【ペンディングトレイン】最終回のネタバレ!感動ラストだけど直哉(山田裕貴)らは無事なの?

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【ペンディングトレイン】最終回のネタバレ!感動ラストだけど直哉(山田裕貴)らは無事なの?

TBS金曜ドラマ【ペンディングトレイン】最終回が6/23(金)に放送されました。

【ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と】の最終回は、運命の日が訪れます。結末は?

・直哉(山田裕貴)と紗枝(上白石萌歌)の恋に進展が!?

・放送後「感動のラストだった」「みんな無事だったの?」の声が。ほかにも感想、考察が途切れることなくTwitterに!

【ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と】最終回のネタバレ・視聴率・感想を紹介します。

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見逃し配信:ドラマ【ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と】全エピソードはで配信しています。(2023年6月現在、最新情報は公式サイトでご確認ください。)

目次

【ペンディングトレイン】最終回の視聴率

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【ペンディングトレイン】最終回の視聴率は、世帯7.1%、個人4.2%でした。

【ペンディングトレイン】最終回の放送内容とネタバレ

【ペンディングトレイン】最終回のネタバレです。

蓮見涼平(間宮祥太朗)は、隕石が地球に到達されるのが2026年12月9日だと解明し、萱島直哉(山田裕貴)らが公言していたことが真実だと確信する。

直哉が紗枝と再会

直哉(山田裕貴)は、電車の中で米澤大地(藤原丈一郎)と出会い、5号車のメンバーが集まる対策会議に。

そこには、畑野紗枝(上白石萌歌)加藤祥大(井之脇海)玲奈(古川音)立花弘子(大西礼芳)佐藤小春(加藤凛)江口和真(日向亘)がいた。紗枝は直哉の手を心配する。
直哉の手の震えを見た玲奈は直哉が有名なカリスマ美容室だと知ったと言う。「でも、ここにいればいい。ひねくれ直哉として」と笑う。

その頃、警察では、宮田(平野貴大)が村木(白川隼也)に「ミーポについていた歯が田中弥一(杉山哲太)のモノだと判明した」と告げていた。
世間では、つくばエクスプレスの乗客たちの背景にオカルト団体がいると噂されていて、宮田も村木もそちらの線を疑る。

世間の噂が広まってしまい、それを食い止めようとする大地は、開設した「米ちゃんねる」で動画発信をすることに。自分達が未来にいたこと、群発地震が発生することを告げ「協力し合おう。希望はある」と訴える。すると、大きな反響が。力を合わせようと思う人たちが増えていく。

その時、加藤の持ってきた植物が30年前のものだと判明。
佳代子(松雪泰子)は元防衛大臣の芹澤麻子に直訴。芹澤から話を聞く。

・証言は正しいとわかり政府は動き始めている。
・小惑星の軌道を変化させるためのFGIロケットを発射する準備をしている。
・飛来予定は12月9日。

「その計画に賭けるしかない。国民の不安をかりたてないように」
と佳代子は紗枝に芹澤からの言葉を伝える。

それを聞いた大地たちはこれからどうするのかと口にする。
直哉「最後の日までどう生きるのか」

仕事を休職に追い込まれた白浜優斗(赤楚衛二)に高倉(前田公輝)は「俺はお前を信じる。仕事は辞めるな。堂々と声をあげろ」と励ます。

直哉は達哉(池田優斗)に、災害が起こることを告げる。
直哉「俺達ついてないな。こんな不幸な兄弟いるかね」

直哉と優斗の約束

紗枝から電話があり直哉と優斗は海で再会する。
優斗の弱音を聞いた直哉は「こいつとなら分かり合える」と思ったと話す。
「助かる保証もないのに、しんどい」とこぼす直哉に「生きてたら、来年も海にこよう」と優斗。

一方、大地はトンネルに行く。田中弥一(杉山哲太)に手紙を書き、それを土を掘り起こし埋める。

それぞれが前向きに「今を生きる」
・優斗は仕事に復帰。
・紗枝はジムで働いている。礼子はそこに通っている。
・赤石周吾(宮崎秋人)は離婚をして玲奈に会いくる。
・小春のお腹は大きくなり、和真は受験を目指す。
・直哉の手の震えは止まらないが、できることを少しずつ始めていく。客の子供に三つ編みをしてあげる。

直哉は電車に乗り変わった。心のシャッターがなくなった、と感じている三島すみれ(山口紗弥加)。直哉に、電車に乗せたことを後悔していたと話す。すると直哉は「感謝している」と告げる。すみれは照れる。

小春の出産

小春が出産した。
病院には、紗枝、優斗、直哉、弘子が。
和真は「あの時、帰ろうと言ってくれてありがとう」と優斗にお礼をいう。

おめでたいニュースを聞き、玲奈ら5号車の乗客たちも病院に。
喜代を筆頭にみんなが優斗にお礼を告げる。

「あんたはヒーロー」だと直哉。
すると、周吾も直哉がいたから頑張れたと。

直哉は、未来で生きたことを「懐かしい」と思う。
「懐かしいと思えるのは幸せだ」と紗枝。

優斗の決意

優斗のもとに加藤から連絡があった。

・来月、ロケットが打ち上げられる。
・その3日後に結果がわかる。
・失敗したら、災害は起こる。
・防災インフラが整っているスイスに知り合いがいる。
・来られる人は来るように。

優斗は、その内容を直哉に告げ「ここに残る」と言う。

「最後まで誰かを助ける。俺の代わりにみんなを頼む。畑野さんを頼む」
最後まで力を尽くすことが自分の責任だという優斗。

「なんだよ、その決意表明。何の責任だよ。最後までなんてほんとに好きじゃないわ」と言いながら、直哉は優斗に背を向ける。

隕石が衝突するまであと8日。
12月1日。ロケットが打ちあげられた。
大地が最後の動画を投稿をする。
「後悔しないように」と…。

直哉に「明日、来てください」と紗枝。
待ち合わせは電車が消えたホーム。時間は朝の8時23分。

直哉は達哉と面と向かって話す。
達哉
「兄ちゃん。俺は今まで幸せだった。兄ちゃんにとって辛い過去でも俺はずっと幸せだった。兄ちゃんがそばにいたから。今も、だから何も怖くない」
直哉は「彼女を守れ」といって、泣いている達哉を抱きしめる。

店の鍵をかけ、直哉が外に出る。
すると、ユーチューバーのユウとアイらが直哉を囲む。

直哉は、自分が未来に行き、自分が変われたことを訴える。
「その耳で目でそいつの奥を見ろ。知りたかったら直接聞けよ。俺はあいつらと会って、世界が変わった。助けられて今ここにいる」

最終回の結末

紗枝は小春の子供を抱いている。

小春と連絡がつかず、和真は小春をさがしに行く。
和真は小春を見つけだし、ホームに向かう。

紗枝
「愛する君へ。この世界が永遠に続くと思っていた私達は、毎日に飽きていらだって。けれど、そんな日常は一瞬で消えると知って。途方にくれた私に勇気をくれたのは…」

直哉から電話がある。

「あの電車の中であなたを知って衝撃でしたよ。この世の中にこんなぽやぽやばかが存在するなんて。一生忘れない。忘れたくない」

その頃、佳代子(松雪泰子)は重道(坪倉由幸)とゆら(西奈美玲)とともに、ここに残る決意をする。「愛してる。それだけが大事」と親子3人で抱き合う。

紗枝はホームに。電車が入ってくる。
そこに直哉がいる。

「私も終わる前に言っておきます。ずっと、祈ってました。萱島さんにとってここが少しでも居心地のいい場所になりますようにって。生きたいと思える場所に」

直哉は紗枝を抱きしめる。
おでこを合わせ「おかげで居心地良くなったよ」

優斗は消防士として働く。
人混みの中に直哉がいる。

「どうしてここに?」
「助けに来た。お前を」

乗客たちは電車に乗り、逃げ場所へ。

「なんで来たんだ」という優斗。
直哉はずっと優斗に助けられてきたと告げる。

「俺を引っ張りあげてくれた。生きよう。何があっても」

走る電車を見るふたり。

蓮見に連絡が入る。
「そうですか」
蓮見は安堵の声を出し、ソファに身を投げる。

田中は、大地からの手紙を読む。
「生きろよ」

直哉と優斗。
「こっからどうなるか分からない。やれるだけやってみよう」

<THE END>

【ペンディングトレイン】最終回の感想

最終回放送後には「感動した」「どうなっちゃうの?」と話題。Twitterには感動の声がいっぱい!

【ペンディングトレイン】最終回の感想を紹介します。

感動ラストだけど直哉(山田裕貴)たちは無事なの?

「最後までをどう生きるか」「今をどう生きるか」がテーマになっていた最終回。感動の台詞があちこちに散りばめられ、直哉の熱い言葉が胸に沁みました。
「やるだけやってみる」という直哉の熱い台詞は大きな支えにもなる言葉。諦めてしまうこともあるけど、やるだけやってみることは大事なんですよね。直哉と達哉の兄弟愛、紗枝と直哉のおでこシーンも感動でした!

【ペンディングトレイン】最終回の解明・まとめ

結末が曖昧模糊としていましたが…。

・直哉と優斗は電車に乗らなかったので東京に居残り。
・紗枝、小春、和真たち電車に乗り東京を離れる。(多分)
・5号車のおばあちゃん(喜代)は東京に残る。
・田中は未来で生きている。どうやらひとりらしい。
・ラストの蓮見の姿から、ロケット発射は成功。→災害は防げた。

もう次回はありませんが、予想として…。

・みんなは無事。
・直哉と紗枝の恋はこれから始まる。
・玲奈と周吾はそのうち結婚する。

【ペンディングトレイン】最終回。終わってしまい寂しいですね。
ありえないストーリーでしたが、メッセージのあるストーリーでした。ラストシーンに動物や自然が映しだされています。自然を大事にすること、ひとりひとりの力は微々たるものだけど、小さな積み重ねが大切なんだと思いました。
山田裕貴さん、赤楚衛二さん、上白石萌歌さんらの熱い演技に魅了された【ペンディングトレイン】。
キャストそしてスタッフの皆様に拍手。

【ペンディングトレイン】最終回のコメント

【ペンディングトレイン】最終回を迎え、萱島直哉役の山田裕貴さん、白浜優斗役の赤楚衛二さん、畑野紗枝役の上白石萌歌さんのクランクアップのコメントが届いています。みなさまの声を紹介します。

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みんなに届くように、とにかくお芝居で日々ありがとうや愛情を皆さんに伝えていけたらいいなと思って今日までやってきました。直哉という役は過去の自分を見ているようで、皆さんだから直哉も乗り越えられたと思うし、皆さんだから僕も乗り越えられたんだと思います。 この作品が、皆の心に残るひとときであればうれしいです。見てくれている人の心に残る、それは僕たちの芝居だけでなくて、(スタッフの)皆さんの頑張りが報われる作品であればいいと最後の最後まで思ってやっていました。作品の中でも直哉が言わなかった言葉があって。“ありがとう”という言葉を、今ここにいる皆さんをはじめ、『ペンディングトレイン』を支えてくれた皆さんに伝えたいです。本当にありがとうございました。


公式サイトより

崖を登ったり、砂漠に行ったり、樹海に行ったりして本当にきつかったですけど、本当に皆さんが優しくてあたたかくてプロフェッショナルですごく楽しかったです。皆と出会えて、白浜優斗を生きられて本当に心からよかったです。そして山田くんのバディを演じられたことが心からうれしかったです。皆さん本当にありがとうございました!


公式サイトより

毎日現場に入るときに、皆さんがちゃんと目を合わせてあいさつをしてくれるところとか、皆さんが心から笑っていることにすごく救われて、なんて明るい愛のある現場なんだろうっていつも思っていました。キャストだけでなく、スタッフ全員が最後まで同じ熱量を持っていることを実感できたことがすごくうれしくて、本物の気持ちがたくさん生まれたなって思っています。そして最後まで、誰よりも強い愛を持って先頭に立ってくれた裕貴くんに感謝しています。裕貴くんとでなければ見られない景色がたくさんあったし、裕貴くんが直哉というキャラクターを本当に愛しているのが分かったし、この『ペンディングトレイン』という作品を最後まで大きな愛で包んでくれて、私は同じ時間を共有できて本当に幸せだったなと思います。


公式サイトより

【ペンディングトレイン】最終回の出演者

つくばエクスプレス乗客たち
山田裕貴(萱島直哉)赤楚衛二(白浜優斗)上白石萌歌(畑野紗枝)井之脇海(加藤祥大)古川琴音(渡部玲奈)藤原丈一郎・なにわ男子(米澤大地)日向亘(江口和真)片岡凜(佐藤小春)宮崎秋人(明石周吾)大西礼芳(立花弘子)村田秀亮・とろサーモン(小森創)杉本哲太(田中弥一)松雪泰子(寺崎佳代子)竹森千人(長谷部健一)丸山喜代(外海多伽子)ほか。

周辺人物
間宮祥太朗(蓮見涼平)白川隼也(村木一太)池田優斗(萱島達哉)山口紗弥加(三島すみれ)志田彩良(樋口真緒)前田公輝(高倉康太)金澤美穂(田中美帆)坪倉由幸(寺崎茂道)

記事内画像:【ペンディングトレイン】公式サイト

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