【夫を社会的に抹殺する5つの方法】最終回ネタバレと考察!ラストはモヤモヤ「どうなったの?」の声!

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夫を社会的に抹殺する5ルの方法

【夫を社会的に抹殺する5つの方法】最終回ネタバレと考察!ラストはモヤモヤ「どうなったの?」の声

【夫を社会的に抹殺する5つの方法(オトサツ)】の最終回が3月14日深夜に放送されました。

茜(馬場ふみか)と大輔(野村周平)の再生を描いた最終話。

茜と大輔の選んだ道は?

曖昧ラストに「どうなったの?」の声が!

テレビ東京【夫を社会的に抹殺する5つの方法(オトサツ)】最終回のネタバレ考察・感想を紹介します。

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見逃し配信:【夫を社会的に抹殺する5つの方法】の全エピソードはでは配信しています。(2022年3月現在、最新情報は公式サイトでご確認ください)

目次

【夫を社会的に抹殺する5つの方法】最終回のネタバレ

【夫を社会的に抹殺する5つの方法】最終回のネタバレを紹介します。

大輔は意識不明に!

茜(馬場ふみか)が病院に行くと大輔(野村周平)は意識不明だった。

大輔(野村周平)は
「茜さん、もう奥田大輔のことは忘れてください。あの男は子どもを流産させたのです」
とパソコンの画面に入力した直後に飛び降りたのだ。

大輔の過去

5年前。
大輔は会社に入社してき茜の指導を担当した。
茜の第一印象は「笑顔の可愛い人」だった。仕事かえりに横断歩道で出会い、その時から、ふたりは心を通わせていった。
大輔は、一緒にいる時間が心地よくて茜がいるだけで幸せだと感じていた。
結婚し仕事も順調だった大輔。
ところが、会社では「そろそろ飽きた」「このままじゃ置いて行かれる」とデザインの批判をされるようになり、母の美千子(宮崎美子)からは茜に対して「嫁としてもっとちゃんと」とい小言を言われ続けた。大輔は次第に精神的に追い詰められていく。

ある日、締め切りが迫り苛立つ大輔は、茜に「連絡をくれれば」と言われ思わず「うるさい」と怒鳴ってしまった。それ以降、茜に苛立ちをぶつけ暴力をふるうようになっていった。それは、父の雅俊(渡辺いっけい)と同じ姿だった。

雅俊は自殺を図った大輔に対して「奥田家の恥だ」と大輔を罵る。美千子はそんな雅俊責めそして自分自身も責めた。以降、美千子は茜を気遣うようになり優しく接してくる。

時が流れ大輔の意識が回復した。目覚めた大輔は「茜」と呼ぶ。その夜、茜は日記帳をひろげ過去を辿る。そこには大輔とのことが沢山綴られていた。大輔がそばにいるだけで幸せだったはずなのに…と、茜は涙を流す。

大輔と茜の謝罪

大輔は回復し退院する。マンションに戻った大輔は茜に自分の気持ちを打ち明ける。
子どものことを思い出し茜に会う権利なんてないと思ったが、茜がお見舞いに来てくれていると知り「謝りたい」と思ったという。
「もう遅いか」という大輔に茜は「もう遅いよ。私たち子どもがいたら何が違ったと思う?本当に子供は欲しかった?」と問う。

大輔は子どもができることがとても怖かったと語る。ちゃんと子どもを愛せるか自信がなかったのだ。それでも、子どもができて、茜がいれば幸せだと思えただろうと言い、涙を流して謝罪をする。
茜もまた、大輔に復讐したことに対して「間違っていた」と謝る。

「生きててよかった。死んじゃってたらごめんて言えなかった」と茜。
「これからはどうやって生きていけばいんだろう」大輔は心の迷いを口にする。
「そういうこと、もっと話したかった。どうやって生きていったらわかんないねって、もっと、ふたりで話したかった。そういう風に生きていきたかった」
それが茜の答えだった…。

最終回の結末

茜は和美(森カンナ)と会う。
大輔は治療に専念し過ごしていると近況を話す和美。
和美は、大輔が本当に向き合うべきは本人の奥底にある傷。茜に出会い、そこに気づけたという。

茜は花束を抱えて歩いている。大輔も花束を抱えて歩いている。
二人が歩く道は別々で方向も違う。
マンションに大輔が抱えていた花束が置いてある。

エピソード0のネタバレ

大輔は花束をテーブルに置く。

茜はリビングにある大輔の絵を見つめる。
大輔との日々を想いだし涙を流す。

大輔が壁を見つめる。
そこにあった絵がなくなっていた。

<終わり>

【夫を社会的に抹殺する5つの方法】最終回の感想

【夫を社会的に抹殺する5つの方法】最終回の感想を紹介します。

どうなったの?

【夫を社会的に抹殺する5つの方法】最終回の考察

結末はなんとも曖昧。モヤモヤの最終回でした。

・退院した大輔と茜の会話で、茜は「もう遅い」と答えている。
・和美と会って大輔の近況を聞いている。→茜と大輔は一緒に暮らしていない。
・花束を持ち歩く二人。大輔はマンションに向かい、茜はマンションを背にしている。
・スピンオフ「エピソード0」では、茜が見つめていた絵がなくなっている。→茜が持って行った。

以上のことからふたりはおそらく別れたのだろうと考えられますが…。ハッキリさせなかったのは、余韻を残すためか、はたまた、続編を視野にいれているのかもしれません。もしくは、まだ原作が終わっていないせいかも?
一度、壊れた関係を修復することは不可能ということなのでしょうか。ドラマのテーマは再生。互いに別々の道を歩き出すという意味では。でも、この先、ふたりはやり直すのかもしれない、という期待もあります。
勢いあるストーリーで毎話楽しみな作品でした。幸せな大輔と茜の笑顔にまた出会えたらいいなと思っています。

記事内画像:【夫を社会的に抹殺する5つの方法】公式サイト

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