【青天を衝け】5話の視聴率とネタバレ!斉昭側近・藤田東湖(渡辺いっけい)地震に死す!

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青天を衝け

大河ドラマ【青天を衝け】5話の視聴率とネタバレ!

吉沢亮主演の大河ドラマ【青天を衝け】第5話が2021年3月14日に放送されました。

開国とともに揺れる江戸。栄一や長七郎も日本の未来を危惧する中、江戸は大地震に襲われた!

ここでは【青天を衝け】第5話の視聴率とネタバレについて書いていきます。

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目次

【青天を衝け】5話の視聴率

5話の視聴率は16.2%でした!

前回より0.7ポイント上昇しました。

【青天を衝け】5話のあらすじネタバレ

5話のあらすじ

惇忠(田辺誠一)に薦められた本で、清がアヘン戦争でいかに英国に敗れたかを知った栄一(吉沢 亮)は、開国した日本の未来を危惧する。そんな中、栄一の姉・なか(村川絵梨)は、自身の縁談を、“相手の家に憑き物(つきもの)がいる”という迷信的な理由で伯父・宗助(平泉 成)たちから反対され、ふさぎ込んでしまう。一方、幕府の方針をなおも受け入れられない斉昭(竹中直人)は暴走。老中・阿部正弘(大谷亮平)と斉昭の側近・藤田東湖(渡辺いっけい)は斉昭を必死にいさめる。そんなとき、大地震が江戸を襲う。

5話のネタバレ

意に反して代官に500両の御用金を収め、帰ってきた栄一は、淳忠にどうにもならない気持ちをぶつける。そんな栄一を「お前は悲憤慷慨(ひふんこうがい)だな」と言い、正義の気持ちを持ち、世の不貞に憤り嘆くことと説明する。そして自分も今の日本がこのままでは異国の敵に踏みにじられることに憤っていると、栄一に一冊の本を渡す。それは清の国がアヘン戦争でイギリスに滅ぼされたことを書いた本だった。それに影響された栄一や淳忠の弟・長七郎は攘夷の考えを強くする。

憑き物がいるという理由で宗助、まさ夫婦に縁談を反対された栄一の姉・なかは失意のうちに放心状態になってしまう。心配した父・市郎右衛門は栄一に見張るよう言いつけるが、なかは栄一を邪魔に思い、怒り出してしまう。そして縁談は破談となってしまった。一向に元気が出ないなかを市郎右衛門は藍玉の周期廻りにいっしょに連れ出した。

そんな中、まさが連れてきた怪しい修験者たちが厄払いのため栄一の家に上がり込む。そして神の声を話すという者がお告げを言言い出す。「この家に無縁仏がいて祟っている」と言いだす。皆が礼を言う中、「その無縁仏が出たのは何年前のことか?」とる尋ねた栄一は相手の答えの矛盾を示し論破し撃退する。その様子を見ていたなかは、吹っ切れたように元気になる。

江戸ではアメリカに次いでイギリスとも和親条約をした幕府の方針を受け入れられない斉昭は怒り心頭。地震による津波で転覆したロシアの船の乗組員を皆殺しにしろと言い出す。それをなんとかなだめる東湖。東湖は異国の人々にも友や家族がいる。それを天災で失うのは耐えられないこと、戦うより助けることで日本の地位を守り、敬われる国になることが大事と斉昭を説得しようとする。それでも考えを変えない斉昭。一方、海岸では村人たちがロシア船員を助けていた。

そして秋になったある日、大きな地震が江戸を襲う。1855年の安政江戸地震だ。水戸藩邸もひどい被害を受け、その瓦礫の中で東湖は亡くなっていた。亡骸を抱きかかえ、泣き叫び悲しむ斉昭。

【青天を衝け】5話の感想

藤田東湖とアマビエがトレンド入りしました。地震、津波、疫病…まさに今の日本が直面している危機に被っていて真実味がありましたね。

東湖を惜しむ声がたくさんありましたが、意外に多かったのは、士農工商が今の教科書に載っていないことに驚く意見でした。


記事内画像出典:NHK『青天を衝け』公式ページ

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