【なつぞら】9話の視聴率とあらすじ！なつが読む父の手紙にウッチャンの声が？

【なつぞら】9話の視聴率とあらすじ！

広瀬すず主演のNHK朝ドラ『なつぞら』第9話が2019年4月10日(水)に放送。

9話は、なつが父の手紙を読みます。まさかウッチャンの声がかかる？

放送後、ウッチャンの役柄に涙と賛否(?)が巻き起こりました。

今回は【なつぞら】9話の視聴率・あらすじ・感想について。

【なつぞら】9話の視聴率

https://mantan-web.jp/article/20190408dog00m200026000c.html

『なつぞら』9話の視聴率は、23.1%

番組自己最高の視聴率を更新しました。

【なつぞら】9話のあらすじ

・9話のあらすじ（事前情報）

家を飛び出し帯広までやってきたなつ（粟野咲莉）は、川のほとりで魚釣りをする天陽（荒井雄斗）を見つける。ひとりで来ていたなつを天陽は心配し声をかける。なつは家族を待っていると強がるが、やがて天陽も家路に着き、ひとり河原に残されてしまう。なつは父の形見の手紙を取り出し、読む。涙があふれだすなつ。すると…

出典https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-04-10&ch=21&eid=05913&f=4681

・9話のあらすじから事前レビュー

8話ラストで川で魚を持ち一人たたずんていたなつ（粟野咲莉）。

天陽に嘘をついて残るという、とても寂しいラストでした。

9話の見どころは、なつが父の手紙を読み涙するシーン。

8話では文面が映りましたが一瞬。

一時停止して読み取ろうと思った視聴者もいるでしょうが、それは制作側として不親切。

きっと手紙には、語りも入ることでしょう。

もしかして亡き父とウワサのウッチャンの声で！？

・9話のあらすじネタバレ

なつは父の手紙を読んだ。

「お前たちを守るために戦っているんだ。

だけど本当は戦争を恨んでいる。ちくしょう。ばかやろう。早くお前たちの所に帰らせろって。

いつだってお前たちのことを思って一緒にいるんだ。

この手紙を受け取った時には、もうこの世にはいない。だけど今も一緒にいる。だから悲しむな。

やっとお前たちのそばに戻れたんだ。一緒に浅草に行こう。神田祭にも行こう。うちは商売してたからお祭りに皆でいくことはなかったもんな。

これからはいつも一緒だ。」

なつは想像して祭りの夢を見た。

そこへ柴田家がやって来た。なつは「どうして私には家族がいないの！」と泣いた。

なつは泰樹へ抱きつく。

泰樹「もっと怒れ。お前にはもうそばに家族おらん。だがわしらがおる」

富士子「ばかなんだから。今度黙っていなくなったら絶対に許さないから」

みんなでアイスを食べたあと、柴田家に戻ったなつ。

泰樹はなつに牛乳からバターを作る道具「バターチャン」を見せる。

世界一のバター作りが泰樹の夢だった。

【なつぞら】9話の感想

ウッチャンが亡き父だった！

ナレーション→ウッチャン＝なっちゃんのお父さんなのね。
（だからいつも｢なつよ、｣と呼び掛けてた）

｢いつも一緒だ｣の手紙に
｢いつもそばにいる→牛＝ミル姉さん｣
からの
ミル姉さんがなつのそばにいる
と言うツイを見掛けて笑ってしまった（笑）#なつぞら

— 🌈🌺🌴べ*:*:す🌈🌺🎣 (@gen_gen_beth) 2019年4月9日

#なつぞら 朝ドラで亡くなった人がナレーションするのは「カーネーション」の「おはようございます。私は死にました」という伝説のナレからだろうか。「カーネーション」で朝ドラはリアリズムから自由になった。ウッチャン亡くなったお父さんでよかった。牛じゃなくて。それはそれで新しかったけど。

— 岡室美奈子　Minako Okamuro (@mokamuro) 2019年4月10日

9【ウッチャン「小なつちゃん たちの父だった」】内村ナレ
亡き父ということで、無き乳の方ではないのね…残念だわ🐮#なつぞら #内村光良 #ミル姉さん pic.twitter.com/htAd7Qj4hu

— わび＠さび (@think_literacy) 2019年4月9日

ウッチャンのナレがなつのお父さんとわかり号泣…。自分が子を残して死んだらやっぱりこうやって見守りたいなぁ。#なつぞら

— 木月ハチ（フリーライター） (@hachirock1) 2019年4月9日

開始3分頃に、なつが読み始めた父の形見の手紙。

予想どおり、内村光良さんの声に変わりました。

柴田家が家に帰るころには、「約束通り見守ってるよ」とのナレーションも。

なつが想像していた祭りに行く夢（本編ではアニメーションで描かれました）は、ウッチャンの歌声も。

嫌だったけど歌った、と番宣で話していたシーンが今回の9話でした。

ウッチャンは牛ではないか、という斬新な予想もあり「残念」と「良かった」と賛否も…。

亡き父の役柄は妥当な役ですが、この手紙のシーンで明かす演出が心憎いです。

良い意味でズルいです、泣かせます。今後の「なつよ」の呼びかけの感じ方も変わってきそう。

ほかに抑えておきたい9話の新情報は…

初めて怒ったなつ、泰樹の語る夢。

そして照男が乳搾りを教えて欲しいと泰樹へ懇願。

「雪月」・小畑家のひとり息子の雪次郎は、めんこい夕見子のために、柴田牧場の牛乳を使ったお菓子作りを宣言。いらない、とフラれたようですが(笑)

色々と今後の伏線になっていきそうです。

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・次回の第10話あらすじネタバレと感想はコチラ