【ミステリと言う勿れ】「爆弾魔事件」の原作ネタバレ!記憶喪失男がヒントをダダ漏れに!

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【ミステリと言う勿れ】「爆弾魔事件」の原作ネタバレ!記憶喪失男がヒントをダダ漏れに!

久能整が雨の日に出会った男は、記憶喪失で爆弾魔!?

とりとめのない話の中に、爆弾を仕掛けた場所のヒントがダダ漏れ!

整は爆弾テロを阻止できるか!?

【ミステリと言う勿れ】「爆弾魔事件」原作のあらすじ・ネタバレ・感想について!

ドラマのネタバレはこちら↓↓

【ミステリと言う勿れ】「爆弾魔事件」の原作

ドラマ【ミステリと言う勿れ】の原作は、田村由美さんによる同名コミックです。

ドラマの2話から放送される「爆弾魔事件」は原作マンガから次のエピソードがベースになると思います。

episode5【雨は俎上に降る】(4巻に収録)

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【ミステリと言う勿れ】「爆弾魔事件」の登場人物

久能整(くのう・ととのう)
爆発しがちな天然パーマがコンプレックスで、友達、彼女なしの大学生。つねづね何かをよく考えていて、何かにつけて持論を展開する。同級生が殺された「寒河江健殺人事件」以来、なぜか事件に巻き込まれる。

三船三千夫(みふね・みちお)
整がたまたま出会った青年。記憶喪失なのに爆弾を仕掛けたかもしれない…と言い出す。

青砥成昭(あおと・なりあき)・池本優人(いけもと・ゆうと)・風呂光聖子(ふろみつ・せいこ)
大隣署の警察官。鋭い観察眼と独特の考え方で事件の謎を解く整を(民間人なのに)頼りにしている。

【ミステリと言う勿れ】「爆弾魔事件」のあらすじ

【ミステリと言う勿れ】「爆弾魔事件」のあらすじです。

ずぶ濡れの男は何かがおかしい

ある雨降りの日、整は「如月亭」にポテトサラダとカキフライを食べに行く。その途中に、ずぶ濡れで佇み、歌を口ずさんでいる男と出会う。

男がつぶやくことはちょっとずつ何かがおかしい。

  • 「山賊の歌」を「海賊の歌」と勘違い
  • 三好達治の「大阿蘇」に出てくる馬を牛と勘違い
  • 山賊雨や牛脊雨の話をする
  • 時期が違うのに三寒四温の話をする

整は男とともに屋根のある東屋に移動して、何をしているのかを尋ねる。

男は何をしているのかも、自分の名前もわからないというが、警察と救急車は呼ばないでほしいと頼む。整は雨宿りしながら男と話をする。

整が、『曇っていると「天気が悪い」というのはなぜか』と(ドラマ「カルテット」のセリフ)を出すと、男は「音楽ならワルツがいい」という。

男は化学的知識が豊富

さらに男は…、
「雨は新しい水が降ってくるのではなく、蒸発した水がずっと循環しているだけ」と整がいえば、水素と酸素で水を作ればそれは新しい水になるのではないか、でも水素を取り出すには化石燃料と水蒸気が…、酸素と水素で水を作るには火が必要でうっかりすると大爆発…、と話す。化学的な知識は忘れていないようだ。

整が携帯電話をなぜ「携帯」と略すのか、という話をすると、リチウム電池は粗悪品だと発火する、原爆にリチウムがからむと水素爆弾ができると言う。

男の過去

男はいつも時計を30分進めているという。

「山賊の歌」は小学校4年のとき、先生が教えてくれた。
はみ出し者だった男を、先生は三社祭や東京タワーに連れていってくれた。

やさしい先生だったが、それを妬んだ連中のせいで先生は飛ばされ、連中は中学になると嫌がらせしてきた。学校に馴染めなかったのは、自分が優秀すぎるから。近くにあった雨乞いの神社にいつもひとりでいた。

男はほかに、野球ではベーブ・ルースと長嶋茂雄、ロボット三原則、サッカーの八咫烏(ヤタガラス)、都々逸が好き。

三好達治の「乳母車」から、中学のとき、母を亡くした。その母は父親と別れて出て行った。

「雨は蕭々と降っている」
三好達治の「大阿蘇」のラストを実感する男。

もしも百年が
この一瞬の内にたったとしても
なんの不思議もないだろう

男は牡羊座のマークの指輪をしていた。それを整が問うと、男は急に思い出す。

どこかに、爆弾を仕掛けたような気がする…

爆弾を仕掛けるのは使命?

なぜ爆弾を仕掛けたのか? 整の問いに男はこう答える。
「生まれた時からの使命」
「報いを受けさせるべき」
「オレは特別だから」

どんな爆弾かと聞く整。男は「思い出せない」と言うが、実はすべて思い出していた!

【ミステリと言う勿れ】「爆弾魔事件」のネタバレ

【ミステリと言う勿れ】「爆弾魔事件」のネタバレです。

爆弾を仕掛けた場所は?

「思い出せない」としらばっくれる男は、無意識に指で三角形を描く。

整は、男が乗ろうとした電車は銀座線で、ある場所に仕掛けたと推理。池本に連絡すると、ちょうど爆弾事件の捜査をしているところだった。

山賊雨は 三束雨が由来
銀座線は 東京の地下鉄の3号線
季節が違うのに 三寒四温
カルテットには興味がなく ワルツ(3拍子)が好き
水素2つと酸素1つで 水ができる
リチウム 原子記号は3
時計を 30分進めている
野球は 3つのストライクで三振、3アウト
ベーブルースと長嶋選手の 背番号は3
八咫烏は 3本足
三千世界の鴉は 熊野牛王の3枚の神符
ゴジラは全長 300メートル
東京タワーの高さは 333メートル

ほかにも、ロボット三原則、三好達治、三社祭の話をしていた。

浅草には「行った」と言い、東京タワーには「連れていってもらった」と言っていた。

浅草は近いけど、東京タワーは遠い。浅草の川向こうの向島には、雨乞いで有名な三国神社があり、そこには三角石鳥居があり、三井家の守護神の三越のライオンの像がある。

その近くにある牛嶋神社には狛犬ではなく牛の像がある。その近くに母校の中学校があるはず。

【ミステリと言う勿れ】「爆弾魔事件」の結末

「爆弾魔事件」の結末です。

爆弾を仕掛けた場所は?

池本は、整の言った場所の近くに「三輪中学校」があり、その教室に爆弾を発見したと言う。爆破時刻までにまだ30分以上ある…という池本だが、整は気づく。

いつも30分時計を進めている男が設定したのは13時だが、爆発は30分前

整は避難するように言うが途中で電話が切れてしまう。

男は、1度目と2度目の爆発は予告通り、3度目の正直だと言う。しかし爆弾処理班のベテランがトラップに気づき、危機一髪、犠牲者は出なかった。

青砥と電話で話していると、警官がやってくる。車で人をはねたような気がするが逃げてしまったという人が自首してきたと言う。男は車ではねられて一時的に記憶を失っていたのだった。

青砥は電話口で警官に叫ぶ。

そこにいるやつを捕まえろ!
もじゃもじゃじゃないほう!

整は、三船が大きな犯罪を犯す人には見えなかった。三船が記憶を取り戻したのは牡羊座のマークの指輪を見てから。牡羊座のマークは横にすると3に見えなくもない。

男の名前は三船三千夫

小学校のときの好きだった先生に会ってみたら?という整だが、その先生は、三船も後で知ったことだが実の母だったと言う。

三好達治の「乳母車」のラストがいいよな、と三船。

三船が警察に連行された後、スマホのアラームが鳴る。三船のスマホかと思い、拾おうとした整はぬかるんだ土手で滑り、転げ落ちてしまう。

【ミステリと言う勿れ】「爆弾魔事件」の感想

今回は偶然出会った爆弾魔の話、3づくしの回でした。整くんの記憶力は相変わらず冴えていましたが、このストーリーを考えた田村由美先生は本当にすごい。

三船も、「連続生き埋め殺人事件」の被害者・犬堂愛珠と同じように何者かに操られているようです。星座・使命・自分は特別な存在というキーワードがこの先の物語の伏線にもなっています。

この三船との出会いも、本当に偶然なのか、運命なのか?

なぜなら整は土手から転げ落ちたために検査入院した病院で、謎の美女・ライカと出会うことになる。

また爆弾魔と整くんの共通点は、母親との確執。運命を操っているのは誰なのか?

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