【おかえりモネ】112話│新次(浅野忠信)の亮(永瀬廉)への思いに視聴者号泣

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おかえりモネ-112
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【おかえりモネ】112話

朝ドラ【おかえりモネ】23週 112話が2021年10月19日(火)に放送されました。

第112話では、新次()の亮()への思いに視聴者号泣で…

今回は【おかえりモネ】112話のストーリーと感想について。

目次

【おかえりモネ】112話のストーリー

【おかえりモネ】112話の内容は…

百音()は未知()に電話して、亮(永瀬廉)を家に連れてくるように促す。

新次(浅野忠信)が百音と一緒に、お金のことで相談があると永浦家にやってくる。

新次は耕治()に、亮が船を買う資金のために話しがあると取り出した封筒。

封筒の中から出てきたのは、震災から行方不明の妻・美波()の死亡届だった。

届を出せば、見舞い金や保険金が受け取れる。それを船購入資金のため亮に渡してやりたい、と新次はいう。

そこへ、未知と一緒に亮もやってくる。

耕治、百音、亜哉子()、未知が見守る中、耕治が死亡届の件を切りだす。

死亡届を出せば見舞い金が出るが、それを亮に渡してやりたいということ…。

「いい使い道だ。お母さんも喜ぶ」と新次が耕治の説明を補足。

だが届を出すことは、美波の死を決定づけることになる。

耕治は「カネは大事だ。生き死に関わる。でもお前の気持ちはどうなんだ。そこがまだ整理がついてないなら中途半端に判なんかつくもんじゃない」と新次の気持ちを問う。

亮は「親父、大丈夫か?」と尋ねる。

新次は、その提案を考えた経緯をぽつりぽつりと話し出す。

「亮、ありがとな。おまえがな、あんなふうになって、俺いろんなこと気づいたんだ。俺な、美波に祈ってたんだよ。亮連れてかねぇでくれって。もうな、あれはもう、ホントに怖くてな。お前があのまま“向こう”に…そしたら美波も寂しくないとか、よぎんのよ怖くて怖くてよ。頼むから、亮返してくれってよ。冗談じゃねぇって。もうな、亮戻してくれって、ひたすら美波に祈ってたんだよ。そしたらな、俺気づいたんだよ。美波が“向こう”にいるって、そう思ってるから、美波に祈ってたんだよ。ホント、ごめんな、もう」

嵐の夜にそう気づいたという新次を、亮はただ、隣りで黙って聞いていた――。

「わかった。ここからは2人で話せ」と耕治が席を立って…。

(つづく)

【おかえりモネ】112話の感想

新次(浅野忠信)の亮(永瀬廉)への思いに視聴者号泣

112話は、 新次(浅野忠信)が死亡届を出す決意を、息子・亮(永瀬廉)へ話しました。

嵐の日、亮を連れて行かないでくれ、と祈った新次さん。

浅野忠信さんの感情こもった演技もあいまって、とても涙を誘うシーンになっていました。

そしてついに親子2人で話し合うのですね。今は別々に住んでるということで、久しぶりなのでは?

112話も引き込まれたのですが…残念なのはラスト。

耕治さんが居間から出ていくとき、台所で聞いていた百音・未知・亜哉子が新次・亮を見つめるラストシーンにカメラが切り替わりました。

そうでなく、3人も出ていくシーンにすればいいのに。そして新次・亮だけのラストカットなら最高だったのに…と思ってしまいました。

耕治さんが出てったのに「また立ち聞きするの?!」ってツッコミましたよ(笑)

111話< >113話

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画像出典:NHK

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