【おかえりモネ】10話|菅波(坂口健太郎)が厳しすぎ?

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おかえりモネ10話
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【おかえりモネ】10話|菅波(坂口健太郎)が厳しすぎ?

朝ドラ【おかえりモネ】第2週第10話が2021年5月28日(金)に放送されました。

10話は医師の菅波光太朗(坂口健太郎)の百音(清原果耶)へかける言葉「あなたは何もしていません」などが厳しすぎて…!?

今回は【おかえりモネ】10話について。

【おかえりモネ】の配信情報

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目次

【おかえりモネ】10話:番組内容

百音(清原果耶)と圭輔(阿久津慶人)が、雷雨の中なんとか山の中の避難小屋にたどり着いた。

しかし、そこへ米麻(よねま)診療所の医師・菅波(坂口健太郎)から百音へ連絡が入る。

圭輔が低体温症になっている可能性があるというのだ。

圭輔が眠ってしまうと危険だと伝えられた百音は、必死に呼びかける。

「さむっ」圭輔は意識が回復した。

痙攣しているが、体がちゃんと機能回復しているから大丈夫だという。

携帯の電池も気にして菅波は電話を切った。

百音はお湯を沸かして圭輔に飲ませて身体を温める。

しかし疲れもあって圭輔はウトウト。

「ピ――!!」なんとか圭輔を起こそうと、百音は父・耕治(内野聖陽)からもらった笛を吹いた。

圭輔はうるさくて起きた。やがて2人は助けられて、森林組合へ。

ナレーション:のんきだねえ。もしかしたら本当に危なかったんだよ

かけつけた圭輔の父(猪俣三四郎)は息子を叱った。翔洋(浜野健太)や百音、先生たちはこちらが責任があると謝ったが・・・

「全員無事で本当に良かった」サヤカ(夏木マリ)が切り出す。山の天候は怖いが、森林組合のリーダーとして謝った。

カフェの常連客がはっと汁を振る舞う。

救急隊員が念のため圭輔を病院へ連れて行く。そこへ百音が竹とんぼを渡す。

弟へのプレゼントと聞いていた百音だったが、実は産まれていないらしい。

切迫早産で入院中だという。

「ちゃんと産まれてくる?」と心配してくれている圭輔に、「いいところあるな」と圭輔の父は涙ぐみながら声をかけた。

あなたのおかげで助かりました

百音は圭輔の父から感謝された。そして圭輔は病院へ。

菅波は真に受けないように百音に釘をさす。麻薬のような言葉だったから。

百音は指示を受けて行動しただけで、何も知識がない。だから、ちゃんとプロになるように…そして森林組合に正式採用されたのに、やりたいこと見つけたいなんてスタッフに失礼だ。何も見つかってないのに父にたんか切るのも・・・「甘えてますよ」と厳し目の言葉を伝えて去る菅波。

夜。朝岡(西島秀俊)から百音に電話がきた。宮城県の予報の検証のために確認したいことがあるという。

朝岡:⼭で雷が聞こえ始めてから動けなるほどの雷⾬になるまで 5分もかかってなかったですか?
百⾳:えっと…はい あっという間でした。
朝岡:⾬が降り始めた時 ⾬よりも⾵が強いように感じましたか?
百⾳:いえ とにかく⾬の量がすごくて ⽬も開けてらんないぐらいでした。
朝岡:やはり 問題は⾬量か…。とすると…地形から考えて 局地的な前線の影響を受けたと考える⽅が妥当か。これは難しいな…。ああ すいません。ありがとうございました。
百⾳:こんなふうに 後から確かめたりするんですね。
朝岡:予測できなかった時こそ 検証しておかないと次につながりませんから。

命の危機に直面したばかりの百音は気象予報の怖さを気にして尋ねる。

百⾳:でも外れてしまうってこともあるんですよね…。
朝岡:それは…あります。
百⾳:怖くないですか?
朝岡:えっ?
百⾳:あっ…すみません。
朝岡:怖いですよ。⾃然相⼿ですから絶対はない。でも少しでも確からしい情報が得られれば⼈間は動けます。でもまあ 堅苦しい予測とかばっかりじゃなくて単純に⾯いですよ。全部空と水が繋がっていて…
百音:水?
朝岡:例えば ⼭は⽔を介して空とつながっています。海もそうです。永浦さんは海で育って海のことを知っている⼈ですし ⼭のことも知ろうとしている。なら 空のことも知るべきです。よかったら勉強してみてください。では。
百⾳:はい。失礼します。

翌日。百音は本屋へ。「あなたも受かる!気象予報⼠試験 学科⼀般知識編」という本を手に取る。合格率5パーセントを見て気が引けたが、読み進める。

命を守る仕事です」という文言が目に飛び込んできた。目を輝かせる百音。

ナレーション:どうやら何かを見つけたようです。

【おかえりモネ】10話の感想

10話は、圭輔の命が助かってまず良かったのひとことです。感想としては。

あの笛が早速、役に立つとは思いませんでした(笑)

緊迫したシーンが続いたので助かってホッとする回でしたが・・・

けれど菅波(坂口健太郎)が厳しすぎません?

ちょっとプレイバックして考察しましょう。

【おかえりモネ】10話の考察|菅波(坂口健太郎)が厳しすぎ?

菅波(坂口健太郎)が厳しすぎな件を考察します。

菅波:あなたのおかげで助かりましたっていう あの⾔葉は⿇薬です。

これは分かります。けど、「役に立ちたい」と思ってる百音には嬉しい言葉なのも本当。「勘違いしないよう」にと釘を刺したのですね。まあ、分かります。

けれど次の言葉…

菅波:それに永浦さんは詰まるところ 何もしていませんからね。知り合いの気象予報⼠と知り合いの医者の知識と判断に助けられただけです。

はいココ!「詰まるところ 何もしていません」って、朝岡に電話して小屋へ動くタイミングを教えてもらたの凄いですよ。菅波の指示に従って行動できたのも偉いですよ。本来、緊張で震えますよ、

まだ高卒直後の19歳の年代。たしかまだ18歳ですよね。もっと褒めてあげてほしい!

あともう一つだけいうと、「ちゃんとプロに」は分かるんです。

けれど「あの人たちに失礼です。そもそも 何も⾒つかってないのに悪びれもせず⽗親にたんか切るとか…」と苦言を呈する菅波。

え?あれくらいの反抗、カワイイもんでは?と思ってしまうんです。というよりなにより、耕治が笑顔で帰っていきましたよね。耕治は「見つけたい」という感じですらなかったことを心配していたのです。(そこがわかる回想シーンは菅波は知りませんけどね)…だから、「お父さんが俺はこれだと見つけたように私も見つけたい」と言う娘の言葉に、父は安心しました。

冷静な分析力がある菅波にしては色眼鏡で親子関係を見てしまいました。

おそらく菅波は何か過去を抱えているのでしょう。親にもう感謝を言いたくても言えないとか?亡くなったの?

感謝されて調子に乗ってプロ失格なことをしてしまったのだろう、とは想像できます。だから1週間置きに東京と往復するのに、研究資料を持ち運んで勉強熱心なのでしょうね。

ちなみに菅波に何か過去があるかも…は筆者個人の想像です。ガイド本にも掲載されていません。まあ、当たってると思うので、菅波の事情も知らずにツッコミ過ぎました。すみません。

菅波も人間だから言いすぎてしまったのだと思います。

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画像出典:NHK

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