【大奥(2024)】6話のネタバレと感想!側室の子が産まれ第二章が開幕!新たな裏切り者が?

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【大奥(2024)】6話のネタバレと感想!

木曜劇場【大奥(2024)】6話が2/22(木)に放送されました。

第6話は、側室・お知保(森川葵)の子が産まれ、第二章が開幕!さらに、新たな裏切り者が?

今回は【大奥(2024)】6話の視聴率・ネタバレ・感想などを紹介!

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目次

【大奥(2024)】6話の視聴率

大奥 2024 6話

【大奥(2024)】6話の視聴率は、4.2%。

前話と変わらず横ばいの結果に。

【大奥(2024)】6話のあらすじ

大奥 2024 6話3

五十宮倫子(小芝風花)は、打ち掛けの裾を踏まれて倒れてしまったお知保(森川葵)に慌てて駆け寄る。倫子は女中たちを糾すが、逆に徳川家治(亀梨和也)の子を宿せぬことを揶揄(やゆ)されてしまう。身籠ってからは家治のお知保への御渡りはない、所詮(しょせん)は腹を貸し出しただけとかばうお品(西野七瀬)を倫子はたしなめる。騒ぎの中、やってきた家治は次第を聞き、松島の局(栗山千明)にしかるべき処分をするよう命じる。

倫子は家治の御渡りはあるものの、一向に妊娠の気配がなく焦っていた。「そんなにお子が欲しいのですか」と問いかけるお品に、倫子は家治と家族を作り、愛する人の子を自分の手で育てたいと返す。そんな倫子のために、お品はいつもの蔵で倫子の食事について葉山貞之助(小関裕太)に相談。だが、相談を終え、それぞれに蔵を出るお品と貞之助の姿を朝霧(華耀きらり)に目撃されてしまう。

ほどなくしてお知保は家治の子どもを出産。祝いを述べる倫子に、家治は子に会っていないと言う。そんな中でも、倫子はなぜ自分には子どもができないのかと悩んでいた。

その頃、療養中の田安宗武(陣内孝則)のそばには、心配そうに控える松平定信(宮舘涼太)がいた。そんな定信を近くに呼び寄せ、宗武は耳元で何かを告げ――。

出典:大奥 ストーリー第6話 公式HP

【大奥(2024)】6話のネタバレ

大奥 2024 6話2

お知保の子が生まれる

倫子とのすれ違いざま、わざと安産のお守りを落とすお知保。

お知保「この子が無事に生まれてくるか、心配で心配で。上様の大事なお子ですから。ところでまだこちらにいらっしゃったのですね。この大奥は将軍家の世継ぎをなすために設けられた場所。それ故、先例によるとお子をなさぬ御正室はしかとご自分の立場をわきまえ、城の外れの二の丸に下られたと聞き及んでおります故」

倫子「私にここを去れと?」

お知保「いえ。そのようなことは。この子は私の子!上様に愛された証なのです!」

 

田沼「わが子は可愛いですぞ。たとえそれがどんなお血筋であろうと…」

松島も気が気ではない。

ついに生まれた、お知保の子。

若君=男児、お世継ぎを生んだ。

「男児?」

嬉しそうではない家治と暴れる高岳。

そこへ、お品と貞之助のことを報告に行った朝霧だった。

 

どうして子に会いに行っていないのか、尋ねる倫子。

家治「子など欲しくない。儂は…」

振り返ると涙をためた倫子の姿が。

倫子「私に、気を使われているのですか?だとしたら、そんな優しさは無用です!余計に、惨めになるだけです。今すぐに、会いに行って差し上げてください。お知保殿は、命がけであなた様のお子を産んだのですよ」

 

子供に会いに行く家治。

家治「良く頑張ってくれたな。礼を申す」

嬉しそうに泣く、お知保だった。

 

倫子「どうして私は、母になれない?」

涙する倫子。

家治の決断

散歩に出かけようとする倫子は、子を抱き嬉しそうに笑うお知保を見ていられなかった。

その頃、家治は生まれた子に「竹千代」と幼名を付ける儀の提案を松島から受ける。

家治「まだ世継ぎとは決めておらぬ」

松島「何故にございますか?もしや、御さまにお気を使われて?恐れながら、御台さまが嫁がれて久しくお子ができぬということは…」

家治「しかし、御台は子を望んでおる」

松島「されど、生まれたところで公家の子にございます。それにおなごは、お子ができぬ間まだかまだかと待ちわびて苦しみ続けるのです。時には、諦めるきっかけをお与えになることも必要な勤めかと存じます」

そして、倫子に膳を運ぶお品から、倫子が子を授かろうと食事や体作りなど努力していることを聞く家治。

 

家治からの報告があると、集められる一同。

そこへ、お知保の子を連れた松島がやって来る。

家治「先日、生まれた儂の嫡男の名だが…。”竹千代”とする」

上様・家治と同様の御幼名。

お世継ぎに決定?

 

母の為に植えてくれた、リンドウを眺めている倫子の元にやってくる家治。

倫子「また、今年も咲きましたね。私はもう…。母のようにはなれないのでしょうか。お知保殿のお子を、お世継ぎにお決めになったということは、私はお子をなすことはないと見限られたということでしょうか」

家治「御台、聞いてくれ。人には役割がある。無理にそなたまで、子を産む必要はない。いつ叶うかも分からぬものを求め続ければ、そなたも辛かろう」

ともこ「私は、それでも母になりたいのです!この手で、上様のお子を抱き締めたい。幸せな家族を築きたいのです」

家治「それはつまり、儂の妻だけでは満足できぬということか?子がおらねば、儂とは幸せな家族を築けぬと?御台。」

寂しそうに去っていく家治だった。

決別する田沼と松島

田沼「かつて誓ったものじゃ。表の実権をわしが握り、裏の実権をそなたが。そして共に幕府を手中に収め、この世の天下を取ろうと。そのために、あらゆる泥水をすすってきたものじゃ」

松島「何が言いたいのです?」

田沼「若君命名の件、何故わしを通さずに決めた?上様に直接物を申すなど、おなごのそなたのすることではないわ!身の程をわきまえよ。おい。聞いておるのか」

松島「そうした人を見下した態度、前々から忌み嫌っておりました。この金屏風も、誠に悪趣味。せっかくの酒が、まずくなりまする。大奥総取締役となり、お世継ぎも生まれた今これからは私の好きなようにさせていただきます。そなたの指図は金輪際、受けるつもりはございませぬ」

田沼「まさかその方、政にまで口を挟むつもりか?」

松島「そんなことに興味はございませぬ。私はただ…。そなたはもう用済みだと申しておるのです。そなたと飲むこの酒こそが、泥水にございました」

ここにきて決別する2人。

 

一方で、家治から言われた言葉を気にしている倫子。

そんな中、また香りが変わったことが気になるお品。

お香について貞之助に調べてもらうことにした。

そこで、子を持つということは幸せなことなのか?

誰かの妻になること、母になることが想像できないと話すお品。

「自分の幸せ」について考えさせられる。

蔵でのひと時が一番幸せだと、貞之助と抱き合い口づけを交わしてしまった。

その現場をまた見られ、高岳に報告がいく。

高岳「許すまじき所業。大奥法度違反じゃ!お品殿には厳しい処分が下されよう」

 

さらに、松島はずっと昔から頂に立つことを考え、田沼に近づいていた。

松島「ようやく手に入れた。ようやく」

田沼「儂を踏み台にしよったか!」

倫子の気持ちと新たな裏切り者

お知保の安産のお守りを持ち続けている倫子。

そこへ、定信から届いた饅頭。

不思議に思っていると、下に手紙が入っていた。

 

倫子殿。突然、このような文をお送りし、ご無礼をお許しください。お世継ぎのこと聞きました。お辛い思いをされてはいませんか?人は誰しも欲を持つものです。欲を持つ以上、誰かをうらやみ、なたむこともございましょう。お優しい倫子殿のことです。そんなご自身を卑しく思い、余計に苦しまれてはいませんか?でもどうか、これだけは忘れずにいてください。倫子殿は今のままで、この上なくすてきな女性です。昔なじみの私が保証いたします。いつの日かまた、お会いできる日を願って。

 

手紙に涙する倫子。

 

お守りを持ちお知保の元へ向かうと、竹千代を奪っていく松島の姿が。

その場に出くわした倫子は、竹千代に触れる。

以前話していた、家治の言葉を思い出した。

倫子「すまなかった。そなたは、こんなにも可愛いというのに。元気に育つのですよ」

竹千代にお守りを返した倫子。

 

リンドウを見つめる家治に、倫子は謝る。

倫子「私はいつの間にか、自分の子を持つことに意固地になって。お知保殿を妬んで、そんな自分が嫌でますます焦って。1人のおなごとしては、今も変わらずお子が欲しいです。母になりたいです。それが、正直な気持ちです。ですが、私はただのおなごではございません。上様の妻にございます。あなた様が天下人として、この国の子供たちの幸せを願うように、私もその妻として同じ思いでありたいと存じます。竹千代君を見て、気付かされました。あんなにもいとおしくて。子供は皆、誰の子であろうとこの国の宝です。それに、子を成すことを目的とする、この大奥で心から愛する方に出会えた私は、この上ない果報者にございます」

倫子を抱き締める家治。

 

その頃、倫子のお香に子を出来にくくする成分が入っていたことをしったお品は、女中を問い詰めていたが逃げられてしまう。

 

突然、苦しみだす倫子。

 

 

裏で手を引いていたのはー。

 

 

定信だった。

 

 

定信は父から「家治の血筋は根絶やしにしろ。そして、お前があの城の頂に立つのだ」と遺言を授かり、女中にお香を渡していた。

定信「倫子殿の悲しむ顔だけは、見たくないのだがなぁ」

 

少年時代、自ら羽をむしったトンボを見せた定信。

倫子からは「可哀想」と言われるが…。

 

定信「可哀想?なぜだ?」

 

羽をむしられた、あのトンボのように…。幾つもの底知れぬ間の手が…。姫様に迫っているのでした。

【大奥(2024)】6話の感想

第二章開幕早々の、新たな裏切り者

まさか、とは思っていましたが裏で定信が動いていました。

幼少期から「可哀想?」という、その感情がなく今も父との約束の為、動いているといった感じでしょう。

サイコパス舘様が意外と高評価で、次回からも楽しみですね。

 

次回の第7話は、2/29(木)22時~の放送となりますので、お見逃しなく!

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画像出典:大奥(2024) 公式HP

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