ドラマ【警視庁ナシゴレン課】は謎の豪華キャスト集結!島崎遥香主演!あらすじは…

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月曜深夜0:15から放送中のテレ朝ドラマ【警視庁ナシゴレン課】。企画・原作は秋元康が担当。主演は2016年の年末でAKBを卒業するぱるること島崎遥香。このドラマは警視庁のナシゴレン課と呼ばれる存在意義のわからない課を描いたコメディドラマです。『なんでこんなに豪華な人達集まった?』と言いたくなる謎のキャストの豪華さ、そして『結局何が言いたいの?』とよくわからないまま終わる内容の薄っぺらさ…その辺は最後にまとめます。今回はこのある意味注目のドラマ【警視庁ナシゴレン課】のキャストやあらすじについて。

目次

【警視庁ナシゴレン課】のキャスト

島崎遥香(役:風早恭子)

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風早恭子(通称:デカ長)。捜査には出ずにワイドショー(ワイドスクランブル)で事件の情報を得て推理する。犯人が自白してしまう謎の挿入歌『ナシゴレン課道玄坂』ではセンターを務める。

島崎遥香さんは1994年生まれ。春クールのドラマ『ゆとりですがなにか』では妹役を演じ、メイド姿も披露して高評価でした。その他はAKBドラマ枠(『マジすか学園』など)での出演となっています。

  • 自由奔放で高飛車、常に上から目線
  • 言いたいことははっきり言う
  • 口は悪いが部下思い
  • 自分自身のことは語らないタイプ
  • 極度の面倒臭がり
  • 頭の回転が非常に早く、高い推理力を持つ
  • 会議室で解けない謎はないと言い切る
  • 猫好き

(役:石鍋幹太)

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石鍋幹太(通称:細目)。刑事に憧れていたが25年間交番勤務、この度ようやく異動となった新人刑事。ジーパンなどのカッコイイ呼び名を期待して白いテンガロンハットを身に着けているが呼び名は細目、本人は不満ながら受け入れている。

“よく出演してくれたな”枠の一人目。現在は人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』にも出演しています。『あまちゃん』や『とと姉ちゃん』にも出演した個性派俳優でコメディもバッチリです。

  • 現場主義だったため、ナシゴレン課に戸惑いを感じている
  • やる気に満ち溢れているが、周囲から煙たがられている
  • 記憶力が良く、現場周辺の情報に詳しい
  • 『太陽にほえろ』に憧れて、警察官になった

(役:伊吹暁彦)

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伊吹暁彦(通称:ブッキー)。部下の鳥海不倫し都合の悪いことは部下の責任にする最低のサブリーダー。最近タワーマンションを購入したが低層階の4階でコンプレックスを感じている。

“よく出演してくれたな”枠の二人目。大人気ドラマ『ドクターX外科医・大門未知子』に出演中。かつては月9キムタクドラマの常連であり、知名度は非常に高い。

  • 恭子に課長の座を奪われたサブリーダー
  • 若くして課長となった恭子に対し嫉妬を覚えている
  • 真面目だが、小心者で小ずるい性格
  • 鼻毛カッター、爪切り、耳かき、など常備し見た目を気にしている

(役:高見拳次郎)

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高見拳次郎。キツめの関西弁を話し、新人の石鍋には容赦ない。

波岡一喜さんは1978年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業の秀才。2005年公開の井筒監督作品『パッチギ!』で注目を集めた。

  • コワモテだが、マサチューセッツ工科大学(MIT)出身の元科学捜査班
  • 誰もその経歴に気づいていない
  • メカに強く、PCやタブレットを使いこなす
  • いまいち発言の信頼を得られないことを実は気にしている

(役:鳥海琴美)

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鳥海琴美。ブッキーとは長らく不倫関係にある。『ナシゴレン課道玄坂』ではぱるると一緒に歌い、後ろから顔を出したりもしている。子供の食事代など無理な経費請求に悩まされる。

  • 庶民派な視点でワイドショーを読み解く
  • 二児の母
  • 芸能人のゴシップに詳しい
  • 課の経理担当でいつもテレビを見ながら領収書をまとめている
  • 女を磨くため数多くの習い事をこなしている

越村公一(役:小野田哲)

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小野田哲。元警部であり、現在は退職して嘱託(パート)として勤務している。今のところあまり目立たない存在。

越村公一さんは1951年生まれ。1980年代からドラマ出演しており、火曜サスペンスや土曜ワイド劇場の常連。マジすか学園5では署長役として出演していた。

  • 自分のデスクでは頻繁に居眠りをしている
  • 極度の女好き。スケベで破天荒
  • ごくたまに事件の核心を突くことがある
  • 本人曰く伝説の刑事だが特に伝説は残っていない

中山麻聖(役:浅羽ショウ)

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浅羽ショウ。基本的に空回りしている。

1988年生まれ。三田村邦彦さんと中山麻理さんの息子。『花より男子』や『ごくせん3』で生徒役として出演していた。『牙狼-GARO- -魔戒ノ花-』で初主演を務めた。

  • 本人は正統派のエリート刑事を目指している
  • 真面目だがどこかズレている
  • コミュニケーション能力が高く、他部署と情報共有している
  • 課では一番下っ端で風早に顎で使われている

【警視庁ナシゴレン課】のあらすじ

1話『ワカメ風呂殺人事件』

25歳のデカ長・風早恭子(島崎)率いる『ナシゴレン課』に、25年の交番勤務を経て念願の刑事になった中年新人デカ・石鍋幹太(古田)がやって来た。石鍋にとって最初のヤマとなったのは、ラブホテルの浴槽でワカメまみれの男の死体が発見されたという、奇怪な事件! しかも、第一発見者のホテル従業員は一見、おばさんのように見える奇妙なおじさん=“おばおじ”だった…。

容疑者として連れて来られたのは殺された男性の妻・愛人・そしてホテル従業員のおばおじだった。犯人はおばおじ。実は被害者と深い関係にあった。

2話『タワマンでバラバラ殺人』

高級タワーマンションに住むセレブ主婦がマンション内でこつ然と姿を消し、バラバラ死体の一部が発見された! ということは、マンションの全住民1400戸が容疑者に!? 現場に出たくてウズウズする中年刑事・石鍋幹太(古田)を尻目に、防犯カメラの映像で住民たちの行動を解析するナシゴレン課。デカ長・風早恭子(島崎)はタワマンに潜む“住民格差”に目をつける。
連れて来られた容疑者は防犯カメラに映っていた中で怪しい荷物を持っていた6人。犯人はなんとその全員。低層階の人間たちが共謀して遺体を運び出していたのだった。

3話『長い長いダイイングメッセージ』

マンションの一室で、背中に刃物を突き立てられた男の死体が発見された! 現場にはダイイングメッセージらしき血文字が残されていたが、貢いでいたホステスの名前がハートマークと共に書かれた、ワケのわからない内容だった…。だがその後、さらに意味不明な長いダイイングメッセージが見つかった。デカ長・風早(島崎)はそのメッセージに隠された“秘密”に気づいて…!?

【警視庁ナシゴレン課】まとめ

このドラマの流れとしては…

  1. 事件発生
  2. ワイドスクランブルを見る
  3. 重要参考人たちを集める
  4. 身勝手すぎる理由で犯人を決める
  5. しかしなぜか当たる
  6. 『ナシゴレン課道玄坂』を歌う
  7. 自白して解決

ワイドスクランブル部分では本物セットで本物の出演者たちが出演。

橋本大二郎さん、大下容子さんが本気でふざけたニュースを読んでいます。

そして一番謎なのは『ナシゴレン課道玄坂』という曲を毎回みんなで熱唱する部分。

勝村さんと古田さん、普通に歌が上手です。

この歌を歌うと何故か犯人が自白します。

この薄っぺら過ぎるドラマ、テレビ朝日的に何を目的に放送しているのか謎。

当然流行る可能性は低いですが、キャストがガチなので見ていて苦痛はありません。

試しに1度見てみてはいかがでしょうか。

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