【相棒16】17話視聴率は12%!衣笠役・大杉漣さんの訃報に視聴者悲しみと困惑広がる。
【相棒16】17話のあらすじと視聴率!
- 2月21日(水)に17話が放送されました。
- 怪しげな隣人と強盗殺人!
- 経済事件担当の捜査二課も動き出す!
- 官僚の収賄疑惑が事件の裏に!?予想外の結末に誰もが騙される!?
【相棒16】17話の視聴率
【相棒16】17話の視聴率は12.0%!
オリンピックの裏で二桁キープです。
【相棒16】17話のゲスト・スタッフ
矢島健一(役:梶健介)
梶健介…捜査二課の刑事。現在、中央省庁の官僚の収賄疑惑を追っており、殺害されたIT営業マンが、その窓口になっていたのではないかと見て情報を集めている。その過程で特命係とかかわり、情報の共有を申し出る。
山中聡(役:瀧川洋)
瀧川洋・・・工場に勤務する男性。殺害されたIT営業マンと同じマンションに住んでおり、5年前に窃盗罪で逮捕歴がある
*捜査一課の芹沢刑事役・山中崇史さんとは実の兄弟。聡さんの方が実弟。
脚本:金井寛
相棒の担当回は・・・
- Season11:8・15話
- Season12:2・5・12・17話
- Season13:3・5・6・17話
- Season14:3・9・13話
- Season15:8話「100%の女」
- Season16:4話「ケンちゃん」
監督:権野元
- Season15: 7話 「フェイク」、8話 「100%の女」
- Season16:15話 「事故物件」
【相棒16】17話「騙し討ち」のあらすじ
IT会社の営業マンが自宅で殺害され、個人所有のパソコンが奪われる事件が発生。捜査一課の伊丹(川原和久)と芹沢(山中崇史)は窃盗犯による強盗殺人と見ていたが、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は被害者の職業から、何らかのデータを狙った犯行も視野に捜査に乗り出す。
すると、本来は汚職などの経済事件を担当する捜査二課の刑事・梶(矢島健一)も、この殺人事件を追っていることが判明。梶は中央省庁における贈収賄事件を捜査しており、殺された営業マンがその関係者とにらんでいた。しかし梶は、捜査一課に協力を申し入れることで情報が漏えいすることを危惧し、特命係に捜査協力を提案する。
一課が追う殺人と、二課の梶が追う贈収賄。ふたつの事件に繋がりを感じた右京と亘は、手分けして捜査を進めることに。贈収賄疑惑の捜査に着手した亘は、被害者の勤務先で、彼が文科省の推進するデジタル教科書の案件に携わっていたという情報を掴む。
いっぽう殺人の捜査に臨む右京は、被害者の隣人・瀧川(山中聡)の声が、事件を通報した“匿名通行人”の声と一緒であることを突き止める。さらに、瀧川に窃盗の前科があることも発覚して…!?
被害者は稲葉。青木年男(浅利陽介)の知り合いだったため、特命係に依頼。動き出す2人。
右京は、通報者の瀧川が盗難の前科があり、稲葉と同じ1階に転居してきたのは盗聴目的と疑う。右京たちは稲葉の部屋に盗聴器をはがした痕をみつけ、電池式で度々取り替えていたと推理。やがて1課は瀧川逮捕。
稲葉と恋人が口論していたことも発覚。事件は混沌とする…。
瀧川の衣服のシダの胞子から稲葉宅に侵入していた証拠があがる。瀧川は、稲葉宅から持ち去ったパソコンを白状。しかし青木でもパスワード解明に5年はかかるという。
恋人がパスワードを試していた。画家ルドンの本名から右京が解明した。稲葉は贈収賄事件の告発を決めていた。そのため、城島に殺害された。二課の梶たちは城島を逮捕した。
2年前の黒岩重工事件も梶が立件。そのときも瀧川が関わっていた。梶が支持して事件解決のための盗聴させた。ヤクザを装わせた人物を用意し、大怪我を追いながら瀧川夫妻の窮地を救った。そして瀧川を協力者に仕立て上げた。
捜査一課の伊丹たちも加わる。シダ植物の胞子が梶のロッカーに入っていた。証拠ねつ造をしていたのだ。梶は犯行を認めた。二課を守るため、贈収賄立件するため特命をパスワード解析に利用したのだ。
右京は、「我々は法の正義を守るためで、組織を守るためではない!」と一喝した。瀧川は協力者として誇りに思っていたが、右京は「やり直しましょう」と諭した。うなだれる瀧川だった…。
【相棒16】17話の感想
出典相棒スタッフブログ
訃報です・・・「相棒」では衣笠副総監役で出演中の大杉漣(おおすぎ・れん)さんが、2/21未明にご逝去されました。テレビ東京の「バイプレーヤーズ」続編の撮影中だったとのこと。
名バイプレーヤーの突然のお知らせとなり、視聴者に動揺や波紋が広がっています。
https://twitter.com/dbmomo07/status/966335314338897920 https://twitter.com/yamamoto_tamao/status/966325289696468993相棒で大杉漣と言うと準レギュラーとして出ている警視庁の副総監役があるけど、個人的には相棒シーズン2『殺してくれとアイツは言った』の作家役が印象的。その作品のファン役の中村俊太は大麻で逮捕され芸能界引退。脚本の砂本さんも亡くなっていて、大杉さんも…ご冥福をお祈りします #相棒 #aibou
— どら焼き (@hanedora) February 21, 2018
https://twitter.com/sevensaku/status/966303268275068929キーマンだった衣笠副総監、代役入れられても感情移入なんてできないから、いっそ殉職扱いにしてほしい。心からご冥福をお祈りします。#相棒 #大杉漣さん
— きー (@keytokeyto) February 21, 2018
簡単に引き継げばいいと言うけれど問題は引き継げる人材がいるかどうかなんだよね、ただ演技がうまければいい、存在感だけあればいいって役でもないから。何より衣笠さんは大杉さんだからこそって感じだしな・・・。>RT #相棒 #aibou
— 槻ノ木@[・▴・] (@CinisCorvus) February 21, 2018
今回は山中兄弟の共演なども話題でしたが、今後の衣笠副総監のストーリーはどうするのかが一番関心もたれました。
代役を推す方もいますが、無理という視聴者感情もあります。あまりに突然の訃報に悲しみが広がっていますね。多くの視聴者と同じく筆者もまだ実感なんてないのですが、ご冥福を心からお祈りいたします。
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