【おちょやん】103話のネタバレと感想!当郎(塚地武雅)の明るさに千代は…

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【おちょやん】103話のネタバレと感想!

杉咲花主演のNHK朝ドラ【おちょやん】第21週103話が4/28(水)に放送されました。

当郎(塚地武雅)の明るさに千代は安堵していって…!?

今回は【おちょやん】103話のネタバレと感想について。

【おちょやん】103話のあらすじ

1年前、道頓堀を飛び出し、雨の中で行き場を無くした千代(杉咲花)を家に連れて帰った栗子(宮澤エマ)。身寄りのない孫・春子の身を案じ、育ててほしいと千代に切り出す。しかし家族を失った原因でもある栗子に対し、灯子への感情も重なり、憤る千代。意図せず春子を傷つけてしまうが、千代は春子からあることをお願いされる…。そして今…千代の引退を知った当郎(塚地武雅)と長澤(生瀬勝久)の姿がNHK局内で見当たらず…

【おちょやん】103話のネタバレ

栗子は娘をさくらと名付けた。そして大きなるたびに千代のことを思い出していたという。栗子は行く当てがないなら見つかるまでいて欲しいとお願いする。

千代は春子から宿題を手伝ってもらうよう頼まれる。栗子に頼んだらどうかという千代。しかし栗子は文字が読めないという。千代は気づいた。栗子もまた自分と同じ身の上だったのかもしれない、と。そうして千代は栗子たちと暮らすことに…

当郎が栗子の家に来た。そして「どうかこの僕と夫婦になってください」・・・かたまる千代。ラジオドラマの話だという。千代はかたくなに拒否。もうつらい思いはしたくないからだ。

「そないなことあるわな」当郎はお腹痛くなって漏らした、舞台でのつらい思い出を話す。

「多数決で決めよう」と当郎。当郎・春子の賛成2、無投票の栗子、反対の千代。賛成多数で可決!?

「なんで赤の他人のあんたに決められなあかんのや」千代がいうと「ほんまに夫婦になろうか」と当郎。

「あんさんみたいな口が減らんお人お断り出す」「口は減らんけど、お腹すきましたなあ」

千代は懐に上手く入ってくる当郎と話していて、いろんなこと悩んでいるのがあほらしくなった。

玄関の外から話を聞いていた長澤は談笑しているのを聞いて、立ち去った。

【おちょやん】103話の感想

103話は、当郎(塚地武雅)の明るさに千代は悩みが飛んでいく展開。心あったまるエピソードになりました。

花車当郎を演じる塚地武雅さんの人懐っこい感じが上手くでていて、口が達者で強引だけど、憎めない感じが伝わります。千代もでしょうが、視聴していても笑ってしまいますね。

栗子の家にいる理由も明らかになりました。栗子が自分と同じ身の上だと実感したこと。春子が千代を受け入れてくれたこと。そうして住むことになりました。

果たして千代はラジオドラマを受けるのか。史実だと、ラジオ・テレビ・映画で活躍していくはずですが・・・

アイキャッチ画像出典:https://realsound.jp/movie/2021/04/post-749848.html