【奥様は、取り扱い注意】10話視聴率は14.1%!迫力満点、史上最大の夫婦喧嘩の結末は!

【奥様は、取り扱い注意】10話が12/6に放送されました。

これまで高視聴率を維持してきた人気ドラマもいよいよ最終回ですね。

初めは水戸黄門のような勧善懲悪の痛快なアクションドラマ。後半は謎が徐々に明らかになっていくミステリーのような展開で視聴者を飽きさせませんでした。

果たして、どのようなラストを迎えるのか、そして来年7月に決定している映画にどのようにつながっていくのが注目ですね。

それでは、【奥様は、取り扱い注意】10話の視聴率、あらすじ、感想について紹介します。

目次

【奥様は、取り扱い注意】10話の視聴率

【奥様は、取り扱い注意】10話の視聴率は14.1%。

最後まで視聴率は2桁をキープしました。非常にドラマの作り方としては良かったと思います。
放送開始前は「セレブな主婦がアクション?」というミスマッチで注目を集めて序盤は悪人を懲らしめる痛快な物語。

そして後半になるにつれて西島秀俊の謎を明らかにしていって視聴者を引っ張りましたね。

最後の終わり方は想像力を掻き立てますし、来年の映画も楽しみになりますね。

【奥様は、取り扱い注意】10話あらすじ

菜美(綾瀬はるか)は小雪(西尾まり)から夫の勇輝(西島秀俊)が公安の人間であることを知らされます。

家に帰ってきた勇輝は机の上に置かれた監視カメラを見て菜美が全てを知ったことを悟ります。と同時に菜美は勇輝に包丁を投げつけます。

そして激しいバトルが始まりました。お互いに一歩も譲らぬ死闘の中、結婚式の写真を落としてしまったことで一時休戦となります。

勇輝は菜美が戸籍を変える前から監視していたことを伝えます。そして上の命令で菜美を探るために合コンで近づいたとき菜美に一目ぼれして任務を忘れて結婚したことも伝えました。

お互いが愛し合っていることを確認した菜美は一緒に逃げようと提案しますが勇輝は「君の選べる道は一つしかない」と聞き入れません。

一方、京子(本田翼)は夫・渉(中尾明慶)が「このまま帰ってこなかったらどうしよう」と不安になっていました。そんな京子に姑・良枝(銀粉蝶)が「勘違いでも良いから自分に自信を持ちなさい」とアドバイスをします。

渉が帰ってこなかったら、このまま一緒に暮らしましょうという言葉にホッとする京子。

また優里(広末涼子)の元気がないことが気になる啓輔(石黒賢)は、かつてイギリスにいたときの思い出を振り返ります。これまでつらく当たってしまったことを謝罪し息子が中学に上がったら再びイギリスに行こうと提案します。

夫の愛情を確認した優里は横溝(玉山鉄二)と対決することを決意します。夫に全てを打ち明けるので言うことは聞かないという優里を横溝は見せしめとして痛めつけます。

菜美は京子と一緒に優里が入院している病院へ見舞いに行きました。そこで優里が階段から落ちたのではなく殴られたのだと気が付きます。

京子は優里があまり好きでもなかった近所のママ友の河野佳子(宮下今日子)とランチ会をしたことが不思議だと伝えます。

優里のことで菜美が何かをしようとしていると感じた勇輝は「余計なことはするな」と忠告します。それに対して菜美は「本当のあなたは冷たい人なのね」と返します。
勇輝は「君が大切にしているのは俺や友達じゃなくスリルだ」と言います。

また京子は渉に電話を掛けました。浮気相手とは縁を切ったものの京子を幸せにする覚悟ができないということで、それまで待っててほしいと言われます。渉の気持ちを理解した京子は夫の帰りを待つことを決意します。

再び優里の病室を尋ねた菜美は事件の真相を聞き出します。菜美は佳子から情報を聞き出し横溝のアジトへ潜入しゆすりのデータを盗み出します。

怒った横溝は京子を人質に取り菜美に盗んだデータを持ってくるように伝えます。横溝との対決に出かけようとする菜美を送り出す勇輝は「君が帰ってきたとき僕がいなかったら二度と会えないと思ってくれ」と伝えます。

約束の場所に出向いた菜美は横溝の部下と闘います。部下を一掃したところで思わず「気持ちいー」と叫びます。

横溝が菜美に京子を返し「今回は見逃してやる」というと菜美は悪事の証拠をばらされたくなければ、この街から手を引き友達にも近づかないことを約束させます。

そして、家に帰ってきた菜美を優しい笑顔で迎えた勇輝は突然菜美に銃口を向け、そして銃声が響き渡ります・・・。

【奥様は、取り扱い注意】10話の感想

【奥様は、取り扱い注意】10話のまとめ

やはり西島秀俊は公安でしたね。二人の対決シーンは非常に迫力があって堪能できましたね。
近づいた経緯や結婚した理由などがはっきりしましたね。

玉山鉄二が意外とあっさりと引き下がったのは拍子抜けの部分もありますが予想以上に強かったということなのでしょう。

また、来年7月には、すでに映画化が決定しています。
最後の終わり方から見ると死んだふりをして海外に移住するのではないでしょうか?
休戦の時に話し合っていた菜美の提案通りに名前を変えて逃げる選択をしたということでしょう。

前回「最後のランチ会」と言っていましたので、映画ではこれまでのご近所ドラマ的な要素が消えてまったく違う展開になるような気がしますね。

ドラマが最終回を迎えたばかりですが、映画が待ち遠しいですね。

 

dorama9
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