宮玲子(国生さゆり)の私設秘書だった。すぐに、庶務担当管理官・小山田大介(金田明夫)、現場資料班主任・平井真琴(斉藤由貴)らが捜査を開始。現場から所持品は消えていたが、防犯カメラ映像により、加代は殺される直前までバッグとデパートの袋を持っていたことが発覚。犯人がそれらを持ち去ったものと思われた。 その矢先、加代の携帯電話の位置情報が確認され、犯人は首都高速5号線を移動していることが判明。大岩は急いで検問を指示するが、怪しい人物は見当たらなかった。 その直後、加代のバッグが青梅・御岳山のゴミ置き場で見つかり、中から血のついた凶器のスパナが出てきた。そのスパナには加代の血痕のほか、驚いたことに10年前、静江が殺害した被害者の血痕が付着していた。10年前、静江が「川に捨てた」と供述した凶器がなぜ今、使われたのか…!? 大岩は冤罪を主張する静江と10年ぶりに対峙するが…!?

2話は太河直虎の新井美羽ちゃんが出演!

東京・月島で男性の絞殺死体が発見されたという報告を受け、捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は現場に急行する。被害者は8年前、3億円の業務上横領で逮捕され、懲役10年の判決を受けた元信用金庫職員・矢崎司(小宮孝泰)で、1週間前に刑務所を仮出所したばかりだった。胃の内容物と、ポケットに入っていた月島のグルメマップから、矢崎は殺害される直前に月島の名物“もんじゃ焼き”を食べたものと思われたが、運転担当刑事・刑部公平(田中圭)が聞き込んでも、なぜか矢島が訪れた店は見当たらなかった。被害者矢崎が業務上横領で逮捕された当時、直属の上司・大杉明彦(和田圭市)にも共犯の疑いが向けられたが、彼は妊娠中の妻・由美子(森口瑤子)を遺して自殺、真偽は不明のままとなっていた。現在、由美子はタクシー運転手として働いてひとり娘の詩織(新井美羽)を育てており、矢崎が殺された夜のアリバイを確認したところ、その時刻は八王子の霊園で落し物を拾い、近くの警察署まで届けていたと主張する。驚いたことに、由美子が拾って届けた落とし物とは…紙袋に入った1億円の現金だった!!しかし、真琴(斉藤由貴)が数えなおしたところ、正確には9999万円しかなく、1万円足りなかったことが明らかになる。

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