【大奥(2024)】7話のネタバレと感想!黒幕・松平定信(宮館涼太)がサイコパス過ぎる!

大奥 2024 7話 アイキャッチ

【大奥(2024)】7話のネタバレと感想!

木曜劇場【大奥(2024)】7話が2/29(木)に放送されました。

第7話は、裏切らなければならないという辛い状況・大切な人を想うが故のすれ違い・定信のサイコパスさが目立ちました。

今回は【大奥(2024)】7話の視聴率・ネタバレ・感想などを紹介!

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目次

【大奥(2024)】7話の視聴率

大奥 2024 7話

【大奥(2024)】7話の視聴率は、4.5%。

前話より0.3%アップしました。

【大奥(2024)】7話のあらすじ

五十宮倫子(小芝風花)に長らく子ができなかったのは、お梅(小南満佑子)がすり替えていたお香が原因ではないかとお品(西野七瀬)が告げる。そのお香には、子をできにくくする薬草が使われていたという。命じた者を探ろうにも、肝心のお梅が姿を消してしまう。なんと、お梅を動かしていたのは松平定信(宮舘涼太)だったのだ。

倫子が倒れた件について、徳川家治(亀梨和也)は「誰の仕業か調べはついたのか」と田沼意次(安田顕)に問いかける。田沼は松島の局(栗山千明)ではないかと注進するも、家治は応じない。それは、お知保(森川葵)を側室に進めたのは松島と田沼だったからで、家治は自らこの件を調べると言い放つ。

家治の子である竹千代の教育係となり大奥、さらには幕政を専横せんとする松島から裏切られた田沼は、高岳(田中道子)一派に接近。田沼の新たな企みは、倫子やお品を巻き込み、予期せぬ方向に進もうとしていた。

そんなある日、倫子は料理の味が変わったのではないかと口にする。すると、お品は倫子の料理を全てこしらえていた葉山貞之助(小関裕太)が長らくお休みを取られているようだと返す。お品は、真面目な貞之助が倫子に与えられた役目を投げ出すわけがないと心配し…。

出典:大奥 ストーリー第7話 公式HP

【大奥(2024)】7話のネタバレ

大奥 2024 7話2

倫子の懐妊

お品と出くわし、懐妊の話をする倫子。

浮かない顔のお品だったが、話を切り出せないでいた。

倫子の懐妊で、田沼と高岳の企てはどうなるのか?

上様とお品の関係を知れば倫子との関係が悪くなるはず、そう考え田沼は再び動き出す。

 

一方で、家治は倫子のお腹を触り、自分の子を嬉しがった。

家治「早くこの子に会いたいな」

その場を見たお知保は面白くなさそうにし、そこへやって来た松島から薬を渡される。

松島「一服すれば、お子は流れます。どうするかはそなたに任せます」

学問所を作ることにしたと家治は、倫子に夢を語る。

倫子「私は必ずこの子を丈夫に育て守ります。上様がおつくりになる未来を見せてあげたいですから」

そんな2人の姿を見て、貞之助と自分の姿に重ねるお品だった。

田沼と松島それぞれの企み

もう1人側室を設けるよう、お品の名を出す田沼。

家治「その方、何を企んでおる?」

ハッキリと断る家治。

 

その頃、お品は倫子と貞之助、2人の間で悩んでいた。

お品を苦しめたくない貞之助は自害をしようと食事を拒むが、田沼はそれを許さない。

 

一方で、お知保は倫子の元に運ばれる茶の中に薬を入れるか悩み、手をかける。

そして、父上から懐妊の祝いにと届いたという白味噌煎餅と茶を出された倫子は、煎餅にすぐ手を出し茶を飲もうとするが、お品がいないことが気がかりだった。

その頃のお知保は気が気でなく、これまでの倫子とのことを思い出し身を震わせる。

再び茶を飲もうとした倫子。

「おやめください!」

お知保が倫子の手から湯呑を払い、「申し訳ございませぬ」と謝罪。

意に気付いた倫子は、上様への報告を制止する。

倫子「私は口にしておりません。お腹のお子も無事です。それ故、不問にいたします」

”竹千代から母親を奪いたくない”

倫子の想いにお知保は涙し、謝罪した。

お品と貞之助の思い

一向にお品が見当たらない。

今日はお品が付き人になって15年目の記念日であると、倫子は浮足立っていたのだ。

女中から城に書庫があると聞いた倫子は、お品が喜ぶであろうと嬉しくなるが、城の外れにあるため立ち入れないであろうと言われる。

そして、やっとお品に会えた倫子。

お品「折り入って、ご相談したいことがあります」

倫子「分かった。ただ、後でもいいか?急ぎ、用があるんだ」

お品「そんなに急がれてどちらへ?」

倫子「上様の元だ。では、後で」

上様の元に急ぐ倫子を見たお品は、自分はいつまでも2番手なのだとまた悲しくなる。

しかし、急いでいた理由は「書庫にある書物をお品の為に借りたい」という願いを届けに行くためだった。

家治「付き人の為に、そこまでするか?」

倫子「ただの付き人ではございません。どんな時も支え合ってきた友であり、家族ですから」

その頃、お品は高岳に貞之助の元へと連れられ、心を決める。

貞之助「申し訳ございませぬ」

あの時、門札を落としていなければ、鍵を渡していなければ、あなた様のことをお慕えしていなければ、貞之助は謝罪。

お品「私は後悔などしておりませぬ。あなた様と出会い、私の毎日は輝きました。誰かを愛することも愛されることもないと思っていた生涯。あなた様が彩りを与えてくださったのです。この先も夕陽を見るたび、貞之助様のことを思い出します。私にとって、一番大切なお方は…」

貞之助「御台様にございましょう。そんな思いをさせてまで、生き永らえたくはございませぬ」

田沼「まだ決心はつきませぬかー」

中々決心をしないお品の目の前で、拷問を始める田沼。

必死に止めるよう懇願するお品。

田沼「ならば、腹を括れー!この罪人が!」

涙するしかできないお品だった…。

裏切り、そして黒幕再び…

お品の為に書庫から書物を借りてきていた倫子だったが、お品が再びいなくなってしまう。

その頃、田沼は家治に実母の遺言を見せ、そこに書かれている内容を話し、弱みで脅していた。

家治の実の父親が歌舞伎役者であったこと、その者の口封じのため亡き者にするよう田沼に託した旨が記されているという。

これが世に出れば、将軍の座は終わり死罪、妻である倫子も罪に問われ、お腹の子は罪人とし生まれるや否や殺される。

家治「そなたは一体、何がしたいのだ?」

田沼「御台様とお子のお命を、守りたくはないのですか?」

 

家治は悩んでいた。

しかし、そのままお品の待つ部屋へと向かうしかなかった。

 

その頃、書物を読みながらお品を待つ倫子。

倫子「お品の悩みが晴れて、上様の願いが叶いますように…」

 

上様と結ばれるお品は、涙したー。

 

翌日、高岳らと共に現れたお品。

お品が付き人から離れることを高岳から聞き、驚く倫子と松島。

上様の側室となり、男女の契りも済ませたと聞き、動揺が隠せない。

松島「おのれ、田沼」

そこで、突然倒れてしまう倫子。

医師を呼び、急いで家治も倫子の元にやって来る。

苦しそうな倫子、子が産まれそうだというが、時期が早すぎる。

家治「御台…」

心配する家治の手を、強く拒んだ倫子。

 

そしてー。

またもや定信の仕業で、懐妊祝いにと出された白味噌煎餅に薬が盛られていたのだったー。

 

信じるものを失った姫様は、孤独の中、母になろうとしているのでしたー。

【大奥(2024)】7話の感想

サイコパス・定信

舘様の定信、本当に恐ろしいです。

前話より定信のサイコパスさが話題になっていましたが、ラストで攻めてこられるとこちらの心がズタボロにやられる怖さが一層増しますね。

とにかく家治の血を根絶やしにしたいような定信は、これからどんなことを仕掛けてくるのでしょうか。

目が離せないキーパーソンですね!

裏切り、辛すぎる展開

本当にどうして倫子は幸せになれないのか…。

やっと子が出来たというのに、色んな思惑から裏切りが始まり、自身も狙われる結果に。

大奥だから、と言ってしまえばそれまでなのですが、それにしても苦しすぎませんかーー!!

 

次回の第8話は、3/7(木)22時~の放送となりますので、お見逃しなく!

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画像出典:大奥(2024) 公式HP

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