【日本沈没】1話のネタバレと視聴率!小栗旬「日本の未来の話をしているんです」が熱い!

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【日本沈没】1話のネタバレと視聴率!

主演のTBS日曜劇場「日本沈没~希望のひと~」第1話「異端学者の世紀の大予言」が10月10日(日)に放送されました。

放送後、小栗旬さん演じる天海のセリフ「日本の未来の話をしているんです」が熱い、と大反響!

今回は【日本沈没】1話のあらすじネタバレと視聴率について。

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目次

【日本沈没】1話の視聴率

【日本沈没】1話の視聴率は、15.8%!

前クールの「TOKYO MER」初回14.1%を上回る好スタートです。

【日本沈没】1話のネタバレ

【日本沈没】1話のあらすじネタバレを紹介!

COMS

2023年、東京。東山総理(仲村トオル)は、世界環境会議で地球物理学の権威・世良教授()のもと「COMS<コムス>」の推進を高らかに表明。

※COMS …海底9000mに眠る、CO2を出さないエネルギー物質「セルスティック」を吸い出す画期的なシステム。

そのころ、 天海啓示(小栗旬)は常盤紘一()と趣味のスキューバダイビングをしていた。亀がゴミ袋と網に引っかかっていて、天海が助けた。

2023年、10月。 日本未来推進会議・議長の常盤は東山総理に「クリーンエネルギーについて」の提案を提出。常盤は、中心になってまとめてくれたのは天海だと報告。東山は「COMSの件では色々と頑張ってくれたそうですね。期待してますよ」と天海に伝えた。

“日本未来推進会議”とは、東山が“未来の日本”を見据えて各省庁の優秀な若手官僚たちを集めた部署。そのメンバーに環境省の天海、経産省の常盤も選ばれていたのだ。

関東沈没説

天海と常盤は、一部の団体が「地球を壊すな! COMS反対 COMS反対!」と、デモ行進している場面に遭遇。

ネットに田所()の記事「緊急警告!数年以内に関東沈没の危険性!?元東大教授・田所雄介博士が警告!」が載ったからだ。この記事が原因でデモが起きたのだ。

天海は事態収束のために田所と対面する。「関東沈没説で国民を不安に陥れるのはおやめいただきたい。COMS は世良教授が保証している」と天海が話すが…。

田所は、「近い将来、伊豆沖で島が沈没する日之島だ。その島の沈没は、私が恐れてきた関東沈没の前兆になる」と不気味な予言を言い放つ。

天海は田所博士のもとからの帰り。サンデー毎朝の椎名(杏)と偶然会った。Dプランズ社と環境省の癒着疑惑について取材しているという。Dプランズ社とは環境ビジネスから 不動産まで 幅広く手がける 怪しい会社らしい。

椎名は、田所博士がDプランズの不正に加担する詐欺学者と疑っていた。天海は「証拠は?目的は何だ」と尋ねたが、椎名は警戒して明かさない。

日本未来推進会議

官房長官の長沼周也()が、環境政策を一層 加速するための「日本未来推進会議」立ち上げを正式発表した。天海・常盤のほか、各省庁から精鋭達が選ばれ、日本の未来のために意見を戦わせていく。

天海は環境に配慮したモデルタウン作りを提案。メンバーから色々と意見が出る中、「環境政策で世界をリードしていかなければいけないんです。未来の子供達に どういう地球を残せるのか 今 本気で取り組まなければ 手遅れになるんです それが 我々の手に かかっているんですよ」という天海の説得力ある言葉に、みんな同意する。

田所博士(香川照之)の疑惑

天海は世良教授に、田所博士のことを聞く。世良は田所のことを日本地球物理学を担っていくと期待していた。ところが 研究費を私的に流用。田所は大学を追われて学界の表舞台から姿を消したという。

日増しに高まる関東沈没説は、脱炭素エネルギー政策で「COMS」を推奨する東山政権を揺るがしかねなかった…。そこで、天海は公聴会で田所を呼び、世良と議論させようと企む。

田所博士は、関東沖の複雑なプレート構造を説明する。太平洋プレート・フィリピン海プレート・北米プレート…この3つのプレートが交差する不安定な海域だが絶妙に均衡が保たれていた。しかし地球温暖化で海面が上昇。海水圧が増加し、その負荷が海底プレートをより不安定にした。

田所博士は、海底プレートが地球内部へと沈み込む際に観測される「スロースリップ現象」が見てとれるという。そしてCOMS。エネルギー資源を抽出された岩盤層に隙間ができ、その影響で海底プレートが、より早く沈み込むようになった。

つまり温暖化によるスロースリップ減少と、COMSの影響で陸地の沈没現象を招いてしまう、という。

天海は、田所博士の研究を支援するDプランズ社は、田所の関東沈没説に乗じて地方の不動産取引で法外な利益を上げようとする動きがあった。田所はその詐欺ビジネスに加担している、と天海は追及する。

天海は証拠を出す。Dプランズの不動産広告に、田所博士が環境問題の権威としてコメントしていた。 「温暖化で本州が 亜熱帯化する近未来に」 日本で 快適に暮らせる土地は北海道だけだ」と。

関東沈没説は金儲けのためにつくられた暴論ですよね?」という天海。反論できない田所。

そこで地震が起きた。…田所は公聴会から逃げ出した。

天海は、サンデー毎朝の椎名にネタの提供を感謝する。椎名は見返りを期待する。

天海の元に田所から電話がくる。田所は「予言は当たるぞ。早晩 伊豆で日之島が沈没する。私の直感とイマジネーションがそう言ってる」と警告。

副総理の権力

夜。別居中の妻・香織(比嘉愛未)と電話する。娘は「今は病院も月に1度きりほとんど毎日 学校に通えてる」という。安心する天海。

日本未来推進会議がまとめた、地球温暖化対策クリーンエネルギーへの提案書が閣議にかけられることになったが…

里城副総理(石橋蓮司)は「環境対策、大いに結構。だが それをやりすぎると 経済が停滞します。(環境先進国になるという目標を)我が日本民政党でやる必要がありますか?それをやって 次の選挙で 何かうまみがありますか? COMSで格好ついたんだ。もう十分でしょう」と賛成ではない様子。

天海、生島会長と会談

天海は東山総理にすり寄り、同時に総理の抵抗勢力である政界のドン・里城副総理をも懐柔しようとする。そのため、両者に顔が利く「生島自動車」会長 兼 経団連会長の生島誠()を同期の常盤に紹介してもらい、食事の場を設けてもらう。

生島は、東山総理の志は立派だが、強気に出られないところがある。だから東山の背中を押せる「未来推進会議」の発足を提案したという。

天海は、生島に里城副総理を紹介してくれるよう頼む。野心のある天海のことを、生島は気に入った。そんな中、田所博士がネットテレビで関東沈没説を訴えているのがわかる。

…天海は母親()と電話する。母は天海が重要なメンバーに選ばれたことを喜んでいた。「お父さんも喜んどられる」という母。

(回想)天海衛(吉田鋼太郎):『いいか啓示 弱い人のために働け》 《本当のことは 絶対に ねじ曲げちゃいけんぞ』

天海(小栗旬)のリークの目的

天海は、伊豆沖・日之島の付近へ、常盤と共に趣味のスキューバダイビングに出かけた。すると、温かい水がきて海底の裂け目に吸い込まれる出来事に遭遇する。天海は間一髪、命は助かった。

天海は記者の椎名に取り引きの見返りとして、環境省がDプランズに委託した事業の発注書を渡す。黒塗りの部分もあり環境省を守ろうとする天海。さらに、天海は「Dプランズの不正暴露に絡めて田所博士の疑惑についても大きく取り上げてほしい」と頼んだ。

*****

サンデー毎朝は、環境省とDプランズ社との癒着疑惑を報じた。さらに「関東沈没説を唱える田所博士も大きく関与か?」と付け加えていた。…編集部にはCOMS批判をかわしたい東山総理と結託して関東沈没説をつぶしにかかってる、と抗議が殺到。

サンデー毎朝の記事を受け、デモ隊の勢いは一層激しさを増していた。

里城副総理は記事を受け、「こんなデマで株価にまで影響が出てる。我が党の支持基盤である不動産ゼネコン関係もいい迷惑だ」と東山を叱責する。

天海が書かせたサンデー毎朝の記事によって、関東沈没説が再燃。政財界にも動揺が走り、東山内閣の支持率は落ち込んだ。そして この関東沈没説を収束させたい東山総理は、日本未来推進会議に打開策を話し合うよう命じた。

世良教授に 関東沈没説の根拠をつぶしてもらうため、COMS付近の地層を調べて、スロースリップの進行などないことを証明することに。 

常盤は「海底調査が狙いだったのか。そのために あんな記事 書かせたのか? 啓示、まさか関東沈没 信じてるわけじゃないよな?」という。天海は「俺は はっきりさせたいだけだ 関東が無事なのか 沈むのか

海底調査

日本政府は関東沈没説の検証のため、房総沖にあるCOMS付近の海底調査を実施することを正式決定。天海、世良そして田所を乗せた深海調査艇「わだつみ6500」は、関東沈没説の根拠となるスロースリップの痕跡を探すため調査を開始。

シロウリガイ、バクテリアマットという、温かい水を好む海生生物がいた。スロースリップで海底が刺激されて熱水が噴出しているのか…。

「あったぞ!スロースリップの痕跡だ!」と田所。「そんな物がどこに見える」と世良。「見えなかったのか?あの鋭角的な断面」と田所は確信していた。そんな中、安藤が体調を崩し、調査は中止することに!

天海は、茜と二人で会っているとき東京が沈没する、という夢を見る天海。うなされて起きると、世良に呼び出された。

天気予報:東京では5日連続で気温30度超えを記録。横浜で33度、熊谷で34度となっています。記録的な残暑が続いていて…

海上保安庁からの観測データによると、スロースリップは全く認められないという世良。

関東沈没など ありえない。大丈夫だ」と世良は断言した。

否定ありきの検証報告会

海底調査翌日。関東沈没に関する検証報告が行われた。この会議での結論が政府の正式見解として
発表されることになっていた。

(天海は、父・衛が「何で本当のことを言わんかったんぞ。大丈夫やなかったんや!」と怒っていたのを思い出す)

データでも、収録した海底の映像でもスロースリップの痕跡はなかった!?

田所は「そんなはずない」と動画を繰り返しみるが、なかった。

追い詰められた田所だが、「真実にたどり着くことを避けているのは君達の方だ! 話にならん!こんな会議はデタラメだ!」と叫ぶ。

それでも、会議は終了。マスコミに会見を開こうとするが…

日本の未来の話をしているんです

天海が「田所博士は納得していません。いくら会見で否定しても、また関東沈没説の正当性を訴え続けますよ」と止める。

天海は、常盤に止められても、続ける。「俺は関東沈没 否定ありきで進む今日の会議に違和感がある。確かに関東沈没は この国にとって不都合極まりない話だ。だからといって その議論に蓋をしていいわけがない」

世良は「私への侮辱でありこの会議への冒とくだよ。残念だね。君がこれまで積み上げてきたものが全て台無しに…」

天海は「そんなことは どうだっていい。私は今、日本の未来の話をしているんです」と告げた。

そこで緊急ニュースが入った。静岡県伊豆沖の島「日之島」が沈没していく映像だった。

会見は中止になった。天海は、田所の予言が当たったことを官房長官や世良に報告。

それは恐れていた関東沈没の前兆だ、と。

日本の未来は我々にかかっているんです」と天海は告げる。

(つづく) 

【日本沈没】1話の感想まとめ

第1話は、田所博士(香川照之)がかわいそうになるくらい、信じてもらえない中、必死に訴えていました。

主人公の天海啓示(小栗旬)が、「私は今、日本の未来の話をしているんです」と熱く語るシーンは、SNSで大反響!

本作は「信じられるリーダーはいるか」がキャッチコピーですが…日本のリーダーにはぜひ言ってほしいセリフでした。

保身に走らず、真実を追求する天海。主人公を官僚としたことで、過去の『日本沈没』とはまた違った作品として楽しめそうです。

>>2話へ

「日本沈没~希望のひと~」2話は、10月17日(日)21時から放送!お見逃しなく!

<出演者>
天海啓示・・・小栗旬
常盤紘一・・・松山ケンイチ
椎名実梨・・・杏
石塚平良・・・
相原美鈴・・・中村アン
山田愛・・・(乃木坂46)

世良徹・・・國村隼

天海佳恵・・・風吹ジュン
天海香織・・・比嘉愛未
椎名和子・・・

天海衛・・・吉田鋼太郎(特別出演)

長沼周也・・・杉本哲太
生島誠・・・風間杜夫
里城弦・・・石橋蓮司
東山栄一・・・仲村トオル
田所雄介・・・香川照之

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